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プロフィール
横方謙三
横方謙三
当方1967年生まれ、男性、会社員。東京・多摩地区在住。妻、1969年生まれ。娘、2003年生まれ。息子、2009年生まれの4人家族。ファミリーキャンプ歴10年、アウトドア歴20年になります。現在、主力テントとなるアルパーゴ45をメインにキャンプ日誌等の情報を掲載していきたいと考えております。情報交換よろしくお願いします

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Posted by naturum at

2012年08月09日

上富良野日の出公園オートキャンプ場

 北海道、終盤の2泊3日のキャンプは上富良野日の出公園オートキャンプ場です(^^)/ 7/26(木)~28(金)



 オートサイトはご覧のように、地面は芝生で、流し台、電源付きであります。

 それにしても、富良野、暑いっす。北海道とはいえ盆地にある富良野は気温がけっこう上がりますね。
 なるべく木陰になるようにアルバーゴを設営です。


 流し台付きのキャンプ場はいくつか経験しておりますが、ここの使い勝手は群を抜いています。
 シンクは広めだし、ラック部分に物をおいたり、引っかけたり出来るのも便利。そして生ゴミ専用のゴミ箱があるのも使い易いですね。しかも、チェックイン後直ぐに係の方が綺麗に清掃していました。すぐに気持ちよく使えます。たいていは、使う前に流し台の清掃に一苦労。使おうと思ったら小さなカマドウマがうじゃうじゃ居た(>_<)なんて事もかつてはありました。公営でありながら、このあたりのサービスは良いなぁと感じました。


 トイレ等の建物もとても綺麗に保たれています。この「保たれている」というのが大事で、公営の所はこの部分が残念な場合が多々あったりしますが、少なくともここには当てはまら無いと言えます。





 場内には人口の小川が流れており、子供が涼しく遊ぶのには良いですね・・。


 難をいえば、北海道なのに自然のど真ん中という感じではないロケーションですかね。
 キャンプ場の柵の向こう側は水田。さらにその向こう側は住宅地です。


 ただし場内に入れば、住宅地の中に居るという感じはしません。しませんが、自然の中で野趣溢れるロケーションでないのは写真からも見て取れる事かと思います。所謂「公園キャンプ場」ですね(^_-)
  キャンプ場の背後は丘になっており「日の出公園」があります。ラベンダーが綺麗で富良野の景色を眺めおろせます。その意味では富良野らしいロケーションともいえるでしょう。もちろん、町が近いので買い物その他が便利な事はいうまでもありません。


 近くの温泉施設は徒歩でいけるところにフロンティアフラヌイ温泉があります。
 が、今回、そこではなく吹上温泉保養センター白銀荘を利用しました。キャンプ場利用者は割引件をもらえます。車で20分~30分程かかりますが、十勝岳を間近にみるロケーション等とても良いです。標高があるので、同じ富良野でも大違いであります。ちなみに北の国からで有名な吹上温泉の露天風呂はここからもう少し下った場所にあります。我が家はこの白銀荘の温泉がとても気に入って、滞在の2日間ともこちらへお邪魔しました。その理由のひとつが、ご覧のように水着で入る露天風呂のエリアがあり、ちょっとした遊べる仕掛けもあったりします。初日に行ったら、子供がまた明日行けとうるさかったからであります(^_-) このエリアに入るには大人は必ず水着着用です(レンタル水着もあります)。あ、もちろん、普通に裸で入れる温泉もありるのでその点はご安心を・・・。



 この白銀温泉にもキャンプ場があり(下の写真)、オートキャンプ場ではありませんが駐車場のすぐ上なので荷物の運搬もそれほ大変ではなさそう。もちろん、白銀温泉の施設が使えるのでここのキャンプ場もなかなか良さそうですね。


 この吹上温泉や白金温泉の近くにある「青い池」にも立ち寄りました。元々、十勝岳の泥流被害防止の為に造られた貯水池に白金温泉などの温泉成分が流入してこんな色になったとのことです。数年前には知る人ぞ知る的なスポットだったようですが、今はかなり観光地化しています。


 さらに滞在中は富良野や美瑛観光、そして旭山動物園へ行きました。旭山動物園は楽しかったのですが、めっちゃ暑くてバテバテでした。 



 旭山動物園から帰った日は疲れたので「外食」しましたが、初日はマーベラスとファン5のフライパンで焼き肉をしました。今回のキャンプで一番ゆっくりした夕飯でした。



 計画段階で、富良野のキャンプ候補地でここの他に星に手のとどく丘キャンプ場を考えておりました。こちらは「日の出公園~」とは正反対で個人経営でがんばっているキャンプ場です。評判もなかなかよく、心を動かされましたが、まだ「発展途上」かな・・という印象もあり、今回はパスしました。実際に行っていないので勝手な憶測でスミマセン。しかし、今回の最低限装備からしても「日の出公園」で正解だったと思います。
 キャンプに何を求めるかによりますが、「高規格」なものを期待する方には自信をもってオススメ出来ます。今回のオートサイトは3000円で入場料は500円(小学生以下は無料)、フリーサイトは入場料のみと良心的。その為、「高規格」的な目的の他に、なるべく宿泊コストを抑えようと考える長期旅行者と思われる方々でフリーサイトは賑わっていました。立地的にも北海道のツアーの中継点になりうる場所というのが強みですかね・・・。
  


Posted by 横方謙三 at 22:58Comments(8)キャンプ日誌