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横方謙三
横方謙三
当方1967年生まれ、男性、会社員。東京・多摩地区在住。妻、1969年生まれ。娘、2003年生まれ。息子、2009年生まれの4人家族。ファミリーキャンプ歴10年、アウトドア歴20年になります。現在、主力テントとなるアルパーゴ45をメインにキャンプ日誌等の情報を掲載していきたいと考えております。情報交換よろしくお願いします

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Posted by naturum at

2017年10月11日

自作囲炉裏テーブル(ユニフレーム・ファイヤーグリル2台用) & ビッグランドでキャンプ


 囲炉裏テーブルの自作については、既にナチュログ・ブロガーさんにより色々なものがご紹介されていますが、2台分のグリル用のものは、あまり見かけないと思います。今回、久々に焚き火中心のファミキャンに行く為に自作してみました。とはいえ、大きさを拡大すれば2台分になるわけで、全然大したものではありません(^_^;)
 ちなみに、市販品ではどうかなと物色してみたら、同じユニフレームさんから出ていましたね、こんなのが・・・・。
 ユニフレーム(UNIFLAME) UF IRORI EXT 683170 囲炉裏 焚き火 テーブル

 フレキシブルに1台、2台、もしくはファイヤーグリル・ラージを置くことが出来るようですが、現在、廃盤の様ですね(-_-;)
 やはり、2台使うというのは稀なケースで中途半端な商品だったのかな? だけど私の場合、2台のファイヤーグリルにとても利便性を感じている訳で、市販品が無いのならこれは自作しかありません!

 長さ90cmの板(幅はそれぞれ25cmと10cm)を組み合わせ、それに脚を付けてあっという間に完成!
 が、そこは素人のいい加減さで、作ってみたらちょっと小さい(・・;) ファイヤーグリル本体の寸法ではオーケーだったはずなのですがスタンド部分が板に当たってしまいます・・・。応急処置として、下の写真のようにスタンドが当たる部分をカットしました(笑) カットした部分の強度が心配なので、下に補強材を入れました。素人仕事のなせる技ですな・・・(^_^;)


 板と板は、蝶ナットで簡単に取り外し出来ます。脚は使わなくなった座卓のものを使っています。これももちろん取り外し可です。


 分解するとこんな感じ・・・。ちなみに板は、焼桐の集成材を使っています。理由は安くて丁度いい具合の寸法にカットされたものが売っていたからであり、強度や火への耐久性を考えたら桐など使わない方が良いでしょう(^^ゞ 火に近い部分にはアルミテープを一応貼り付けておりますが、気持ち程度しか効果はないかも・・・。板に対して脚がゴツいのも素人仕事ですな・・・。たいした出来栄えではありませんが、要はDIYという程でもなく簡単に作成出来ますよという訳であります。


 ちなみに私の場合、2台のファイヤーグリルを重ねて下の写真の用に収納しています。袋はファイヤーグリルを買った時に付属で付いていたものです。

 この場合、2台分スタンドが入り切らないので別に片付けなければなりませんが、スタンドは炭バサミ等の長物と一緒に収納します。ファイヤーグリルを使う際に炭バサミ等も必ず持っていきますので忘れることはありません。ちなみに、下の写真に写っている白いビニール袋にスタンドや炭バサミを収納しています。余談ですが、このビニール袋、私がよく行くアウトドアワールド東大和店さんで大きな商品等を購入した時に入れてもらえる袋。これが大きくてとても分厚く頑丈なのです(^^) キャンプ等での袋を使う事をお店側で考えているのだとしたら、見えない心配りが嬉しいですね(^^)


 この、NEWグッズを試すべく(笑)、先週の3連休に久々のオートキャンプに行ってきました。場所は山梨・白州のビッグランドさん。ビッグランドさんについての詳細は私の過去記事をご参照下さい。


 下の写真みたいに、一つはダッジオーブン、一つは網焼きという感じで使うケースが自分的にはとても多いので、ファイヤーグリルを2台使うという事は理にかなっております。


 今回、コンロやバーナー類は一切持っていかずに、焚き火と炭火のみで不便を楽しみました。という訳で、マッチやライターもあえて使わずにメタルマッチで着火。これ、少しコツがいるけどそう難しいものでもなく、「火をつける」という日常的行為が特別なものに感じられます・・。ちなみに2500円。マッチやライターなら100円なのにね(^_^)



 という訳で囲炉裏テーブル大活躍。





 気になる耐久性、耐火性もとりあえず問題ありませんでした。メーカーが作ったものだとすれば問題大有りだろ!ツッコミがきそうですが、自己満足の自作なのでこれでオーケーであります(^_^)・・。もちろん、囲炉裏が引火したりしない様に注意を払わねばなりまえんが、それはメーカー製のしっかりとした商品だとしても同じですね。
 
 キャンプ自体は、今回、ほとんど観光などせずにキャンプ場でゆっくりと過ごしました。
 初日に、八ヶ岳のリゾートアウトレットで買い物をして、その後ここでお買い物。テレビのワイドショーなどでも何度か紹介されている「ひまわり市場」さんです。白州のキャンプ場での食材の買い物といえばエブリですが、2回目の白州キャンプの際には足をのばして「ひまわり市場」に行ってみてください。値は少し高めですが良い食材が入手できますよ。

 このバカでかいステーキもひまわり市場でゲット。


 二日目は、歩いて数分のこの釣堀に行っき、キャンプ場に帰って塩焼き。


 栗を蒸し焼きににしたり・・・

 ワイルドにゆっくり過ごしました(^o^;) ワイルドと言えば、今回。ウォーラスの4人用テントのみで、タープも立てませんでした。雨が降りそうにないのは分かっていたし、松の木立の中のキャンプ場なので日差しも防げるしね・・。
 でもビッグランドさん自体は決してワイルドにほったらかしという訳ではなく(^.^)、清潔だし、お湯は使えるし、細かな心遣いが行き届いております。それでいて自然も感じられる良いキャンプ場であります。
 今回、細かな部分でご迷惑をおかけしてしまいましたが、また行きますのでよろしくお願い致します。









 
 



 
 

















  


Posted by 横方謙三 at 02:09Comments(0)キャンプ日誌

2017年06月04日

星と緑の創造センター(堂平山)キャンプ場 2017年5月23日(火)~24日(水)

 埼玉、ときがわ町の堂平山山頂に位置する、星と緑の創造センター・キャンプ場へ行ってきました(^o^) 

 
 ここ2010年の秋に一度家族で訪れております。その時の様子はこちら。
  星と緑の創造センター その①
  星と緑の創造センター その②
 キャンプ場の詳細については、その②に書いておりますのでご参照ください。今回、平日に連休がありまして、ふと思い起こして再訪しました。バイクでの単独行です。この日、五月晴れで暑い一日でありました。879メートルの山頂の気候が心地よい・・・(^^)



 前回の記事を参照していただければ分かる通り、ここのメイン施設はこのモンゴル式のゲルになります。ゲルの前にテラスにテーブルと丸太椅子があり、とても快適に過ごせそう・・。今回、ソロなので利用しませんでしたが、テント場はこのゲルの奥にある感じなので、山頂に位置するキャンプ場なのに眺望が直接得られないのが残念なところ・・・。やはりゲルの利用が最高なのですが、それなりに金額は高くなります・・・。


 バイクでのソロキャンプですが、ヘリノックス・チェアにミニ・テーブルも用意して快適であります(^o^)
丸太椅子(テーブル?)が用意されているのが意外と便利(^O^)v


 道中で確保した山菜と、地元スーパーで購入した食材を天ぷら。旨し ლ(´ڡ`ლ)


 今回、平日のしかも火曜日の宿泊なので、私、一人かなと思っていましたが、ゲルに若者グループが宿泊しておりました。ゲル泊の人はログハウス内の施設も利用出来るようで快適そうです・・・。前回の記事で、コテージ内のお風呂を、テント泊の人も利用できるといった趣旨で記事を書いていましたが、どうやらそれはNGのようです・・・。やはり、家族やグループで行くなら、ゲルがログハウス泊が良いかなと思います。


 テント場からは直接見えませんが、フェンス近くまで行けば夜景を望めます(^o^)。この日、夜になり微妙にガスっていたので、星空は今ひとつでありました・・・。

 キャパシティが大きい施設ではないですが、予約状況を見ると人気のゲルでも土曜日などに意外と空きが見られます。 キャンプ場は5サイトのみなのですが空いている日が多いようです。焚き火が出来ないなどの制約もありますが(炭火はOK)、利用価値はあるのではないかと思います・・・。









  


Posted by 横方謙三 at 23:35Comments(0)キャンプ日誌

2017年06月01日

渚園キャンプ場(浜松) 2017.5.5~5.6

 ゴールデンウィークに浜名湖の渚園キャンプ場へ行ってきました(レポート遅くなりましたが・・・ウィンク)。

 出かけたのはGW後半の5月5日。予想外に全くの渋滞なし。富士山も綺麗で気分も高まりますニコニコ
 
 浜名湖周辺へ行こうと思った一つの理由は下の写真の場所。龍潭寺(りょうたんじ)。今年の大河ドラマ「おんな城主・直虎」の舞台となった寺であります。
 

 庭園がとても美しく、ホッと一息つける空間であります。

 浜松と言えば、やはり「うなぎ」黄色い星。お寺の向いにあった鰻屋さんで昼食。

 
 その後、竜ヶ岩洞(りゅうがしどう)という鍾乳洞へ行きました。ここ、全然予備知識が無かったのですが、予想外に規模が大きな鍾乳洞でそれなりに見応えがありました・・。

 
 さらにその後、大河ドラマ館に寄ったりして観光三昧。スーパーで買物後にキャンプ場へ。到着午後5時前くらいになってしまいましたガーン。下の写真はちなみに午後7時過ぎに撮影した浜名湖の夕焼けです・・・。


 今回は、レボタープにウォーラスの4人用テントです。椅子も、ヘリノックスで、荷物削減。最近このスタイルが多いなぁ・・・。

 
 遅くなったので、ささっと調理して夕食。何を食べているかというと、鶏肉や野菜を炒め、それにパスタ用の市販のジェノベーゼソースを絡めたもの。これ最近マイブームなのですが、お手軽で失敗なく美味しいのでオススメですちょき


 よく朝。ここが渚園の受付でレンタサイクルを借りました。

 特に目的地もなくサイクリング。


 「今切体験の里・海湖館」という施設があり、そこで休憩。浜名湖が海とつながる場所なので、釣りをする人には持って来いの場所みたいです。魚の掴み取りなどもやっており、半日くらい遊ぶのに良いスポットでありました。

 
 生しらすの直売をやっていて購入。食堂でご飯を注文して「生しらす丼」にしました。とれたて新鮮なので旨いニコニコ


 その後、弁天島温泉で立ち寄り湯。そして早めに夕食。今日はバーベキュー。



 3日目。海が近いからか、かなりの強風でタープが煽られております(~O~)。

 ここまで、全くキャンプ場の詳細を書いていませんでしたが、ここは浜名湖南部、弁天島に位置します。マップで検索していただければわかる通り、このキャンプ場を含んだ運動公園が一つの「島」の中に位置します。広大な芝生広場のフリーサイトがメインとなります。芝の常態は良好でとても気持ち良いです。今回、フリーサイトが予約でいっぱいとの事でオートサイトにしました。が、ここ、絶対にフリーサイトの方が良いです。料金が全然違うし、植え込みや段差などもなく区画が明確ではないので、オートサイトの意味がないです。今回の場所がトイレに近かった為か、子供がの区画の中へ侵入し、タープの張り綱の下などもガンガン通過されてしまいました。悪気は無いので、仕方ありませんが、紐に引っかかる子供もいたりして危険を感じました。オートサイトで差別化するなら、もう少しレイアウトを考えて欲しいものです・・。予約時にフリーサイトへの変更を受け入れていただけなかったてんも少し疑問・・・。実際、かなりのキャンパーが訪れていたのは事実ですが、フリーサイトにかなりの余裕があるよううに感じました。このあたり事務的で融通がきかない感じがします・・・。

 愚痴が多くなってしまいましたが、フリーサイトのキャンプ場としてはなかなか良い! と付け加えさせていただきますちょき



 10時前に撤収し、帰りに中田島砂丘へ寄りました。ここも予想外に広大な砂丘でびっくりしました。
 その後、お昼に浜松餃子を食べ、東名の足柄SAで温泉に入り帰還。
 天気にも恵まれ、久々のオートキャンプを満喫しましたハート









  


Posted by 横方謙三 at 11:50Comments(0)キャンプ日誌

2016年09月04日

羊蹄山自然公園真狩キャンプ場 2016.8.2(火)~5(金)

 ご無沙汰しています。油断していたら一ヶ月以上経っていましたが、8月初旬に北海道へ行ってきました(^_^)v
 行きが新潟からフェリーで小樽へ。帰りは苫小牧から仙台へという事で久々のマイカーでの北海道旅行でした。
 まず、ベースとした真狩村の羊蹄山自然公園真狩キャンプ場をご紹介し、旅行内容自体については、後日紹介出来れば別に記事を作成しようと思っております。
 キャンプは旅行2日目から5日目の3泊4日。本当は、キャンプ場の各施設等を詳しく紹介出来る内容にしたかったのですが、写真があまり撮れていませんm(_ _)m というのも、3泊4日したものの、早朝からカヌーへ出掛けたり、トレッキングに行ったり、観光したりと日中、キャンプ場に居なかったという事にも起因しております。北海道は過去に何度も訪れているので、主要な観光地めぐり的な旅より体験的な事を目的とする旅にしました。いずれにせよ、キャンプ場でゆっくりする時間が少なかったという感は否めません・・・。

 真狩村は羊蹄山の南側に位置します。真狩キャンプ場はその羊蹄山への主な登山ルートの一つ「真狩ルート」の登山口となる場所に位置します。なので、羊蹄山の雄姿がキャンプ場からドーンと正面に鎮座しております。と、思いきや、今回のサイトは丁度立ち木に遮られて見えにくい位置でありました(;´д`)

 右前の木立の向こう側が羊蹄山です。そもそもこの季節、羊蹄山は雲に隠れてしまう事が多く、始終山頂部が見上げられるという訳ではありませんが、それでも見える位置のサイトが良い方がイイですね・・・。

 我が家のサイトは電源、水道付きの「クマゲラ」というオートサイトの2-2でした。そもそも、このキャンプ場はオートサイトよりフリーサイトの方がお得感が大きく、事前情報からもそれは周知の上でした。しかし、長丁場なのでスマホ等の電源確保も気になり、オートサイトを利用しました。ちなみに水道は、シンク等があるタイプのものではなく、ただ蛇口があるという感じです。使用する際、最初に水栓部分引き上げて使うのですが、ちょっとコツがいります。いや、コツという程ではないのですが、説明通りに水栓を引き上げても水が出ずに難儀しました。受付のスタッフの方に来て見てもらったところ「カチッとなるまで思いっきり引き上げるだけ」でした(写真がなくてスミマセン)。翌日にお隣のサイトに来た方も分からなかったみたいで、得意気に教えてあげましたが、実は自分も同じなのでありました(^^ゞ


 キャンプ場の初日は8月2日(火)。この日は小樽に早朝4時に到着。小樽運河を少しばかり観光。その後、余市に移動しローソク岩を見学。10時頃にニッカウイスキーの蒸留所見学(前からどうしても行きたかったのです・・)。お昼頃にニセコへ移動して昼食。ニセコビレッジ・ピュアのガイド付きのジップラインツアーに14時から約90分くらい・・・というハードスケジュールで、キャンプ場到着は17時近く。それから大急ぎでアルバーゴ45+システムヘキサで久々の小川張り。で、その後、「まっかり温泉」へ。

 キャンプ場宿泊のレシートを持っていけば割引きとなります。なかなか良い温泉です。露天風呂から羊蹄山がドーンと見えるはずなのですが、すっかり暗くなっていたのでその雄姿を温泉に入りながら見る事は出来ませんでした。遅くなったので夕飯もここの食堂でいただきました。名産品、百合根を使ったフライがとても美味でありました。


翌朝。うす曇りの天気。前日もスケジュールぎっしりでしたが、この日も早起きしなければなりません。というのは、朝9時から岩内でシーカヤックなのでした(^_^)v その様子は後日お話する機会があればご紹介します・・・。シーカヤックからの帰りに倶知安町のスーパー、北雄ラッキー倶知安店で今日、明日の食事の買い物。ちなみに真狩村には大きなスーパーは無いので、倶知安やニセコのスーパーで準備した方が良さそうです。
 この日は、温泉へは行かずにキャンプ場のシャワーを利用。しまった、シャワー等の写真も撮っていない(-_-;) シャワーは1回5分300円。止めている間は時間経過しないタイプのシャワーなので、使い勝手は良い。広さ的には一般的なシャワーブースという感じでした。

 下はサイトから一番近かったトイレ。とても綺麗です。夏なので、入り口付近の灯りに誘われた虫がドアにびっしりくっついていて子供は気味悪がっていましたが、自然の中の事。仕方ない事でしょう。

 虫といえば、キャンプ初日、夕方に設営していた時間帯はアブ?のような虫がブンブン飛んでいたのと蚊も多く感じました。とても蒸し暑い日だったので天候が多分に影響しているかと思います。2日目は初日ほど暑くなく、虫も少なめ。ヘキサタープの下で気持よく夕食がとれました。この日はアクアパッツァとその〆にパスタでありました(^o^)



 あー、それにしてもキャンプ場施設の写真とっていないなぁ・・・。スミマセンm(_ _)m 自分のサイトまわりしか撮っていません・・・。


 どーですかね。キャンプ場の雰囲気くらいは伝わりますか? 羊蹄山の登山口だけあって、その斜面に段々になるよにサイトは作られています。夏休みまっただ中ではありますが、平日でしたので人口密度は低めです。人気のあるキャンプ場との事なので土日祝日がらみだともう少し賑やかなのかなと思います。真夏なので、寒いという程ではありませんでいたが、標高もあるので夜などは涼しく過ごせました。春、秋のキャンプではかなり冷え込む事もあるかと想像します。

 三日目の朝は一番ゆっくり出来ました。なので、家族でフリスビーなどしてちょっと一遊び(^o^) この日は神仙沼へ出掛けました。


 全然、キャンプ場紹介になりませんでしたが、ほんの少しばかりでも参考にしていただければ幸いであります。
 正直なところで言うと、ものすごい期待(何に対しての?)があったので「こんなものかな?」という感もありました。ただ、冷静に考えると、東京近郊の人口密度が高いキャンプがもつ「イベンタブルな雰囲気」に慣れすぎていた感覚からくる違和感なのかもしれません。むしろ自分がキャンプに期待していた感覚自体がおかしくなっていたのだと・・・。家族でキャンプで行く様になり、キャンプに賑やかな楽しさも求めていたのも事実でありますが、原初的には本当の意味で「自然を体感」するのがキャンプの醍醐味。そういう意味では、羊蹄山の懐にいだかれて自然を体感出来た四日間でした。最終日の夜に見た星空の美しさは特筆すべきものでした♪ これこそキャンプですね(^o^)











  


  


Posted by 横方謙三 at 22:21Comments(3)キャンプ日誌

2016年06月26日

毛呂山町ゆずの里オートキャンプ場 2016.6.18~19 

 梅雨の季節ですが、いかがお過ごしでしょうか? 6月18日(土)、19日(日)に毛呂山町ゆずの里オートキャンプ場へ行って来ました(^^)
 我が家は2回目の利用となります。前回の模様はこちら・・・。


 この土日は梅雨の晴れ間で良い天気でありました。昨年購入したREVOタープ600にウォーラスの4人用テントの構成。



 レボタープ600、大きいのでテントをすっぽり覆って、フライ無しとしました。


 今回、お姉ちゃんが部活のため、息子と私だけの出撃。父子2人キャンプとなりました。なので、最小構成。REVOタープ600は2人にはデカ過ぎかなと思いましたが、意外とジャストなサイズです。ゆずの里は、この砂利サイトの方がプライベートサイトより良いと思いますが、並んで3サイトあるうちの真ん中のサイトになるとちょっと窮屈です。隣のサイトとの間に目隠しになるものがありません。レボタープ600のメッシュ部分を直接ペグダウンする事により、程良いプライベート感が保たれました。下の写真で見ると「レボタープ600、意外と小さくねぇ?」と見えるかもしれませんが、実際は大きいです。両サイドをもっと高くとればかなり大きな幕となります。
 レボタープのLか600かというところで迷う方が多いかと思います。私はLを知らないので、何とも言えませんが、確実に言える事は「大は小を兼ねる」というところでしょう(^_^)v



 息子が土曜日授業がある日でしたので、自宅を出発したのは午後でした。自宅から関越の所沢インターまで20分程なので、ゆずの里の近さは有り難い。「坂戸西」のスマートインターチェンジ利用で1時間ちょっとくらいで到着です。
キャンプ場へ行く前に、このスーパーで買い物。他にもいなげや等数店舗がキャンプ場近くにあるのでとても便利です。



 比較的小規模構成でしたので、ささっと設営完了。先ほどのスーパー「ベルク」で買った、出来合いの総菜をとりあえず出して食べました。


 父子2人で乾杯! 午後、出発にもかかわらず、我ながら素早く準備完了して、明るいうちにくつろげた事に自己満足(^O^)



 夕方、少しばかり川に降りたり散策しました。


 ほぼ満員のキャンプサイト・・・。



 今日のメインは焼き鳥。ちなみに、ユニフレームのファイアグリルを卓上コンロとして使っています。めちゃ格好悪いですが、何でも使えるものは使います(^_-)


 
 お姉ちゃんがいないので花火を一人で独占出来てご満悦(^_^)v 終了後、デザートを食べて20時には息子就寝・・・。


 その後は、一人、オヤジの晩酌タイム。ランタンとたき火の明かりが心地よい・・・。






 早く寝たのでよく朝5時頃には起きて、朝食前にフリスビーなどで遊びました。


 朝食は、手抜きのカップ麺です。


 早起きしたので、何か時間が得した感じでゆっくり過ごせました。撤収も荷物少なめであっという間。
 10時には撤収して、近くのゆうパークおごせでひとっ風呂浴び、昼食を食べて午後2時頃には帰宅。
 前回でも書きましたが、ホント近い! 我が家からは利便性ナンバーワンです。設備については詳しく述べませんが、トイレ、炊事場等きれいで、シャワーも無料で使用出来るのは良いですね(^_^)v
 利用価値の高いキャンプ場であります(^O^)




























  


Posted by 横方謙三 at 22:32Comments(3)キャンプ日誌

2016年06月02日

キャンプラビット 2016.5.29(土)~30(日)

 お久しぶりです(^^)/ 半年以上のご無沙汰であります・・・m(_ _)m
 長い冬眠から目覚め、今シーズン初キャンプに行ってきたので簡単にご報告します・・・。

 今回伺ったのは那須のキャンプラビットさん・・。センスの良いキャンプ場として有名ですね(^_^)v
 我が家としては久しぶりの再訪(二度目。前回のキャンプは2010年の9月。その様子はこちら)。ここを選択した理由は、オートキャンプ場としては今や貴重な直火OKであるという事が最大の理由としてあります。もちろんそれだけが理由ではなく、キャンプ場の総合的な雰囲気を考えてここにしました・・・。


 5月29日(土)の朝7時頃に自宅出発。我が家の場合、関越自動車道が一番アクセスが良い訳で、圏央道で関越から東北道へ行けるようになったのはとても有難い事であります・・・。という事で関越道と東北道の間にある真新しい菖蒲SAで一休み・・・。


 その後、特に渋滞もなく那須には九時半頃に到着・・・。キャンプ場に行く前に那須ガーデンアウトレットへ・・・。10時開店なのでまだ開いていませんが、チャイハネさんが開店準備で店前に商品を陳列しているところを物色。娘がエスニックの雑貨等が好きなので、ここは宝の山です。で、開店前から目をつけていたこの「袋」=2000円を即購入(^^)v いわゆるB級品的なものがつまった袋なのですが、かなりの品数がつまっているのでかなりのお得感があり、大満足であります。その後、その他ショッピングとお昼ご飯を食べたりで午後2時頃までアウトレットを楽しみました・・・。いかん、いかん、一泊のキャンプなのについ長居してしまいました(-_-;) 急いでキャンプ場へ移動・・。




 到着したら、予想外に「人口密度」が低くて少しびっくり・・・。スタッフさんいわく、運動会などのイベントが重なり、少ないのでは・・との事でした。確かにそんな季節ですね。我が家の中1の娘も、来週、運動会であります・・・。

 「直火」と並び、このキャンプ場の目玉に「露天風呂」があります。しかし前回の訪問時、混雑で予約するのに難儀した為、今回はこの「露天風呂」を初めから諦めていました・・・。その為、石鹸やシャンプー等を持ってきておりませんでしたが、せっかくなので入る事にしました。ご厚意でママ&娘とパパ&息子の2グループに分けて予約を入れさせてもらいました。有難うございましたm(_ _)m



 それにしても、気持ちの良いお風呂です。温泉ではありませんが、キャンプ場の湯船で足を伸ばせるのはやはり気持ち良い(^^)/


 今回、案内されたのは上段にあるサイト。下段には数組のキャンパーがおられますが、我々の周りにはおりません・・・。今回、一泊という事もあり、そして、降雨の心配もまず無いという事なのでタープ無しでいきます。テントもウォーラスのオービット。古い古いテントであります・・・。







 こちらの炉を利用して直火を楽しみます。炉が設置されている場所が場合によっては都合が悪いという事もありますが、ここに来たらやはり直火を楽しまない手はありません(^^) 小さなテントを一張り。そして直火の炉。ワイルド感があってイイ雰囲気・・・。で、よりワイルド感を増強させる為、今回、バーナーやコンロ類を持ってきませんでした。ダッジオーブン2つとやかん一つのみを利用して直火料理です・・。とは言え、家で下ごしらえしておいたスペアリブを蒸し焼きにするのと、白飯を炊くだけのお手軽料理であります。あと、前菜として缶詰を利用。チョイ飲み用に開発されたと思われる最近の缶詰ってバカに出来ない美味しさです・・。値段もちょい高めだけどね(^_-)




 なかなか良い出来栄え・・。ご飯もふっくら炊きあがりました(^_^)v

 かなり寒いかなと思い身構えていましたが、それ程の冷え込みもなくとても良い感じ。焚き火が心地良い・・・。焚き火にこだわった理由の一つは、自宅で廃材が多量に発生したという事もあります。自作した木工の残りや、いらなくなった組み立て家具を薪として利用したかったからという側面もあったりします(^_-)




 そして、もう一つワイルドな試み。娘と私(パパ)はテントの外にシートを敷いて野宿(^_^)vであります・・・。この季節、夜、虫もそれほどいないですし、一度、やってみたかったのですよね・・・。おやすみなさい・・・。


 翌朝目覚めると、いきなり新緑が目に飛びこんできます。自然と一体化した感じがします・・・。


 朝食は、昨日の残りのご飯と肉、野菜を利用して焼き飯。適当に作ったわりには美味しい・・。というよりシチュエーションが美味しくさせるのでしょう・・・。キャンプの醍醐味ですね。


 かなりゆったり朝を過ごしましたが、テント一つだし、最低限の荷物なので片付けけも比較的楽です。


 10時過ぎに撤収後、ゴヨウツツジを観に行く事としました。ゴンドラに乗り、山の上の一周一時間弱のコースを歩きました。新緑とゴヨウツツジの白、そして空の青が、初夏の初々しさを感じさせます。下界はこの日、かなり暑かったようですが、高原の気持ちの良い空気を満喫出来て最高でありました・・・・。





 下山後、ちょっと遅めの昼食。



 そして最後に、キャンプ場でもらった割引券を利用してこちらの温泉へ行きました。ウェルネスの森です。ここ、普通に立ち寄ると1000円かかりますが、割引券で520円になるので、絶対に割引券をもらった方が良いです・・・。源泉掛け流しだしね・・・。キャンプ場のお風呂も最高なのですが540円かかり、混雑時はなかなか思うように予約出来ないという事が前回のキャンプでわかっていたので、場内風呂を選択肢から外して二日目にここで入浴する予定だったのです・・・。



 那須には色々なキャンプ場があり、選択肢も豊富であります。イベンタブルな所もあれば、公園内にあるキャンプ場もあります。そんな中で、キャンプラビットさんは、あくまでも本来のキャンプを楽しんでもらいたいというコンセプト。そしてそれを安全に安心して快適に楽しんでもらおうとサポートする事に徹底されていると強く感じます。キャンパーもそれを理解して利用するよう、心掛けたいですね(^_-) とても素敵なキャノプ場ですね...(^^)/






 

 



 







  


Posted by 横方謙三 at 21:09Comments(38)キャンプ日誌

2015年09月24日

みずがき山自然公園キャンプ場 2015.9.19~22

 シルバーウィークにみずがき山自然公園キャンプ場へ3泊4日で行ってきました(^O^) シルバーウィークに合わえたかのような秋晴れの天候に恵まれて、とても充実した4日間でした。
 瑞牆山の登山も兼ねてのキャンプ。登山の様子は後日、「瑞牆山登山編」でご紹介したいと思います。ここでは、みずがき山自然公園キャンプ場の詳細をご紹介したいと思います。
 まず、キャンプ場の全景。中心のアルバーゴ45が我が家のテントです(^^ゞ

 同じアングルで、もう少し引いた画像・・・。右側に見えるのが管理棟で、さらに右側に細い道路をはさんだ向こう側もキャンプ場となっていますが、そちら側の写真を撮影していませんでした。スミマセンm(_ _)m

 これを撮影した場所は、「芝生広場」という公園です。キャンプ場より一段高い場所に駐車場があり、さらに一段高い場所がこの芝生広場。こんな感じの場所です。

 とっても綺麗な芝生の広場。思わずこちらに幕営したくなりますが、もちろんキャンプ禁止です。それにしても、瑞牆山がどこからでもバッチリ眺望出来るキャンプ場なのでロケーションは抜群であります(*^^)v  下の写真は、我が家の幕営地から眺めた瑞牆山。





 こちらのキャンプ場はオートキャンプ場ではありません。ですので、いわゆる高規格オートキャンプ場のつもりで来ると違和感を覚えるかもしれませんので、その点は最初に断らせていただきます・・。ただし、使いようによっては、低価格でオートキャンプ的に利用出来、管理棟のトイレも非常に綺麗、しかもロケーション最高! と良いことづくしであります(*^^)v 
 僕がこのキャンプ場を知ったのは、瑞牆山の登山とオートキャンプを同時に楽しめる場所を探していて、まさに最適な場所としてココ行き着きました。皆様のブログなどからの事前情報では、オートキャンプ場ではないけど、荷物の荷降ろしなどの為にキャンプ場内に車を乗り入れる事は可能との事でした。で、実際に訪れてみると「車もテントの横に駐車してイイですよ!」との受付のおばさんのお話・・。拍子抜けしました・・。という事は、区画のないもののオートキャンプじゃないですか! 戸隠キャンプ場と同じ様なシステムでありますが、キャパシティが戸隠ほどは大きくないので、車横付けOKにはしない方が良いような・・・・。我が家は、連休初日の9時頃に到着。その時点では、さすがにまだそれ程のテントが張られておりませんでしたが、この連休、これからどんどんテントが増えたら、入り口から奥の人は車を出せなくなるんじゃないの!という予感・・・。それに、自分が車を置いたが為に、後から来た人が幕営し難くなるのかと思うと、横付Okとは言っても車は駐車場へ移動したほうが無難かもしれません・・・。今回程の繁忙期でなければ問題ないかもしれませんが、車の横付けは禁止にしてもイイような気もします・・・。


 
 ここが、管理棟。何故か夕暮時の写真(^_-) もう閉まっています。朝9時から夕方5時までなので、お買い物はお早めに! この日は閉まった後も横の入り口からトイレにはアクセス出来ました。



 道の駅的な農産物の直売やお土産等の販売。それからお蕎麦などの食事やソフトクリーム等を食べる事が出来ます。





 薪や炭、氷、カセットガス等の最低限のキャンプ用の備品もあります。それにしても炭が150円って安い。私も買いましたが150円でそこそこ量があります。

 
 管理棟の中のトイレ。とても綺麗。というより普通のオートキャンプ場より水準が高いくらいの清潔さ(^^ゞ 管理棟が閉まってしまうと、このトイレも閉鎖と事前情報では聞いておりましたが、この連休は管理人の方が常駐されていて、トイレへの行き来は出来るようになっていました。

 このトイレ以外には仮設トイレがこちらに・・・。それと、芝生広場にトイレがあります・・。おそらく、休み前日とか、ある程度の幕営者がいる時は管理棟のトイレが使えるのではないかと思います・・・。この管理棟のトイレの利用出来るか否かの差は大きい・・(^_
^;)


 炊事場です。綺麗な建物です。ここは、2005年8月5日に瑞牆山植樹祭会場跡地に「みずがき山自然公園」として誕生し、その時に管理棟もオープン。なので施設も全体的に新しいのが嬉しいところです。



 お風呂やシャワー等はありません。という訳で、入浴は増富温泉になるかと思います。我が家は3日目に増富の湯を利用しました。いわゆる立ち寄り温泉で、広間で休憩したり食堂で食事も出来るのでゆっくり出来ます。キャンプ場から20分~30分くらいでしょうか。ちなみに増富温泉からキャンプ場間の道路沿いの渓谷はなかなか素晴らしい景観です。下の写真です。きっと紅葉も良いのではないかと想像されます。




 肝心の料金の説明をしておりませんでしたが、人数と大きさで大雑把な値段設定がされていて、基本一張り(2~4人)2000円と思ってもらえば良いかと思います。タープがある場合は別途かかるかもしれません。小さなテントに一人であれば1000円。とても低価格。でも、受付の方のかなりイージーな判断になるかと思います。アルバーゴ45ほどの大型2ルームがはたして2000円で良かったのか・・・(^_-)  しかし、3日で6000円とは安い!

 張る場所はもちろんフリーなので、早い者勝ち。基本、朝、9時から管理棟は開く様でありますが、好きな時間にきて好きな時間に撤収で大丈夫。受付前に張る事も十分可能であります。料金箱と申し込み用紙があり、それを利用する事も出来ます。


 というわけで、内容的にとても満足度が高いものですが、冒頭に述べた通り、いわゆるオートキャプ場ではない事は念頭において利用してください。ここは、瑞牆山での岩登り、ボルダリング、登山の為の「ベースキャンプ」であります。特に大きなクッションを背負って目的の岩へ出掛けて行くボルダリングの方々が大勢集っていました。全般的に山キャン的な雰囲気なのですが、そこにバイクツーリングの方やオートキャンプの人達も入り混じっている感じであります・・。目的の違う人達が色々集っておりますので、夜中や朝方に到着して設営する人もいます。整然としたある種のルールにのっとったオートキャンプ場的な雰囲気を期待する方はココを避けた方が良いかもしれません・・・。ただし、大連休という特異日だった事もありますので、平日などであれば、全く異なる静けさだとは思います・・・。












 我が家的には、今回、9月19日(土)の午前4時前に出発して途中、休憩をかなりいれながら午前9時前には到着しました。設営後、その日は芝生広場でフリスビーをしたりしてゆったり・・・。




瑞牆山の素晴らしい景色を堪能した一日でした。夕食は簡単にクリームシチューとパン。


 二日目は、瑞牆山登山。5歳児が登れるかどうかがポイントでしたが、なんとか無事完登。しかし、とても苦労しました(~_~) その様子は後日・・・。


 三日目。前日、風呂に行きそびれた為、ゆっくり朝食の後、まず増冨の湯へ。午前10時半くらいに行きましたが、午前中からけっこう人が多く来ておりました。お昼もここの食堂でいただきました。


夕飯の食料を調達しなければいけなかったので山を下ってスーパーへ。途中、三代校舎ふれあいの里に立ち寄ったりしてたらあっという間に午後3時。このキャンプ場、近くにスーパー、コンビニ等はないので、買い物は万全に済ませておいた方が良いです・・・(^_-) なるべく、山を降りない方が時間が有効的。増富温泉やみずがき湖あたりまでを観光範囲と決めて遊ぶのをオススメします・・・。


 4日目。10時過ぎに撤収して、特に寄り道をせずに帰路へ。中央道を避け、あえて下道を雁坂トンネル~秩父~飯能を経て帰りました。中央道も渋滞していたであろうかと思いますが、やはり下道もかなり時間がかかりました。途中、昼、夜の食事、そして何度かの休憩を経て、帰宅は午後8時過ぎでした。疲れた~(~O~)

 総評として、やはりロケーション最高のキャンプ場で設備的にも必要最低限ではあるけど清潔に利用出来て大満足。瑞牆山の登山ベースとしてはもちろん最適。山は登らずとも、ただ、この風景を一日眺めながらゆっくりキャンプを楽しむのも全然有りだと思います。オススメ出来るキャプ場です(^^)/


  


Posted by 横方謙三 at 14:38Comments(0)キャンプ日誌

2015年09月13日

戸隠キャンプ場 オートサイト 2015.8.22(土)~24(月)

 8月の後半、戸隠キャンプ場へ行ってきました(^O^) 記事を作るのが、かなり遅くなりましたが、ご勘弁をm(__)m


 戸隠キャンプ場へは7年前に一度来たことがあります。昔ながらのキャンプ場でフリーサイトのキャパシティが大きいので、キャンプ場の予約がとれなかった時などは大変重宝します(^O^)v しかも、ロケーションは高原ムードがたっぷりで最高! 今回も、予約の都合などから戸隠にしたという経緯があります。しかし下調べをすると、個別のオートサイトも空きがありましたので、今回は試しにオートサイトにしました(前回行った時は、個別サイトは無かったと思います・・・)。


 オートサイトなので、場所取りの必要も無く、道中、上田へ立ち寄りました。目的は真田城跡公園などの見学。来年の大河ドラマが「真田丸」なので、さぞ町興し的に盛り上がっているのかなと思いましたが、それほどでも無かったなーという感じです。まだクランクインしていないからかな・・・。武将にコスプレした方々も、今日は「出張」の為(^^)不在でした。ただ上田市立美術館で「戦国無双の刀剣展」というのがやっていまして、ゲームの「戦国無双」好きにはなかなかツボにハマる展示がやっていて、私や娘にとってはなかなか面白かった。ゲームに出てくる武具を本物刀匠が制作するという企画で、バーチャルなものに本物の息吹を与えているという意味ではなかなか斬新でした(*^^)v







 さて、色々寄り道したり、お昼ごはんを食べたりしていたら、午後2時過ぎ(^_^;) これから戸隠へ行って設営なのでちょっと焦ります。カーナビの最短ルートが、細い山道の峠越え。果たして最短時間だったのか分かりませんが、午後3時過ぎに到着。霧が出ていて戸隠山がはっきり見えまえんが、これはこれで幻想的です・・・。



 今回は久々のアルバーゴ45です。そして、なるべく荷物をコンパクトにしようという考えもあり、タープは張らず、アルバーゴのみで勝負! アルバーゴ45の前室をリビングとして利用するレイアウトを考えました。過去にもお座敷きキャンプでこれをやっていますが、今回はあえて椅子も使います。ヘリノックス4脚。そして収納ケースの上に自作テーブル板をマジックテープで固定させて省スペース化。ツールームテントといっても、その前室ですべてを完結させるにはあまりに狭いという印象であり、我が家でも、ヘキサタープを小川張りにしたりして快適化をはかってきました。しかし、オートキャンプを長年やっている方はよく解ると思いますが、どんどんキャンプギアが増えてしまい、これらを一度に活用しようと思ったら収集のつかない事態となりかねません。断捨離の理論で、要らないモノは破棄した方が良いのかもしれませんが、趣味で集めたモノゆえ、故障でもしなければなかなか捨てる事も出来ません。となると、実際のキャンプにおいては引き算の道具選びが必要になってきます。それならば、ツールームテントの利点を生かし、これ一つで完結出来るような道具しか持っていかない事としました。ガソリンやガスのランタン、ダッジオーブンなど持って行きたい誘惑にかられながら諦めました。焚き火台もやめようかと思いましたが、焚き火の楽しみは捨てきれなかったので、持って行く事に・・・。


 で、設営してみると、これが事の他快適空間! 色々なものが手に届く範囲にあり不便を感じません。

 

 今回も、夕食はかなり手抜き。初日は、ここのところのキャンプの定番、アクアパッツア! しかも、かなりの廉価版! 鯖缶を利用して作りました。これが意外と美味しくて大満足。生の魚介を使った方が見栄えも味も良いのは当然ですが、安くて旨い「鯖缶」の判定勝ち! パスタにした時も、魚の骨やエビの殻などがないので食べやすくて良いです・・・。しかし、まともな写真を撮っていませんでした(_ _;) ある程度食べた後のパスタの時で、なんかマズそう(^_^;) でも、実際は凄く旨いっす! また次回も作ろう(*^^)v


 翌日は、戸隠神社奥社へ! 天気は薄曇りです・・。




 前回に来た時も、奥社まで歩きましたが、まだウチのチビはいませんでした。お姉ちゃんが、ちょうど今のチビの年頃のころだと思います。パワースポットと言われるだけあって、癒される空間です。あまり天気が良く無かったのも、暑くなくて良かった(^_^;)

 お腹も減ったので、昼食。戸隠といえばやはり蕎麦! キャンプ場内にある蕎麦屋「岳」に行きました。お店の佇まいからして、美味しそうであります(^^ゞ



 昼食後は、忍者からくし屋敷へ・・・。

 隠れた扉を探しながら、先へ進むような感じでなかなか楽しめます。途中、傾いた部屋があったりして、子供は夢中で遊んでいますが、大人は部屋に入った瞬間に平衡感覚が崩されて気持ち悪くなる可能性があります(^_^;)

 ちなみに戸隠には「チビッ子忍者村」というのもあり、翌日ここで遊んで帰りました。からくり屋敷的な施設はこのチビッ子忍者村にもあります。こっちはアミューズメント的な要素がより強く、アスレチック気分で楽しめます。




 こうしてみると、キャンプ場、自然、神社、蕎麦、忍者などなど、この地域にコンパクトに老若男女が楽しめるスポットがあり、テーマパーク的にも戸隠は面白いです・・。考えてみれば、戸隠に限らず多くの参拝客が訪れるような神社仏閣のある地域は、庶民にとっての非日常性。参拝するという目的のみならず観光という要素も大きく、その意味では古来からのテーマパークとも言えますね・・。


 この日の夕食は、BBQ・・。本当は焼き鳥だったはずなのですが、串に肉を刺すのも面倒なので(オイオイ!)、そのまま焼いて食べる事に・・・。



 キャンプ場の細かな施設等のレポートは省略させていただきますが、一つ良かった施設を挙げさせてもらうとシャワールームですかね・・。

 とても綺麗ですね。洗面やドライヤーもあります。なんといっても300円で8分ですが、止めている時は時間もストップしているので余裕で使えます。シャワールームなのにとてもリラックスして使用出来ます。ただ、キャパが大きなキャンプ場なので、タイミングが悪いと少し待たなければ利用できないかもしれません。立ち寄り温泉としては「戸隠神告げ温泉」がキャンプ場から10分程のところにあるので、ここを利用するのも良いでしょう。



 最終日。ここのチェックアウトは10時とちょっと早め。残り物などで、さっさと朝食。いつも、撤収はノロノロなのですが、さすがに荷物をコンパクトにした事もあって素早く撤収。その間、子供たちは戸隠牧場へ・・・。




 ちなみに戸隠牧場は、キャンプ場の利用者は無料で入場出来ます。

 前述のとおりちびっこ忍者村で遊んだ後、最後は鏡池へ。

 あっという間の三日間でしたが、戸隠キャンプ場は戸隠観光の拠点として、そしてキャンプ場自体でも完結して楽しめるという事を改めて認識しました。良いキャンプ場ですね(^^ゞ  ご拝読ありがとうございましたm(_ _)m

  


Posted by 横方謙三 at 11:13Comments(0)キャンプ日誌

2015年08月14日

夕日ヶ丘キャンプ場 E6サイト

 7月27日から4泊5日の日程で南伊豆へ出掛けました(^^♪ 夕日ヶ丘キャンプ場さんに3泊4日。最後の一泊は白浜にあるプチホテル「オーシャンフロント ラライズ」さんにお世話になりました。



 南伊豆での海遊びをメインとして考え、その為の拠点としてここを選択。事前にナチュログのブロガーさんの記事などを大いに参照させていただきました。特に、F10ライダーさんの記事が詳細で、その中で穴場としてご紹介されていたE6サイトを選択。結果から言うと、とても良かったです。ありがとうございます。
 こちらのキャンプ場の場合、太平洋を見渡せるロケーションが最大の売り。その中でも、より海側に位置したAサイトやBサイト等が一番人気となります。E6サイトは山側に位置しますが、管理棟のある広場より一段高い場所にある為、海の眺望も問題ありません。正確に言えば管理棟やAサイトなどを見下ろしたその先に海という感じなので、AサイトやBサイト程ダイレクトに海という感じではありません。「何が何でもを海、海、海!」という眺望が第一ならばやはりAやBサイトがベストだと思います。では、何故ここを今回ここを選択したかというと、①山側の為、直射日光を避けられる立地でありながら海も眺められる。②シャワー棟の奥にポツンと一つだけある為にプライベート感が抜群。という2つの理由によります。①の理由言えば、結果的に大正解。朝は斜面と木々の影に入っている為に直射日光を避けられます。朝から日差しガンガンでテントの中で寝ていられないなんて事はありません。実際、AサイトやBサイトは、朝から日が差しているようでした。下の写真を見ていただければ分かると思いますが、E6サイトの手前に朝の日差しが注いでいる感じであります・・・。


 ②についても狙い通り。キャンプ場の主要部分を見下ろしながら、完全に孤立した場所でプライベート感抜群です。今回、日中はほぼキャンプ場を留守にしてしまうので、その意味での安心感もあります。ただ、シャワー棟の上がコテージになっていますので、コテージからはこちらの様子が丸見えなのかなぁという感じは少しあります・・・。

 広さはかなり広いと思います。細長い形状なので幅が狭そうでありますが、レボタープ600をなんとか設営出来ました。横幅のある幕なので、横への張り綱の処理を多少工夫しなければなりません。崖側に柵があり、木々も多いサイトなのでその点でも利点があります。今回もアルバーゴ45ではなくウォーラスを設営しました。この広さならアルバーゴ45+レボタープ600でも余裕だと思います。ただし、サイトへの入り口部分は細いので、駐車の際は神経を使います。ドアを開けて崖に転落しないように注意する必要もあります。


 今回、海で遊び疲れてしまって、あまり施設の写真などを撮影していないのですよね・・・。ゴメンナサイm(_ _)m
 詳細は、やはりF10ライダーさんの記事が秀逸でしょう。そちらをご参照ください。

 上の写真だと、なんだか雑多な感じで美しくないなぁ。我ながら・・。広さも感じられない・・。ただ、レボタープ600ってほんとにデカイのではみ出しておりますが、サイトの横幅も十分あると思っていただいて大丈夫です。横幅以上に奥行きがかなり長いので、まずどんな組み合わせのテントとタープでも問題ないと思います。とても快適に過ごせました(^^ゞ

 今回、アマゾンで買った安いハンモックも設置。意外と丈夫そうで快適であります。


 それにしても、南伊豆となると遠いいですねぇ。特に渋滞等はありませんでしたが、高速を降りてからが長い(-_-;)

途中、松崎で買い物をして到着でしたが、朝出発して到着は午後3時頃。設営して、とりあえず一杯・・。キハー・・・!ビールが旨い!

 ちなみに、到着したこの日は、海から霧が上がってくる様な天気で薄曇り。海のはっきりした眺望が得られませんでしたが、設営時に直射日光を浴びずにすんだのでまあいいか・・。それでも、やはり暑いですが・・・。暑い事を予測して、今回のキャンプ、焚き火は捨てました。とはいえ、ユニフレームのマルチピッドを利用して炭火でお手軽バーベQ。



今回、食事は完全に手抜き! 二日目はつけ麺。三日目はお寿司でありました。


 さて、海です・・。二日目に行ったのは妻良海上アスレチック。こんな感じの場所で、子供は大喜びであります。この日、台風の影響か、ゴミなどの漂流物が多かったのが少し残念ではありましたが、楽しめました。水深がかなり深い場所があるので、子供にはフローティング・ベストを着用させた方が良いでしょう。チビが水中メガネを海中に落としてしまい。素潜りで何とか回収しましたが、7、8メートル位の水深がありまた(・・;)




 三日目に行ったヒリゾ浜。島ではありませんが、渡し船でしか行くことが出来ません。




 思ったより人口密度が多くてびっくりでしたが、海が綺麗で、魚も豊富。初めて行きましたがとても良いところです。娘と私は、そこそこ泳ぎに自信があるので、素潜りで海中散策しましたが、沖縄かと思うほどの色とりどりの魚に感激しました。海中カメラがあれば、良かったなぁと思う程です。


 岩場の浜が続いたので、最終日は砂浜へ。白浜です。そこそこの波があり、とても楽しめました。
 毎日暑かったですが、カンカン照りという程ではありませんでした。美しい海の景色という点では、もっと夏の日差しが欲しいところですが、雨にあうこともなく、結果良しの5日間でありました。



 白浜へ移動した最終日は、宿に宿泊しました。白浜から徒歩15分程の高台にあるオーシャンフロント・ラライズさんというプチホテルです。浜からちょっと歩かなければならないのが難ではありますが、部屋がとても広く、料理も美味しいので、万人にお勧め出来ます。

 食事は朝、夕ともに部屋食というのも嬉しいいところ。食事用のテーブルが置けるくらいお部屋が広く、家族4人が気持よく食事が出来ます。特に夕食はお刺身、金目鯛、カニ、肉料理、デザートと質、量ともとても満足出来ました。お部屋食で空の冷蔵庫が設置されているので飲み物を持ち込めるのも嬉しいところです。写真では、部屋の様子がよくわかりませんが、リゾートホテルにも引けをとらないというより、標準的なのホテルの部屋より広く、もちろん清潔。料理は間違いなく美味しいのでオススメ出来ます(^^♪



 最終日は、下田観光。黒船の遊覧船に乗ったり、奮発してお寿司を食べたりしました、最後に、帰路で、爬虫類主体の動物園、iZOO(イズー)に立ち寄り。娘が爬虫類好きな事もあるけど意外と楽しめます。オプションですが、ゾウガメに跨がれるとは思いませでした(^^ゞ 体重30キロまでなら可能です。ゾウガメくんの機嫌が良ければ跨ったまま少し歩いてくれたりします。この時も数歩でしたが歩いてくれました(^^♪


 4泊5日ですが、終わってみればあっという間ですね(^_-) 何時もながら、夏休みのキャンプや旅行が終わってしまうと少し寂しい気持ちになります・・・。内容的に振り返ると、まさに海遊び主体の遠征でしたが、その目的はほぼコンプリート。やはり、南伊豆まで行くと、海が予想以上に綺麗で遠路を来た苦労も報われます。先日、ニュースを見ていたら、下田の吉佐美大浜だったと思いますが、日本在住の外国人がとても多く訪れているそうです。白い砂浜が、西洋人のリゾートイメージと重なるようですね・・・。キャンプ場も予想通りの良いキャンプ場でありました。ただ、伊豆の他のキャンプ場にも言える事ですが、陸の孤島的な部分があるので万全の準備でキャンプに望んだ方が良いかなと思います(^_-)





  


Posted by 横方謙三 at 01:58Comments(2)キャンプ日誌

2015年06月29日

南アルプス三景園オートキャンプ場

 6月20日(土)~21日(日)に、南アルプス三景園オートキャンプ場へ行ってきました(^^ゞ


 朝食を食べてから、朝7時45分に出発。ホントはもっと早く出たかったののですが、前日夜勤で遅かった事もあり無理出来ません。でもって案の定、事故渋滞+自然渋滞(-_-;) 中央道、これが多いのが辛いところですなぁ。小仏トンネル付近まで全然動きません。11時過ぎでやっと談合坂。仕方なく早めの昼飯にサンドイッチ等を購入して車で食事。道の駅はくしゅうとエブリで買い物をして、現地到着が午後2時。一泊二日なのに、移動時間かかり過ぎ。やっぱ、気合の早朝出発すりゃ良かった(;´д`)トホホ…


 はい、気お取り直してレッツ設営! 今回、テントは先日購入したオービットを実戦初投入。で、これまたおニューのレボタープ600(REVOタープ600)を初お披露目であります! 「L」か「600」か、迷うところでありますが、やはり大は小を兼ねるで600を先日購入。
 で、張ってみると、やっぱりデカイ! なおかつ、補助ポールを使って横の高さを稼いでいるので広大なリビングスペースが出現。家族4人では広すぎるといえば広いのですが、その広大なスペースを望んで選択した訳なので納得であります(*^^)v 私は、小川のシステムヘキサを既に持っておりますが、いざ張るとなるとどーしても居住空間優先になってしまいます。小川のシステムヘキサで居住空間優先の張り方にすると、まるでエイの様に平べったい形になってしまいちょっと残念な張りすがたになってしまいます。レボタープはどんな形にレイアウトしても、皺にならずに張れるという宣伝通りだと思いました。さすがにユニフレームのカタログの様に綺麗な稜線とはいきませんが、もっとこだわれば、さらにビシッといくのではと思います。ま、初めてで時間も無かったしご勘弁を(^.^;・・・。やっぱり補助ポールを使わない方が張り姿はイイでしょうね・・・。


 ちなみに、左端の三角錐のネットはレボラック(REVOラック)で、どうせならという事でついでに購入。利便性もあるけど、キャンプ・ギアとしてデザイン的になかなか楽しいいアイテムですね(^^ゞ ただ、これってタープの外側に設置する訳で、雨の時は濡れても良い物しか置くことが出来ないよね(^_-) 

 設営してとりあえず一休み。今シーズン、初スイカで一休み・・。で、ちょっと川を散策したりしたらあっと言う間に夕方です・・・。




 夕食は、前回に引き続きアクアパッツア。最近これにハマっております。鍋一つで完結出来て色々な魚介や野菜が味わえるのが良いですね。そして、シメにこれも前回と同じく細めのパスタ。魚介の旨味がパスタに絡んで大満足であります。リゾットみたいにしても間違いなく美味しいでしょう(^_-)




 今回、土曜日の午前中まではお日様も出ておりましたが、午後からは曇り、そして夜半から雨。予報では雷雨の可能性もあるとの事でしたが、雷雨にはならずしとしとと梅雨の雨。結局翌朝、午前中まではしっかり降り続きました。どちらかといえば、雷雨がきてからっと晴れてくれた方が良かったですが、撤収時もしっかり雨でありました。ただ、そんな時、この「ビッグタープ」が心強い! 幕以外の荷物はあまり濡らさずに撤収出来ました。新品だから、水も弾く弾く(*^^)v それと対照的に30年くらい前の幕のオービットで、ちょっと心配でしたが、とりあえず浸水などはありませんでした。六角形状の床で、スペースが非効率な形ではありますが、大人2人、子供2人、寝る事が出来ました。ただ、綺麗に川の字の様に寝るとスペースが足りなくなるので、微妙にずれて寝る様な感じですね。その雑魚寝感覚もまた楽し!という事ですね・・。ウォーラスのテントは白基調のものが多いので、レボタープとの色合いもなかなか良いかなと思います。



 キャンプ場の、説明、全然しておりませんでしたが、三景園さんは言わずもがなの評判の良いキャンプ場であります。詳細は、今回あまり写真が撮れなかったので、他のブロガーさんの記事をご参照くださいm(_ _)m 今回、私がここを選んだのは、オートリゾートビッグランドさん、篠沢大滝キャンプ場さんと過去にお世話になっており、白州の「三大キャンプ場」と勝手に私が思っている最後にして最強の一角を制覇したかったからであります。それぞれに良さがありますが、大きな岩が配置されてプライベート感があり、三景園の名の通りの眺望も兼ね備えた良いキャンプ場であります。ビッグランドさんのポイントカードがフルポイントになっており、どちらに行こうか迷いましたがここに来て正解でありました。ビッグランドさんは次回(出来れば8月後半)かな・・・。それではまた(*^^)v


  


Posted by 横方謙三 at 22:16Comments(0)キャンプ日誌

2015年06月05日

ウォーラス オービット WALRUS ORBIT

 ヤフオクにて先日落札した商品が届きました(^^ゞ


 ウォーラス(Walrus)のオービット(Orbit)であります\(-o-)/


 え、なんじゃいそりゃぁ・・!って方も多いかと思いましので、一応説明致しますが、ウォーラス(Walrus)とはマウンテン・パーカーで有名なシェラデザインズの創始者二人であるボブ・スワンソンとジョージ・マークスが新たに1984年に創業したブランド。その後MSRに吸収合併されて消滅したブランドです。同じ様にMSRに吸収合併されたブランドにあの有名なモスがありますが、モスと比べるとその影にかくれて今ひとつ地味な存在ではありました。私は20数年前にREIの海外通販にハマっていて、そのカタログの中にウォーラスの商品はかなりありました。その頃に2人用テントを購入しています。ただ、その頃、さしてウォーラスというメーカーを意識していた訳ではなく、手頃な値段で購入出来たからという感じでした。同時期、BE-PALなんかでも紹介されていたみたいですが、どうせ買うならモスというような微妙な立場だったみたいです・・・。
 そのウォーラスの中でもオービットはラビッド・ハブ・システムというものを採用を始めた革新的なテントであります・・・というのは、後になって知った事であるのですけどね・・・。でも、アウトドアに目覚めた時のテントがウォーラスであり、ファミキャンを始めてからも何となくウォーラスを意識していました。数年前、ヤフオクで4人用のウォーラスのテントを数年前に購入しましたが、このオービットにはなかなか出会えませんでした。


 で、本日試し張り。なんといっても古いから、幕の状態は粉をふいていたりしますが、こんなものでしょう。激しく破れたところなどもないし保存状態は良いと思います。


 これがラビッドハブ。複雑な骨組みですが、幕からポールを抜かずに収納し、設営時はガイドコードに導かれて設営出来ます。実際、初めて組み立てましたが戸惑うことはありませんでした。


 中に入ると、なんか落ち着きます。この非効率なヘキサゴン。そこそこ広いのに、マットをまともに敷くと二人しか寝られなそうであります。何とか工夫して家族4人で寝てやろうと思っていますが(*^^)v 早速、安い銀マットを買ってきてこの床の形状に合うように切り抜きました(^^ゞ



 実戦投入が楽しみです。「アルバでGO!!」ではなく「ウォーラスでGO!!」になっちゃうかも・・・(^^ゞ

 

  


Posted by 横方謙三 at 01:11Comments(0)キャンプ日誌

2015年05月23日

猿ヶ京温泉 湯島オートキャンプ場 2015年5月17日~18日



 5月17日(土)~18日(日)の日程で、キャンプへ出かけてきました。場所は、群馬県の猿ヶ京温泉、湯島オートキャンプ場であります。我が家にとっては、一昨年の秋に台風直撃されて悲惨な思い出となった場所でもあります。その時の様子はこちら。・・・「台風に直撃された・・・」と言いながら、来るのが分かっているのならキャンプに行くな!という苦い思い出ではあります・・・(~o~)
 しかしながら、キャンプ場自体は、宿泊者なら無料で入れる温泉露天風呂付きが目玉のとても良いキャンプ場です(^^♪ 我が家からはアクセスの良い関越自動車道で行けるのもポイント高い。最寄りの月夜野インターからも20分程なので是非、また行きたいと思っておりました。

 という訳で、朝7時半頃にいざ出発。渋滞もなく、9時半頃には現地付近に到着。チェックインには早過ぎるので、この付近の観光スポットである「たくみの里」へ。「たくみの里」とは、様々な体験プランが行なえるお店が点在する集落であります。前回もここに行って、七宝焼の体験を子供がやりました。今回、他の体験プランを行おうかと思いましたが子供が選んだのはまた七宝焼。でも、2回目とあって満足いく出来栄えでした(^^♪ その後、そばを食べて昼食。いざ、キャンプ場へ!





 まんてん星の湯で受付。なんと、5月16日は「オートキャンプの日」だそうで、レイトチェックアウト分が無料との事。もともと明日の方が天気が良いという予報で、翌日にゆっくりキャンプ場で遊ぼうと思っていたのでこれはラッキー(^^) でも、レイトチェックアウトでも2時間延長で午後1時までというのはちょっと短い気もします。せめて午後3時くらいまでならまる1日キャンプを満喫出来るかと・・・。サービスで無料となったので文句は言えませんが(^^ゞ

 キャンプサイトは電源なしのBサイト。広さは申し分なく地面は芝です。しかし、サイトによっては、芝が傷んでいる所も見受けられます。今回割り当てられた  番は川に面していて、芝の状態も良し。ただし、トイレは少し遠い位置になります。というか、トイレの位置が一番端にあるので、多くのサイトから遠い位置にはなります。



 今回は、アルバーゴではなくウォーラス+タープでコンパクトにしました。椅子も昨年末に購入したヘリノックスのみ。コンパクトな収納とそのデザイン性の良さは高かっただけの事はあります。ただし、スバルカラーではありますが・・・(^^ゞ 安定性に不安があるという事などを差し引いても、やはり良い商品だと改めて思いました。


 ここ、露天風呂の温泉付きは良いのですが、営業時間が午後7時で終わってしまうのでご注意を・・・。出来れば24時間とまでは言わないけど、午前中営業してもらえると嬉しい。総じて、温泉付きは朝風呂大好き・・・ですよね(^^ゞ  という訳で、設営後優雅に(ダラダラと(^^)・・)過ごした後、慌ただしく夕食準備していたら、午後6時過ぎていたので、慌ててお風呂へ行きました。制約はあるものの、専用の温泉露天風呂が追加料金なしで利用出来るのは、やはり有難い(^^♪

 で、今回の夕食はアクアパッツァ。特に技も必要なく、クレイジーソルトとアンチョビソースで味付けて、後はダッジパンで蒸し焼き。簡単なのに予想以上に家族に好評で、定番ダッジメニューになりそうです。ワイルドな見栄えも、ダッジオーブンにピッタリですね(^^) 具材をそこそこ食べた後のパスタ投入も最高! 魚介の旨味は素晴らしいです(^^♪




 食後、焚き火を楽しもうと思っていましたが、予想以上の寒さに早々と就寝。寝袋は過剰装備で真冬用のダウンシェラフを用意していたのでぐっすり眠ることが出来ました・・・。


 翌朝。気持ちの良い天気です(^^♪ 午後1時まで居られるので、娘にパンを作ってもらう事に・・。




 で、出来栄えは?


 ちょっと焦げた(^^ゞ でも、焼きたてはやはり美味い(^^♪  昨日、まんてん星の湯で購入したりんごジャムも美味しかった。このりんごジャム、たくみの里の梅沢りんご園さんのもので、撤収後に農園にお邪魔してりんごジュースをいただいたら、これも絶品でした。リンゴ狩りの季節にも是非行ってみたいです・・・。



 時間があるので、ゆっくり川遊び・・。しかし、この時期、雪解け水がめちゃくちゃ冷たくて長く入っていられません(~_~;)


 新緑がきれいです。私、紅葉よりも新緑の森が大好きです(山菜採りも好きです・・・)。




 一泊二日でしたが、とてものんびり良い時間が過ごせました(^^♪






   


Posted by 横方謙三 at 10:13Comments(0)キャンプ日誌

2015年05月06日

自宅BBQ & CAZUキャンプ場(デイキャンプ)

 みなさん、ゴールデンウィーク、いかがお過ごしでしょうか(^^ゞ
 私は、この時期あまり連休がとれないのですが、今年は運良く5/2~5/4の3連休が確保出来ました(^^♪
 で、特に遠出したわけではないのですが、弟家族が我が家に集結。5/2(土)は自宅の庭でBBQとあいなりました。
 特に芸のあるBBQではありませんが、計14名の「横方家(笑)」勢揃いで楽しい一夜でありました。




 翌々日の5/4(月)は、名栗のCAZUキャンプ場へ。この日、全国的には曇りがちの天気のようでしたが、この周辺はまずまずの良い天気(^^♪




 あまり準備もしていなかったので、持参したお赤飯やおにぎり、そしてカップ麺。BBQは一昨日やったばかりだし・・・。でも、外で食べるカップ麺、美味しいですよね(^^♪


 水着も用意していませんでしたが、ウチのチビはパンツ一丁ではしゃぎ回っております(^^ゞ 夏でもないのに・・・。


 午後2時頃に早めに切り上げて、「さわらびの湯」へ。さすがにゴールデンウィークなので混んでおりましたが、さっぱりして帰宅。楽しい一日でした。

  


Posted by 横方謙三 at 17:59Comments(2)キャンプ日誌

2015年03月18日

キャンピカ富士ぐりんぱ 2015年3月14日(土)~15日(日)

ご無沙汰です^^; 記事投稿が数ヶ月に1回ペースになってしまいました。やめるつもりはありませんが、マイペースで投稿致しますので、気長にお付き合いお願いいたしますm(__)m



 久々に、キャンプへ出かけました。といっても、コテージ泊ですが・・・。一度行ってみたかった、キャンピカ富士ぐりんぱであります。今シーズン、3月13日(金)から営業開始でしたので、とちょっとした雪中キャンプ的な雰囲気を期待して出かけました。

 今回予約したのは、「いろり」というコテージ。部屋が2部屋分かれており、その部屋と部屋の間のデッキ部分に、備え付けの「いろり」があるのが特徴デス。


 「いろり」なので、安直に焼き肉。という事でお馴染みの「山﨑精肉店」! と、言いながら来店するの初めてです。通ぶっちゃいましてスミマセン(^^ゞ


 ちなみに、この日は、まず御殿場のアウトレットにお昼ごろまでブラブラ。その後、キリンのウィスキー蒸留所見学。山﨑精肉店やスーパーで買い物。午後5時頃にキャンピカ着でありました。蒸留所見学に行っていた午後3時前後に雨が降っていましたが、キャンピカ周辺は雪だったそうです。




キャンピカの方に話を戻しましす・・。下界とは大違いの寒さに思わずめげてしまいそうですが、とりあえず火をおこして、さっそく肉、焼いて食べますかぁ! 当然、馬肉もゲットしました。旨いっす^^;


 


 夜空に星も綺麗に瞬いて良い雰囲気ではありますが、さすがに寒い! 途中からコテージ内へ移動しました。このコテージ、二部屋が独立してあるので、仲の良い2家族での利用などでの利用が良いという事ですが、今回は、一部屋をリビング、一部屋を寝室にして使いました。エアコンとガスストーブが装備されているので中は暖かいです。それでも板の間からの冷気がなかなか厳しいので、ホットカーペットがあると重宝すると思います。今回、持ってきて正解でありました。



 部屋の中にはかなり分厚いマットと毛布、枕用のクッション等がありますが、寒いこの時期、寝袋は必要かと思います。あと、備え付けのクローゼット等もあります。囲炉裏があるデッキ部分に、流し台もあります。トイレはありません。
 考えてみたら、キャンプ場のコテージ(バンガロー)に宿泊するのって、我が家では意外にも初めてでした。いわゆる、宿泊施設としてのコテージはけっこう泊っていますけど・・・。しかし、高規格なキャンピカだからというのもあるけど、自分が子供の頃に家族で宿泊したバンガローとは大違いの快適さですよね・・・。





 トイレ、炊事棟ももちろんキレイ。ウォシュレット付き。流しはお湯が出ます。管理棟の隣にお風呂もありますが、風呂あがりの外での食事を考えると寒そうなので、今回は入りませんでした。お風呂にシャンプーや石鹸等は無いとの事なので、入浴予定の場合は持参した方が良いです。

 翌朝、10時頃にチェックアウトして、おとなりの「ぐりんぱ」へ。そり遊びが出来るゲレンデへ。天気も回復して、富士山がキレイです。しかし、寒い! そり遊び自体は1時間強くらい遊びました。



 シルバニアファミリーのテーマパークとして有名ですが、ウルトラマンのテーマパークでもあります。私としてはウルトラマンを再放送で見ていた世代なので、色々な怪獣が紹介されていたりすると、つい懐かしくなります。トイレにあった、ジャミラのポスターが笑えました^^;


 その後、ヘルシーパーク裾野でサッパリして帰路へ。充実した二日間でした(^^)






  


Posted by 横方謙三 at 00:59Comments(4)キャンプ日誌

2014年12月19日

那須野が原公園オートキャンプ場

 11月29日(土)~30日(日)、那須野が原公園オートキャンプ場へ行ってきました。ニコニコ

 書き込み、かなり遅くなってしまいましたガーン



 さすがに寒くなってきたので、電源付き、しかも温泉付きチョキというのが、魅力的で、このキャンプ場をチョイス。

 最小限の装備にしたかった事もあって、アルバーゴ45のインナーを取り払ってワンルーム。そしてお座敷スタイルとしました。


 11月末で紅葉も終わり、かといって真冬でもないので、キャンプ場も少し閑散としてります。

 でも、落ち葉のこの季節も嫌いでは無いです黄色い星







 炊事棟のすぐ近く4番のサイトでした。




 この、ベンチとテーブルがかえって邪魔という意見も多いようです。今回は、ほとんどテント内で過ごしたので特に問題にはなりません。撤収時に一時的に荷物を置くのには便利。けっこう立派なテーブルなので、暖かい季節に来る時は、これを利用してテーブルとイスを持って来ない選択も良いと思います・・・・。




 炊事棟、トイレ、きれいです。お湯が出ますニコニコ これはポイントが高いびっくり



 そして、ここが温泉。夜中や早朝も入れるのは嬉しい!今回は夕方と早朝に入りました。

 ただし、混んでいる時だと、少し手狭かもしれません・・・。温泉自体は普通に良かったです。寒くなってきたので、やはり温泉付きはありがたいピンクの星







 温泉でトラブル、というか、ただ馬鹿なだけだったのですが、この給湯器のスイッチに気づいていませんでしたガーン

 先客も気付いていなかったようで、それにつられて私も、給湯器に不具合があるのだと思い込んでしまいました。「スイッチ押してないだけじゃん怒」。ま、自分もバカなのですが・・・。




 娘が11月30日が、誕生日。という事でケーキ。

 だけど、チーズケーキが大好きなので、コレ。那須ガーデンアウトレット内のチーズガーデンさんで購入。

 全然、バースデーケーキっぽくないですがテヘッ

 

 公園内には、人工芝のそり滑り場があり、これを楽しみにしていたのですが、小雨がぱらつき「滑り過ぎて危険」という事で中止となっていました。アスレチックも同様に中止。残念テヘッ

 

 遊具でしばし遊びました。



 アルバーゴ45のテント内。
 

 レインボーとかアラジンとかがあれば、雰囲気もバッチリなのでしょうが、今のところまったく普通の灯油ファンヒーターびっくり そして、電気カーペットの組み合わせ・・。とても温かいです。しかし、このスタイルにするとアウトドア感はかなり薄れますなぁ・・・。換気には十分気をつけましょうニコニコ


 誕生日だった事もあり、我が家にしてはかなり高額な和牛ステーキで夕食アップ 家族でゆっくり過ごせたのがなによりであります。



 

 あまり、写真を撮っていなかったので、詳細なレポートにはなりませんでした。スミマセン。
 
 那須野が原公園オートキャンプ場はファミリーにお勧め出来るのは言うまでもありません。設備が整っているので、キャンプの荷物をおもいっきり減らして、その分の時間を家族で遊ぶ時間に使う。そんなスタイルのキャンプにバッチリのキャンプ場ですねニコニコ




















  


Posted by 横方謙三 at 11:08Comments(4)キャンプ日誌

2014年09月18日

みどりの村キャンプ場(群馬県・高山村) 2014年9月14日(日)~15日(月)


 9月の3連休、天気も概ね良くて行楽日和でしたね(^_^)  我が家でも2連休ではありましたが、群馬県高山村のみどりの村キャンプ場へ出かけてきました。

 前回のキャンプでアルバーゴ45のポールが折れてしまい、今回は4人用のウォーラスとヘキサタープとしました。
 涼しくなってきたので、焚き火中心のキャンプとする事と荷物を減らす事をテーマとしました。そこで、あえてガソリンもガスも用意せず、焚き火と炭火だけで調理してみようかなという事としました。

 この、キャプスタ製のバーベキューコンロと専用テーブルが結構でかいので、荷物のスリム化には疑問が残りますが・・・(^^ゞ


 こんな感じのレイアウト。アルバーゴと比べるとかなりコンパクトですが、タープを「オガワ張り」にすれば雨濡れの心配もなく、意外と快適です。地面は細かい砂利のような感じです。


 区画オートキャンプサイトは、みどりの村の一番最上部。道の両側に細長く配置されています。サイトの広さはたっぷりあります。ここ最近、あまり広くないキャンプ場が続いた事もありますが、客観的にみても広い方だと思います。

 下の写真は、今回のキャンプではなく、2008年の11月のものです。アルバーゴを張った時も余裕があった印象があります。


 もっと詳細な施設の写真を紹介したかったのですが、実は、子供がカメラをイタズラしてデータがかなり消えてしまったのですよ(-.-) 下の写真はトイレとシャワー棟。これと同じものが区画オートキャンプ場内にもう一ヶ所あります。とてもきれいです。炊事棟はありません。なぜならオートサイトに立派なシンクがあります。家庭で使うものと同等くらいの大きさがありとても使い易いです。キッチンテーブルがなくても、ここで調理が出来てしまうくらいであります。電源もそのシンクに付いています。写真撮ったのにデータが(´・ω・`)ガッカリ・・・




受付付近の遊具。かなり急降下なパイプ滑り台で、楽しそうです。オートキャンプ場からは、かなり下ったところにあるので、徒歩で行くのはけっこう大変。



 区画オートキャンプ場以外にフリーオートサイトやバンガロー等があります。ただ、フリーサイトは場所によってはかなりの傾斜があると感じました。やはりこのキャンプ場では区画オートサイトがベストでしょうね(^_^)。 

 周辺スポットとしてのオススメは県立ぐんまて天文台。今回もチェックイン前に行きました。山頂に施設まで800メートル程歩くので程よい運動になります。ストーンヘンジを模したモニュメント。そして150cm望遠鏡が見所ですね。その望遠鏡で夜間に星空の観察を一般公開しているのですが、今回は見送りました。




 お風呂はチェックアウト後に、道の駅中山盆地に併設されている高山温泉ふれあいプラザ。キャンプ場でもらえる割引券を使えば大人400円で入れます。写真はありません。道の駅中山盆地も新鮮で安い農作物が豊富なのでオススメです。その道の駅で買ったホオズキ(^_^;)



 6年ぶりの利用でしたが、区画サイトは広さもあり、施設も充実しているのでオススメ出来ます。
 写真データが消えてしまったのが痛い(>_<) もっと詳しく紹介したかったのですが、他の方の記事を参照して下さい(^^ゞ

 
 ご拝読ありがとうございました(_ _) 

 ちなみに下の写真は帰りに寄った大理石村ロックハート城




  



Posted by 横方謙三 at 10:10Comments(4)キャンプ日誌

2014年09月08日

篠沢大滝キャンプ場 2014年8月24日(日)~27日(水)

 夏休みの終盤、山梨・白州にある篠沢大滝キャンプ場へ行って来ました(^_^)/


 我が家では、このキャンプ場のすぐお隣のオートリゾートパークBIGLANDさんの方へ何度もお邪魔しておりましたが、今回あえて篠沢大滝キャンプ場さんを選びました(^-^) 理由としては、第一は大武川での川遊びに最適だということ。なんといっても道を挟んで眼下が絶好の水遊びポイントとなっています。さらに、事前情報としてBIGLANDさんに負けず劣らず、なかなか素敵な施設であるという事が分かっていたという事。などを鑑みて、あえて違うキャンプ場に行ってみる事で、より客観的にそれぞれの良さが分かるかなという思いがありました。

 8月24日(日)、10時前くらいに道の駅はくしゅう&エブリ(スーパー)に到着。軽く買い物をしてキャンプ場へ。まだチェックイン前だったので、駐車場に車を置き、いざ川遊びへ!


 いつ来ても、清々しい空気と水に癒されます。

 河原で大はしゃぎかと思いきや、砂のうえでゴロゴロ。あったかくて気持ち良いのだとか(^^ゞ


 気を取り直して、滝にうたれて存分に遊びました。ちなみにこれが「篠沢大滝」ではありません(^_^;) これは砂防堤防。「篠沢大滝」はこのキャンプ場から徒歩で片道3時間!かかるそうです。このキャンプ場の初代オーナーが発見した滝だそうです。


 設営前に昼ご飯。道の駅で購入した海苔巻きやカップ麺で手抜きであります(^^ゞ そして、昼から飲むビール。最高ですね! 夏のキャンプ場でコレが出来る嬉しさ(^_^)



 ここまでは順調でしたが、設営時にトラブル発生! 設営時にアルバーゴのメインボールが折れちゃいました(>.<)  元々、アルバーゴ45の最大の弱点。ながーいメインポールは普通に使っていても曲がり癖がついてしまいます。一人で立ち上げてはいけないと分かっていながら無理にテンションかけたら逝ってしまいました(-.-) 経年劣化もあるからいつかは折れる運命だったかもしれないけど・・・。接ぎ木でなんとか応急処置しましたが冷や汗をかきました(゚o゚;


 さて、このキャンプ場ですが、今回我が家が設置した第一キャンプ場と、そこから200メートル程離れたところに第2キャンプ場があります。第一の方が川のすぐ側。第2の方はドッグランがありお風呂も近いです。この他、独立したグループサイトがあり、管理所周辺にあるバンガローもなかなか快適そうであります。
 地面はBIGLANDさん同様に水捌けの良さそうな砂利で雰囲気もなんとなく似ています。ただ、BIGLANDさんは立木が松で、こちらはクヌギなどの林の中という感じですね。


 トイレ、炊事場等は清潔で標準以上のレベルだと思います。ただ、BIGLANDさんはお湯が出ましたが篠沢大滝さんはお湯ではありません。 お風呂は初日に利用。大人500円、子供400円、幼児300円です。で、19時までは30分単位の貸切利用。それ以降は男女別です。こちらも、BIGLANDさんのお風呂と同等くらいの感じですかね・・・。ただし、管理棟で尾白の湯などの割引券がもらえて、大人500円で入れるので車移動を厭わないのであればそちらを利用した方が良いかも・・。たしか、子供は300円くらいだったと思う(スミマセン)ので、かえって割安で広々とした温泉を堪能出来ます。




 シャワーは4分200円。こちらも使いやすそうです。ニジマスのつかみ取りをした後に我が家も利用しました。



 割り当てられたサイトは、川側のサイト11番という場所でした。予想したよりけっこう狭目でレイアウトはちょっと苦労しました。アルバーゴ+ヘキサのいつものオガワ張りにしましたが、通路に対して横に展開するかたちになりました。同じ川沿いのサイトでも、もう少し番号の若いサイトの方が、トイレや炊事場に近く、景観的にも良さそうな印象がありました。




 初日の夕飯はダッチオーブンでスモークチキン。自宅で前日に下味をつけたものを焼いただけ。なかなか上手く出来ました。

 なんといってもポールが折れたのがショック! で、その後の設営も苦労しましたが、どーにかこーにか無事一日が終わり、ハイボールを飲みながらくつろぎました。気候も程よく快適です。





 二日目は、オオムラサキセンターへ。この施設も過去に何度か訪れていますが、体験プログラムが意外と充実していてしかも安い!のでオススメ出来ます。ピザ作りや、木工、ドクターフィッシュ(無料)、化石割り体験などをおこないました。ピザは小さめのものですが、軽い昼ご飯になりました。もちろん夏休みこの時期に開催されていたものなので、その時期毎に異なるかとは思いますが、半日は十分に楽しめました。なんといっても料金が安いし、木工もオマケでいろいろサービスしてもらえました。ありがとうございました( ^_^)/、










 三日目は、朝からあいにくの天気。しかし、その雨の中キャンプ場内でニジマスのつかみ取り。どーせびしょびしょになるんだから、まーいーか!という事で(^_^) ここのつかみ取りは、一匹300円で、初めに何匹捕まえるか伝えておき係りの方が池にニジマスを放します。あまり、深く水を張っていないので比較的捕まえやすいようです。それでも「程よく」苦労して4匹をゲットして持ち帰り塩焼き。恥ずかしながら魚の内蔵の取り方を知らないので、そのまま焼いて食べました。もちろん美味しいけど、内蔵付近がちょっと苦いですね(^^ゞ




 雨が降ったり止んだりという天気でしたので、夕方に尾白の湯に出掛けた以外はゆっくりキャンプ場で過ごしました。バトミントンをしたりカエルを捕まえたりして久々に子供と体を動かして遊びました。







 最終日、11時に撤収完了。全般的に曇りがちの天気でしたがそれなりに楽しめました。
 撤収後、酒蔵・七賢さんの直営レストラン「臺民(だいみん)」さんで昼食。甲州豚の塩麹漬け焼き定食とビーフシチュー定食を頼みました。ちょっとお高めですがそれも納得の美味しさであります。





 その後、これも恒例のシャトレーゼ


 最後は、行ってみたかった温泉。韮崎の旭温泉へ。豪華な設備のある温泉施設ではありませんが、泉質が良いという事で定評がある温泉です。湯の色がエメラルドグリーンで軽く発泡しています。確かに噂通りの泉質だなーと思いました。設備がそれほどないといいながら、休憩室の外にウッドデッキがあり、その目の前が山々をバックにした水田風景が広がりなかなか気持ちが良い場所です。




 篠沢大滝キャンプ場の総評として、とてもバランスのとれた良いキャンプ場だと思いました。グループキャンプのサイトが独立してあるので、ファミリーとグループがそれぞれ気兼ねなく共存出来るところも良いですね。冒頭で、川がより近いからこちらを選んだという要素は確かにあったのですが、いわゆる河原にあるキャンプ場ではないのでそれほど重要なポイントでもないかなと後から思いました。それよりも良かったのはスタッフの方の対応。とても親切丁寧でした。ポールが折れて、レンタルテントを借りにいった時、レンタルの空きは無かったのですがいろいろ気にかけていただきました。ポールの代替えになる物を探してもらったり、数時間後にサイトまで様子を見にきたりと細かい配慮を感じました。環境、施設の良さとスタッフの方の対応を含めた全体的なバランスの良さがリピーターの多い理由かと思います。同様のことはお隣のBIGLANDさんにも当てはまり、まだ行ったことはまだありませんが、南アルプス三景園オートキャンプ場さんも評判が良いので、白州のキャンプ場選びは良い意味で難しい?!ですね(^_^)n 





  


Posted by 横方謙三 at 10:34Comments(0)キャンプ日誌

2014年08月26日

篠沢大滝キャンプ場




一昨日より、山梨・白州にある篠沢大滝キャンプ場に来ています(^_^)/

夜、雨に降られたりもしていますが、日中はまずまずの天気です。とても気持ち良く過ごしています(^-^)

ひとつだけトラブル発生! 設営時にアルバーゴのメインボールが折れちゃいました(>.<)  接ぎ木でなんとか応急処置しましたが冷や汗をかきました(゚o゚;  


Posted by 横方謙三 at 08:04Comments(2)キャンプ日誌

2014年08月04日

はかま滝オートキャンプ場 詳細レポート 2014年夏

 2014年 7月22日(火)~26日(土)の日程で、静岡県沼津市戸田のはかま滝オートキャンプに行ってきました。
 このキャンプ場、以前から気になっていた穴場的なキャンプ場であります。今回、伊豆での海水浴をかねて楽しんできました。大人気キャンプ場という訳ではないので、公式ホームページと皆さんのキャンプ日誌が情報源となります。しかしながら、公式ホームページに紹介されている各サイトの写真等もかなり古いようで、現状と違っております。また過去のキャンプ日誌を参照されると分かるように、サイトにより特徴があり優劣もある。であるので、どのサイトを選ぶかでかなりの差異がある為、初めてここに行こうと思っているキャンパーは、各サイトの情報を可能なかぎり得たいかと思います。私自身がそうでした。という訳で、可能なかぎり詳細なレポートを作成しました。ここは、予約時に希望サイトを選択出来るシステムとなっているので、ぜひ、ご参考まで(^^ゞ




  続きはこちら・・・(^^ゞ



Posted by 横方謙三 at 12:12Comments(0)キャンプ日誌

2014年07月25日

はかま滝オートキャンプ場(西伊豆・戸田)

 7月22日(火)~26日(土)の日程で、西伊豆の戸田にあるはかま滝オートキャンプ場に来ています。
 とても良い場所です・・。毎日、海で遊んでいます(^^ゞ

 詳細は後日・・・(^_^)





  


Posted by 横方謙三 at 06:47Comments(4)キャンプ日誌