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プロフィール
横方謙三
横方謙三
当方1967年生まれ、男性、会社員。東京・多摩地区在住。妻、1969年生まれ。娘、2003年生まれ。息子、2009年生まれの4人家族。ファミリーキャンプ歴10年、アウトドア歴20年になります。現在、主力テントとなるアルパーゴ45をメインにキャンプ日誌等の情報を掲載していきたいと考えております。情報交換よろしくお願いします

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Posted by naturum at

2017年01月31日

赤岳鉱泉、行者小屋 2017.1.28(土)~29(日)



  2017年1月28日(土)~29日(日)、赤岳山荘~北沢~赤岳鉱泉~行者小屋(宿泊)~南沢~赤岳山荘
とうい日程でスノートレッキングを楽しんできました(^^)
 冬の赤岳鉱泉といえば上の写真の人口氷壁「アイスキャンディー」ですね・・・。赤岳鉱泉へは、多分20年ぶりくらいの再訪ですが、当時はもちろんこのアイスキャンディーなど有りませんでした。しかし、当時から冬の赤岳登山や氷爆のアイスクライミングのメッカとして賑わっていました。

  久々の冬の八ヶ岳。気合の4時出発。一応、車は4WD。さらにこの日の為に金属製のチェーンも用意していたので、美濃戸口を通過し、赤岳山荘まで車で入れました。かなり早く到着していたのに、準備したりなんだりで美濃戸山荘前を通過したのが9時50分くらいでした(;´д`)



 北沢から赤岳鉱泉を目指します。しばらく林道歩き・・。




 よく踏まれていてとても歩きやすい雪道。赤岳鉱泉までならアイゼンの必要はないですが、装着した方がやはり歩きやすいです。20年前以上前に使っていたアイゼンが無傷で残っていたのでこれを利用。12本刃から軽アイゼンまで4つ保有していたので、我が家の人数分使うことが出来ました。


 この土日、気温も暖かで快晴! 青空に映える雪化粧の木々の美しさ・・・。これを子供達に見せたかったという思いがありましたので、天気が良くて本当に良かった(^o^)






 針葉樹の中を進む登山道。北八ヶ岳っぽい景色ですが、これもイイ感じですね・・・。




 森を抜けると突如、アイスキャンディーが出現。途中、かなり休憩したりのゆっくりペースだったのでかなり時間がかかりましたが無事到着(^_^;) 13時10分。


 丁度、焼肉の振る舞いをやっていて戴きましたm(_ _)m  この土日、ここ数年の恒例イベント「アイスキャンディーフェスティバル」が開催されていたので、赤岳鉱泉近辺は大賑わいであります・・・。




 小屋の中に入って、カレーを食べました。色々な種類があってかなり本格的で美味しい(^^) 子供達は牛丼。他にもパスタ等、メニューも豊富で、さすがに人気の赤岳鉱泉ですね。すっかりくつろいで動きたくない気分になってしまいました・・・。





 アイスクライミング、今回は挑戦しませんでしたがちょっとやってみたくもあります(^_^;)



 赤岳鉱泉の居心地があまりに良すぎて、行者小屋から宿泊変更出来ないかなぁと思って念のため受付で聞いてみましたが、超満員なのでダメとの事でありました(._.)
 では、行者小屋へ向けて出発しますか! すでに15時半近くになっていました。急がねば・・。
 


 本日の最高地点、中山乗越です\(^o^)/


 行者小屋到着。16時23分。

 
ほんの少し、小屋近くの丘でそり遊び。


 夕焼けに染まっていく山々も堪能出来ました・・・。




 夕飯は18時半くらいから。メニューはなんとビーフシチュー。お肉も柔らかくて美味しい。本当に最近の山小屋の食事のレベルは高いですね・・・。一泊二食付きで9000円です。



 今回、家族連れだったので個室をとりました。コタツがあります。個室料金は4000円。
 20時半に客室は消灯となりました。共用施設はその後も灯りがついているようでしたが、朝も早かったのでそのまま就寝しました・・・。
 星空もおそらく綺麗だったのだろうなぁと思いますが、見忘れてしまいました。少し残念・・。


 いきなり翌朝・・・。テント泊の人もけっこういます。

 
 帰りは南沢を下山。大抵一泊二日の日程で、赤岳や硫黄岳等などの登山をして下山。もしくは氷爆でのアイスクライミングというプランなのだと思いますが、小学1年の子供がいる我が家にはそれは無理なので、ゆっくり楽しみながら帰る事とします・・・。


 途中、丁度よい傾斜を見つけてはソリ遊び・・。なかなか楽しそうでした(^^)


 11時過ぎに無事下山。駐車していた赤岳山荘から美濃戸口へ移動。チェーンを外していると、八ヶ岳山荘の向かい側にあるオシャレなレストランが目に入り、お昼ご飯を食べました。ハンバーグとパスタ、それかたプリンを食べましたがどれもとても美味しい。後で、調べましたがYatsugatake J&aNというオーベルジュで宿泊も出来るようです。お風呂も温泉ではないいけど気持ちよさそうです・・。



 昨年秋に涸沢、そしてこの冬に赤岳鉱泉と、家族で再訪出来た事は自己満足ながらも子供達にとっても良い体験が出来たのではないかと思います。今年の夏はいよいよ北アルプスのピークを目指したいと思います。一応漠然とした計画では槍ヶ岳かな(^O^)v




































  


Posted by 横方謙三 at 10:41Comments(1)トレッキング・登山

2017年01月07日

手白澤温泉2017年1月6日(金)~7日(土)

 奥鬼怒温泉郷の一つ、手白澤温泉へ行ってきました(^^)

 ここ、前から行きたかった宿だったのですが、全6室で人気もある宿なので、日曜、祝日前は予約がなかなかとれない事が多いのです・・・。
 今回、子供が冬休み。私が偶然、平日休みだったので予約を取ることが出来ました。


 奥鬼怒四湯は、徒歩で行く秘湯として有名です。なかでも、手白澤温泉と日光沢温泉は宿の送迎バス等がないのでタクシーで行く以外は基本的に徒歩となります。歩行速度にもよりますが、おおよそ二時間~三時間くらいの林道や登山道を歩きます。元々、山小屋で今もその名残りはあるものの、平成9年に建て替えられた以降は限りなく旅館やペンション等に近いかたちの快適な宿となっています。しかも料理も美味しいという事前情報を得ていましたので期待は膨らむばかりです。

 奥鬼怒四湯へは、女夫渕温泉までバスか乗用車で入りそこから徒歩となります。ちなみに女夫渕温泉には女夫淵温泉ホテルという一軒宿がありましたが平成13年に廃業し、その後解体されています。八丁の湯と加仁湯に宿泊するのであれば、それぞれの宿からの送迎バスがこの女夫渕温泉あります。手白澤温泉へどうしても徒歩以外でという事になるとタクシーとなるのですが、女夫渕温泉からではなく奥鬼怒川温泉駅からの利用となるので注意が必要です。

 我が家は女夫渕温泉までのマイカーで入りましたが、途中、日光付近の峠道に雪がほとんど有りませんでした。スノートレッキングを期待してきたので、雪不足?に少し心配でしたが、現地に到着したらいきなり雪景色に変わりました(^^)/


 アイゼンが必要なところはほとんどありませんが、心配であれば持ってきた方が良いかもしれません。出発時間が遅くなりましたが、焦る旅ではありません・・・。



 途中、氷柱も見受けられました(^^)



 八丁の湯到着。ログハウス風の宿でなかなか良い雰囲気ですね・・・。


 程なくして、加仁湯。こちらは昔ながらの温泉旅館風です。


 このまま同じ沢筋をまっすぐ進めば日光沢温泉・・。手白澤温泉以外の宿は同じ沢筋に並んでいますが、手白澤温泉のみ別の沢筋にあります。なので、ここから丘をひとつ超えねばなりません・・・。私にとっては、この「秘湯中の秘湯」的なアプローチが期待感をさらに高めるのですが、家族はそろそろ歩くのを飽き始めております(-_-;)


 最後のひと踏ん張り・・。



 やっと宿が見えてきました。


 看板犬の「岳くん」がお出迎え。長野の川上村が産地の川上犬だそうです・・・。





 フロント。


 廊下。良い雰囲気・・。


 お部屋。畳の部屋で落ち着きます。少し山小屋の名残りを感じさせますが、歯ブラシや浴衣等の最低限のアメニティは確保されており、不便はありません。清掃等も行き届いています。



 そして温泉。雪道を歩いた後の温泉は格別です。やはり歩けるなら歩いて来たほうがイイと思います(^O^)




 内湯もイイ感じ。気持ち良いです。ここ、ちなみにシャワーはありません。温泉で体を流します。勿論、シャンプーやボディソープは有ります。



 夕食。質素ではありますが、山の幸をふんだんに取り入れいており、どれも美味しい。山菜も美味しいし、珍しい鹿刺しも美味であります。食前酒がついてくるのも嬉しい(๑´ڡ`๑)


 おおぶりな岩魚がふっくらと丁寧に焼かれています。


噂通り本当に美味しかった。ごちそうさまでした・・。

 食堂の暖炉も絵になります。




 朝食。ちなみにお弁当を用意してもらう事も出来ます。このへんも山小屋っぽいです。おにぎりと佃煮といった感じのシンプルなもの(まさに山小屋のお弁当ですね)。でも、おにぎりが大きくてノリは後付け。佃煮もまたシンプルながら美味しい。やはり基本に忠実なものが、しっかりと作られているというのが一番です!


 出発前、「岳くん」とひとしきり遊びました(^O^)



 二日とも天気にも恵まれ、良い山旅でした。手白澤温泉は、自らホームページ上で「旅館ともいえないですしホテルとはまた異なります・・」と述べられていますが、まさにその通り。やはり、徒歩でたどり着いたところにある秘湯の山小屋、しかしとても「上質な」宿と言えるのではないでしょうか・・。また、新緑や紅葉の季節にも再訪してみたい宿ですね・・・。

















 




 

 

 

 


 

   


Posted by 横方謙三 at 23:15Comments(0)トレッキング・登山

2017年01月01日

あけましておめでとうございます


本年もよろしくお願い致します
  


Posted by 横方謙三 at 00:45Comments(1)