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横方謙三
横方謙三
当方1967年生まれ、男性、会社員。東京・多摩地区在住。妻、1969年生まれ。娘、2003年生まれ。息子、2009年生まれの4人家族。ファミリーキャンプ歴10年、アウトドア歴20年になります。現在、主力テントとなるアルパーゴ45をメインにキャンプ日誌等の情報を掲載していきたいと考えております。情報交換よろしくお願いします

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Posted by naturum at

2015年09月24日

みずがき山自然公園キャンプ場 2015.9.19~22

 シルバーウィークにみずがき山自然公園キャンプ場へ3泊4日で行ってきました(^O^) シルバーウィークに合わえたかのような秋晴れの天候に恵まれて、とても充実した4日間でした。
 瑞牆山の登山も兼ねてのキャンプ。登山の様子は後日、「瑞牆山登山編」でご紹介したいと思います。ここでは、みずがき山自然公園キャンプ場の詳細をご紹介したいと思います。
 まず、キャンプ場の全景。中心のアルバーゴ45が我が家のテントです(^^ゞ

 同じアングルで、もう少し引いた画像・・・。右側に見えるのが管理棟で、さらに右側に細い道路をはさんだ向こう側もキャンプ場となっていますが、そちら側の写真を撮影していませんでした。スミマセンm(_ _)m

 これを撮影した場所は、「芝生広場」という公園です。キャンプ場より一段高い場所に駐車場があり、さらに一段高い場所がこの芝生広場。こんな感じの場所です。

 とっても綺麗な芝生の広場。思わずこちらに幕営したくなりますが、もちろんキャンプ禁止です。それにしても、瑞牆山がどこからでもバッチリ眺望出来るキャンプ場なのでロケーションは抜群であります(*^^)v  下の写真は、我が家の幕営地から眺めた瑞牆山。





 こちらのキャンプ場はオートキャンプ場ではありません。ですので、いわゆる高規格オートキャンプ場のつもりで来ると違和感を覚えるかもしれませんので、その点は最初に断らせていただきます・・。ただし、使いようによっては、低価格でオートキャンプ的に利用出来、管理棟のトイレも非常に綺麗、しかもロケーション最高! と良いことづくしであります(*^^)v 
 僕がこのキャンプ場を知ったのは、瑞牆山の登山とオートキャンプを同時に楽しめる場所を探していて、まさに最適な場所としてココ行き着きました。皆様のブログなどからの事前情報では、オートキャンプ場ではないけど、荷物の荷降ろしなどの為にキャンプ場内に車を乗り入れる事は可能との事でした。で、実際に訪れてみると「車もテントの横に駐車してイイですよ!」との受付のおばさんのお話・・。拍子抜けしました・・。という事は、区画のないもののオートキャンプじゃないですか! 戸隠キャンプ場と同じ様なシステムでありますが、キャパシティが戸隠ほどは大きくないので、車横付けOKにはしない方が良いような・・・・。我が家は、連休初日の9時頃に到着。その時点では、さすがにまだそれ程のテントが張られておりませんでしたが、この連休、これからどんどんテントが増えたら、入り口から奥の人は車を出せなくなるんじゃないの!という予感・・・。それに、自分が車を置いたが為に、後から来た人が幕営し難くなるのかと思うと、横付Okとは言っても車は駐車場へ移動したほうが無難かもしれません・・・。今回程の繁忙期でなければ問題ないかもしれませんが、車の横付けは禁止にしてもイイような気もします・・・。


 
 ここが、管理棟。何故か夕暮時の写真(^_-) もう閉まっています。朝9時から夕方5時までなので、お買い物はお早めに! この日は閉まった後も横の入り口からトイレにはアクセス出来ました。



 道の駅的な農産物の直売やお土産等の販売。それからお蕎麦などの食事やソフトクリーム等を食べる事が出来ます。





 薪や炭、氷、カセットガス等の最低限のキャンプ用の備品もあります。それにしても炭が150円って安い。私も買いましたが150円でそこそこ量があります。

 
 管理棟の中のトイレ。とても綺麗。というより普通のオートキャンプ場より水準が高いくらいの清潔さ(^^ゞ 管理棟が閉まってしまうと、このトイレも閉鎖と事前情報では聞いておりましたが、この連休は管理人の方が常駐されていて、トイレへの行き来は出来るようになっていました。

 このトイレ以外には仮設トイレがこちらに・・・。それと、芝生広場にトイレがあります・・。おそらく、休み前日とか、ある程度の幕営者がいる時は管理棟のトイレが使えるのではないかと思います・・・。この管理棟のトイレの利用出来るか否かの差は大きい・・(^_
^;)


 炊事場です。綺麗な建物です。ここは、2005年8月5日に瑞牆山植樹祭会場跡地に「みずがき山自然公園」として誕生し、その時に管理棟もオープン。なので施設も全体的に新しいのが嬉しいところです。



 お風呂やシャワー等はありません。という訳で、入浴は増富温泉になるかと思います。我が家は3日目に増富の湯を利用しました。いわゆる立ち寄り温泉で、広間で休憩したり食堂で食事も出来るのでゆっくり出来ます。キャンプ場から20分~30分くらいでしょうか。ちなみに増富温泉からキャンプ場間の道路沿いの渓谷はなかなか素晴らしい景観です。下の写真です。きっと紅葉も良いのではないかと想像されます。




 肝心の料金の説明をしておりませんでしたが、人数と大きさで大雑把な値段設定がされていて、基本一張り(2~4人)2000円と思ってもらえば良いかと思います。タープがある場合は別途かかるかもしれません。小さなテントに一人であれば1000円。とても低価格。でも、受付の方のかなりイージーな判断になるかと思います。アルバーゴ45ほどの大型2ルームがはたして2000円で良かったのか・・・(^_-)  しかし、3日で6000円とは安い!

 張る場所はもちろんフリーなので、早い者勝ち。基本、朝、9時から管理棟は開く様でありますが、好きな時間にきて好きな時間に撤収で大丈夫。受付前に張る事も十分可能であります。料金箱と申し込み用紙があり、それを利用する事も出来ます。


 というわけで、内容的にとても満足度が高いものですが、冒頭に述べた通り、いわゆるオートキャプ場ではない事は念頭において利用してください。ここは、瑞牆山での岩登り、ボルダリング、登山の為の「ベースキャンプ」であります。特に大きなクッションを背負って目的の岩へ出掛けて行くボルダリングの方々が大勢集っていました。全般的に山キャン的な雰囲気なのですが、そこにバイクツーリングの方やオートキャンプの人達も入り混じっている感じであります・・。目的の違う人達が色々集っておりますので、夜中や朝方に到着して設営する人もいます。整然としたある種のルールにのっとったオートキャンプ場的な雰囲気を期待する方はココを避けた方が良いかもしれません・・・。ただし、大連休という特異日だった事もありますので、平日などであれば、全く異なる静けさだとは思います・・・。












 我が家的には、今回、9月19日(土)の午前4時前に出発して途中、休憩をかなりいれながら午前9時前には到着しました。設営後、その日は芝生広場でフリスビーをしたりしてゆったり・・・。




瑞牆山の素晴らしい景色を堪能した一日でした。夕食は簡単にクリームシチューとパン。


 二日目は、瑞牆山登山。5歳児が登れるかどうかがポイントでしたが、なんとか無事完登。しかし、とても苦労しました(~_~) その様子は後日・・・。


 三日目。前日、風呂に行きそびれた為、ゆっくり朝食の後、まず増冨の湯へ。午前10時半くらいに行きましたが、午前中からけっこう人が多く来ておりました。お昼もここの食堂でいただきました。


夕飯の食料を調達しなければいけなかったので山を下ってスーパーへ。途中、三代校舎ふれあいの里に立ち寄ったりしてたらあっという間に午後3時。このキャンプ場、近くにスーパー、コンビニ等はないので、買い物は万全に済ませておいた方が良いです・・・(^_-) なるべく、山を降りない方が時間が有効的。増富温泉やみずがき湖あたりまでを観光範囲と決めて遊ぶのをオススメします・・・。


 4日目。10時過ぎに撤収して、特に寄り道をせずに帰路へ。中央道を避け、あえて下道を雁坂トンネル~秩父~飯能を経て帰りました。中央道も渋滞していたであろうかと思いますが、やはり下道もかなり時間がかかりました。途中、昼、夜の食事、そして何度かの休憩を経て、帰宅は午後8時過ぎでした。疲れた~(~O~)

 総評として、やはりロケーション最高のキャンプ場で設備的にも必要最低限ではあるけど清潔に利用出来て大満足。瑞牆山の登山ベースとしてはもちろん最適。山は登らずとも、ただ、この風景を一日眺めながらゆっくりキャンプを楽しむのも全然有りだと思います。オススメ出来るキャプ場です(^^)/


  


Posted by 横方謙三 at 14:38Comments(0)キャンプ日誌

2015年09月18日

伊豆ヶ岳 2015.9.12(土)

 先週の土曜日に奥武蔵の名山?伊豆ヶ岳へ出かけてきました。5歳の息子の初登山です(^_^;) 伊豆ヶ岳は、私自身が子供の頃によく訪れたところです。子供の小手調べ的には絶好のコースかなと思います・・・。最後に「男坂」と言われる鎖場を登ることも出来ます。この鎖場を登るちょっとしたスリリングが、子供の時の楽しみでありました。


 正丸駅を9時20分に出発。本当は最短ルートを直登したかったのですが、道を間違えて正丸峠経由のルートになってしまいました。正丸峠への道は、先週の豪雨の影響からか道が沢のようになっていて少し難儀しました・・・。さすがにチビの足もペースダウンして平均的なコースタイムを大幅にオーバーしてしまいましたが、何とか頑張って歩き続けます。ようやく鎖場の入り口に到着。岩をよじ登る鎖場への道は「男坂」と言われていて、これを回避する「女坂」という道もあります。「男坂」は落石等の危険の為に「女坂」の方をオススメする看板がありますが、こここは迷わず鎖場へ! 苦労しながらも、子供も登り切れない岩場ではありません。登り切ると、子供もそれなりの達成感があるかと思います。





 伊豆ヶ岳山頂、12時40分。途中、正丸峠で大休止したりしましたが、かなり時間がかかりました。でも無事登頂(^O^)


 下山は、最短ルートを使いましたが、さすがにチビはくたくたのご様子。でも、自分の足で最後まで歩き通しました! 秩父まで出て、遅い昼ゴハン。名物のわらじカツ丼などを食べました。



 実は、明日からのシルバーウィークに奥秩父の瑞牆山(みずがきやま)へ行く予定。その練習なのでありました(^_^;) みずがき山自然公園キャンプ場に3泊。ここをベースキャンプ(笑)に登頂予定です。楽しみ(^O^)



   


Posted by 横方謙三 at 08:02Comments(2)トレッキング・登山

2015年09月13日

戸隠キャンプ場 オートサイト 2015.8.22(土)~24(月)

 8月の後半、戸隠キャンプ場へ行ってきました(^O^) 記事を作るのが、かなり遅くなりましたが、ご勘弁をm(__)m


 戸隠キャンプ場へは7年前に一度来たことがあります。昔ながらのキャンプ場でフリーサイトのキャパシティが大きいので、キャンプ場の予約がとれなかった時などは大変重宝します(^O^)v しかも、ロケーションは高原ムードがたっぷりで最高! 今回も、予約の都合などから戸隠にしたという経緯があります。しかし下調べをすると、個別のオートサイトも空きがありましたので、今回は試しにオートサイトにしました(前回行った時は、個別サイトは無かったと思います・・・)。


 オートサイトなので、場所取りの必要も無く、道中、上田へ立ち寄りました。目的は真田城跡公園などの見学。来年の大河ドラマが「真田丸」なので、さぞ町興し的に盛り上がっているのかなと思いましたが、それほどでも無かったなーという感じです。まだクランクインしていないからかな・・・。武将にコスプレした方々も、今日は「出張」の為(^^)不在でした。ただ上田市立美術館で「戦国無双の刀剣展」というのがやっていまして、ゲームの「戦国無双」好きにはなかなかツボにハマる展示がやっていて、私や娘にとってはなかなか面白かった。ゲームに出てくる武具を本物刀匠が制作するという企画で、バーチャルなものに本物の息吹を与えているという意味ではなかなか斬新でした(*^^)v







 さて、色々寄り道したり、お昼ごはんを食べたりしていたら、午後2時過ぎ(^_^;) これから戸隠へ行って設営なのでちょっと焦ります。カーナビの最短ルートが、細い山道の峠越え。果たして最短時間だったのか分かりませんが、午後3時過ぎに到着。霧が出ていて戸隠山がはっきり見えまえんが、これはこれで幻想的です・・・。



 今回は久々のアルバーゴ45です。そして、なるべく荷物をコンパクトにしようという考えもあり、タープは張らず、アルバーゴのみで勝負! アルバーゴ45の前室をリビングとして利用するレイアウトを考えました。過去にもお座敷きキャンプでこれをやっていますが、今回はあえて椅子も使います。ヘリノックス4脚。そして収納ケースの上に自作テーブル板をマジックテープで固定させて省スペース化。ツールームテントといっても、その前室ですべてを完結させるにはあまりに狭いという印象であり、我が家でも、ヘキサタープを小川張りにしたりして快適化をはかってきました。しかし、オートキャンプを長年やっている方はよく解ると思いますが、どんどんキャンプギアが増えてしまい、これらを一度に活用しようと思ったら収集のつかない事態となりかねません。断捨離の理論で、要らないモノは破棄した方が良いのかもしれませんが、趣味で集めたモノゆえ、故障でもしなければなかなか捨てる事も出来ません。となると、実際のキャンプにおいては引き算の道具選びが必要になってきます。それならば、ツールームテントの利点を生かし、これ一つで完結出来るような道具しか持っていかない事としました。ガソリンやガスのランタン、ダッジオーブンなど持って行きたい誘惑にかられながら諦めました。焚き火台もやめようかと思いましたが、焚き火の楽しみは捨てきれなかったので、持って行く事に・・・。


 で、設営してみると、これが事の他快適空間! 色々なものが手に届く範囲にあり不便を感じません。

 

 今回も、夕食はかなり手抜き。初日は、ここのところのキャンプの定番、アクアパッツア! しかも、かなりの廉価版! 鯖缶を利用して作りました。これが意外と美味しくて大満足。生の魚介を使った方が見栄えも味も良いのは当然ですが、安くて旨い「鯖缶」の判定勝ち! パスタにした時も、魚の骨やエビの殻などがないので食べやすくて良いです・・・。しかし、まともな写真を撮っていませんでした(_ _;) ある程度食べた後のパスタの時で、なんかマズそう(^_^;) でも、実際は凄く旨いっす! また次回も作ろう(*^^)v


 翌日は、戸隠神社奥社へ! 天気は薄曇りです・・。




 前回に来た時も、奥社まで歩きましたが、まだウチのチビはいませんでした。お姉ちゃんが、ちょうど今のチビの年頃のころだと思います。パワースポットと言われるだけあって、癒される空間です。あまり天気が良く無かったのも、暑くなくて良かった(^_^;)

 お腹も減ったので、昼食。戸隠といえばやはり蕎麦! キャンプ場内にある蕎麦屋「岳」に行きました。お店の佇まいからして、美味しそうであります(^^ゞ



 昼食後は、忍者からくし屋敷へ・・・。

 隠れた扉を探しながら、先へ進むような感じでなかなか楽しめます。途中、傾いた部屋があったりして、子供は夢中で遊んでいますが、大人は部屋に入った瞬間に平衡感覚が崩されて気持ち悪くなる可能性があります(^_^;)

 ちなみに戸隠には「チビッ子忍者村」というのもあり、翌日ここで遊んで帰りました。からくり屋敷的な施設はこのチビッ子忍者村にもあります。こっちはアミューズメント的な要素がより強く、アスレチック気分で楽しめます。




 こうしてみると、キャンプ場、自然、神社、蕎麦、忍者などなど、この地域にコンパクトに老若男女が楽しめるスポットがあり、テーマパーク的にも戸隠は面白いです・・。考えてみれば、戸隠に限らず多くの参拝客が訪れるような神社仏閣のある地域は、庶民にとっての非日常性。参拝するという目的のみならず観光という要素も大きく、その意味では古来からのテーマパークとも言えますね・・。


 この日の夕食は、BBQ・・。本当は焼き鳥だったはずなのですが、串に肉を刺すのも面倒なので(オイオイ!)、そのまま焼いて食べる事に・・・。



 キャンプ場の細かな施設等のレポートは省略させていただきますが、一つ良かった施設を挙げさせてもらうとシャワールームですかね・・。

 とても綺麗ですね。洗面やドライヤーもあります。なんといっても300円で8分ですが、止めている時は時間もストップしているので余裕で使えます。シャワールームなのにとてもリラックスして使用出来ます。ただ、キャパが大きなキャンプ場なので、タイミングが悪いと少し待たなければ利用できないかもしれません。立ち寄り温泉としては「戸隠神告げ温泉」がキャンプ場から10分程のところにあるので、ここを利用するのも良いでしょう。



 最終日。ここのチェックアウトは10時とちょっと早め。残り物などで、さっさと朝食。いつも、撤収はノロノロなのですが、さすがに荷物をコンパクトにした事もあって素早く撤収。その間、子供たちは戸隠牧場へ・・・。




 ちなみに戸隠牧場は、キャンプ場の利用者は無料で入場出来ます。

 前述のとおりちびっこ忍者村で遊んだ後、最後は鏡池へ。

 あっという間の三日間でしたが、戸隠キャンプ場は戸隠観光の拠点として、そしてキャンプ場自体でも完結して楽しめるという事を改めて認識しました。良いキャンプ場ですね(^^ゞ  ご拝読ありがとうございましたm(_ _)m

  


Posted by 横方謙三 at 11:13Comments(0)キャンプ日誌