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横方謙三
横方謙三
当方1967年生まれ、男性、会社員。東京・多摩地区在住。妻、1969年生まれ。娘、2003年生まれ。息子、2009年生まれの4人家族。ファミリーキャンプ歴10年、アウトドア歴20年になります。現在、主力テントとなるアルパーゴ45をメインにキャンプ日誌等の情報を掲載していきたいと考えております。情報交換よろしくお願いします

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Posted by naturum at

2016年06月26日

毛呂山町ゆずの里オートキャンプ場 2016.6.18~19 

 梅雨の季節ですが、いかがお過ごしでしょうか? 6月18日(土)、19日(日)に毛呂山町ゆずの里オートキャンプ場へ行って来ました(^^)
 我が家は2回目の利用となります。前回の模様はこちら・・・。


 この土日は梅雨の晴れ間で良い天気でありました。昨年購入したREVOタープ600にウォーラスの4人用テントの構成。



 レボタープ600、大きいのでテントをすっぽり覆って、フライ無しとしました。


 今回、お姉ちゃんが部活のため、息子と私だけの出撃。父子2人キャンプとなりました。なので、最小構成。REVOタープ600は2人にはデカ過ぎかなと思いましたが、意外とジャストなサイズです。ゆずの里は、この砂利サイトの方がプライベートサイトより良いと思いますが、並んで3サイトあるうちの真ん中のサイトになるとちょっと窮屈です。隣のサイトとの間に目隠しになるものがありません。レボタープ600のメッシュ部分を直接ペグダウンする事により、程良いプライベート感が保たれました。下の写真で見ると「レボタープ600、意外と小さくねぇ?」と見えるかもしれませんが、実際は大きいです。両サイドをもっと高くとればかなり大きな幕となります。
 レボタープのLか600かというところで迷う方が多いかと思います。私はLを知らないので、何とも言えませんが、確実に言える事は「大は小を兼ねる」というところでしょう(^_^)v



 息子が土曜日授業がある日でしたので、自宅を出発したのは午後でした。自宅から関越の所沢インターまで20分程なので、ゆずの里の近さは有り難い。「坂戸西」のスマートインターチェンジ利用で1時間ちょっとくらいで到着です。
キャンプ場へ行く前に、このスーパーで買い物。他にもいなげや等数店舗がキャンプ場近くにあるのでとても便利です。



 比較的小規模構成でしたので、ささっと設営完了。先ほどのスーパー「ベルク」で買った、出来合いの総菜をとりあえず出して食べました。


 父子2人で乾杯! 午後、出発にもかかわらず、我ながら素早く準備完了して、明るいうちにくつろげた事に自己満足(^O^)



 夕方、少しばかり川に降りたり散策しました。


 ほぼ満員のキャンプサイト・・・。



 今日のメインは焼き鳥。ちなみに、ユニフレームのファイアグリルを卓上コンロとして使っています。めちゃ格好悪いですが、何でも使えるものは使います(^_-)


 
 お姉ちゃんがいないので花火を一人で独占出来てご満悦(^_^)v 終了後、デザートを食べて20時には息子就寝・・・。


 その後は、一人、オヤジの晩酌タイム。ランタンとたき火の明かりが心地よい・・・。






 早く寝たのでよく朝5時頃には起きて、朝食前にフリスビーなどで遊びました。


 朝食は、手抜きのカップ麺です。


 早起きしたので、何か時間が得した感じでゆっくり過ごせました。撤収も荷物少なめであっという間。
 10時には撤収して、近くのゆうパークおごせでひとっ風呂浴び、昼食を食べて午後2時頃には帰宅。
 前回でも書きましたが、ホント近い! 我が家からは利便性ナンバーワンです。設備については詳しく述べませんが、トイレ、炊事場等きれいで、シャワーも無料で使用出来るのは良いですね(^_^)v
 利用価値の高いキャンプ場であります(^O^)




























  


Posted by 横方謙三 at 22:32Comments(3)キャンプ日誌

2016年06月08日

スバル・エクシーガでキャンプ

 私の愛車、スバル・エクシーガ。



 2013年の11月購入で、その年にも「キャンプ車としてのエクシーガ」を軽くインプレッションしております(前回の記事)。意外にもこの時の記事が私のブログの記事アクセス数でかなり上位にあり、「この車でキャンプ行けるのかな?」といった疑問の多さがアクセス数につながっているのかなと推測したりします。という事で、前回の記事の踏襲にはなりますが、ほんの少し掘り下げて新たに書かせていただきます。


 まず、エクシーガですが、現行は「エクシーガクロスオーバー7」となっていますね。車高を上げ、ルーフレールを付け、内装などの細部の変更はあるものの、基本的な内容は以前のエクシーガと変わっておりません。アイサイトもバージョン2だし・・。SUV的にリファインしてみました(^_-)的な感じですね。今やこういう背の低い系のミニバンは壊滅状態・・というのは前回の時にも既に述べております。しかしながら、エクシーガを選ぶ人というのは、他車との比較でどうのというより、「この車しかなかったから・・」という理由が多いのではないかなと想像します。「富士重独自のメカニカルな部分にシンパシーを感じながらもミニバンが必要である」というニッチな支持層に細々と支えられているのでしょう・・・。

 さて、キャンプ車としての積載性でありますが、ここではサードシートを倒した時に何リッターの容量がある等々の情報は専門誌にお任せするとして、「我が家ではこう使っている・・」という事だけをなるべく詳しく紹介致します。たぶん、そんなやり方は非効率!とか思う人もたくさんいらっしゃるかと思いますが、私なりに自分のスタイルに満足しているので、共感出来る方は参考にしていただければと思います。


 まず下の「板」です。前回の記事でも紹介していますが、サードシートを倒した時に生じる荷室の傾斜を解消する為に利用しています。この板は、ホームセンターで購入したベニヤ合板で、縦900ミリ横540ミリの寸法のものを2枚利用しています。これに片方のみ110ミリの高さを付ける事で荷室の傾きがほぼフラットになります(ちなみに、板が荷室に接する部分には両面テープでクッションを貼ってあります)。



 実際は傾斜があったとしても、上手く積み込めばそう簡単に荷崩れする事は無いと思います。でもねぇ・・・。荷室として考えた時に「初めから傾いている・・・」というのが何とも気持ち悪いんですよねぇ、私的には・・。サードシートを倒して使う事が多いという事を考えれば、本当はメーカー側でなんとかして欲しいですよね・・・。下の写真が板を使う前の荷室の傾斜。




 そして、これはエクシーガに乗り換える前のプレマシーの時から使っているのですが、キャンプ道具、衣服など、入れられるものはなるべくこの「衣装ケース」に入れております。これはどこのホームセンターでも売っているアイリスオーヤマの衣装ケース。商品名でいうとチェストESD(外寸:幅約376ミリ×奥行約528ミリ×高さ約280ミリ)チェストES(外寸:幅約376ミリ×奥行約528ミリ×高さ約200ミリ)というもの。深型チェストESDを4個、浅型のチェストESを2個使っています。こういうコンテナ的なものを使うと、キャンプ道具がそのケースに収まり難いものも多々あり、デッドスペースも発生するという欠点があります。確かに、テントやタープ、チェア、クーラーボックス、焚き火台、ガソリンランタン等は完全にこれに入らないので、これとは別に積載スペースを考えねばなりません。しかし、その他のものは極力これに入れます。その際にも多少のデッドスペースが出来ますが、あまり詰め込み過ぎないのもコツです。パンパンに詰め込むと片付ける際に大変になります。おそらく、こういうケースに入れない方が総合的には荷物を積めると思います。しかしながら、積める荷物が頭のなかである程度計算出来るという利点もあります。必然的に無駄なものは持って行かないという事にもつながる訳であります・・・。



 このケースはご覧のように、エクシーガの荷室に3列並べてピッタリ収まります。深型のものを両側に2つづつ。浅型のものを真ん中に2つ入ります。細かくいうと、上の写真の様に真ん中のケースの下にシート等を積載して少し高さをずらす事で、ケースの縁の出っ張り同士がぶつからない様にしております。
 さらにこのケースはキャンプ場で2列に積み重ね、その上に強力マジックテープで板を設置。調理テーブルとなります。「キャンプギアとしてかっこ悪いし、こんなもんいらん!」という方は読み飛ばしてといて下さい・・・。一応、ケースの周囲を飾る為の布を付けておりますが、もっとカッコいいものを装着したく思案中であります・・・。





 エクシーガの荷室下の小物を入れるスペースも勿論利用します。今回ヘリノックスチェア4脚がここに入りました。さらにこれの下のスペアタイヤが入っている空間にもシェラフカバー等入れられるモノを入れております。


 


 写真はありませんが、シェラフやテント等を2列目シートの足下に収納。チャイルドシートやジュニアシートを利用している小学校低学年くらいの足下限定ですが・・・。今回はダウンシェラフを2つここに収納。シェラフはさらに衣装ケースの両脇のデッドスペースにねじ込みます。これが入らなそうでしっかり入ります。かさばる冬用シェラフは4つはこれで収まります(衣装ケースのぐらつき防止にもなります)。銀マットもこの隙間に入りました。



  2列目シートとこの衣装ケースの隙間に収束型のチェアやタープ、焚き火台、そしてテーブルとして使う板などを収納出来ます。荷物の量によって2列目シートを多少前に移動する事はありますが、足下がきつくなる程は移動しないように心掛けています。



 下の写真の様な感じで積み込み、前回のキャンプ時は出掛けました。この時は、テントは小型だったという事と、大型のクーラーボックスも持って行きませんでしたが、そのかわりに薪をかなり積んでおります。薪が無ければ大型のクーラーボックス(コールマンのエクストリームクーラー52QT)を入れる事も可能であります。昨年の夏に南伊豆へ4泊した時は大型クーラボックスや、ゴムボートやサンシェード等の海遊び道具を積み込みました。そのかわりに夏なのでダウンシェラフや防寒着等は不要となり、焚き火台も諦めたりしました。結局、キャンプの目的毎に持っていくものを足し引きする事は必要となるでしょう・・・。ちなみに板の下のスペースにはポールや板状の薄物。サンダル、傘等の直ぐに出したいものを入れます。



 上の写真くらいの荷量であれば後方視野も確保可能であります。さらに、荷物がある場合は衣装ケースの上部のスペースも利用。アルバーゴ45を持っていく時はこの天井とケースの隙間になんとかねじ込んだ事もありました。


 キャンプスタイルは人それぞれだし、正解なんてありません。ただ、気持ちよく、なるべくスムーズに出来たと自己満足すればそれで良いと思います。そういう意味では、まだまだ私も満足していませんが、ここ最近の傾向で言えば「要らないモノは持って行かない!」という事につきます(^_^)v

 

  


Posted by 横方謙三 at 12:12Comments(2)キャンプ道具

2016年06月02日

キャンプラビット 2016.5.29(土)~30(日)

 お久しぶりです(^^)/ 半年以上のご無沙汰であります・・・m(_ _)m
 長い冬眠から目覚め、今シーズン初キャンプに行ってきたので簡単にご報告します・・・。

 今回伺ったのは那須のキャンプラビットさん・・。センスの良いキャンプ場として有名ですね(^_^)v
 我が家としては久しぶりの再訪(二度目。前回のキャンプは2010年の9月。その様子はこちら)。ここを選択した理由は、オートキャンプ場としては今や貴重な直火OKであるという事が最大の理由としてあります。もちろんそれだけが理由ではなく、キャンプ場の総合的な雰囲気を考えてここにしました・・・。


 5月29日(土)の朝7時頃に自宅出発。我が家の場合、関越自動車道が一番アクセスが良い訳で、圏央道で関越から東北道へ行けるようになったのはとても有難い事であります・・・。という事で関越道と東北道の間にある真新しい菖蒲SAで一休み・・・。


 その後、特に渋滞もなく那須には九時半頃に到着・・・。キャンプ場に行く前に那須ガーデンアウトレットへ・・・。10時開店なのでまだ開いていませんが、チャイハネさんが開店準備で店前に商品を陳列しているところを物色。娘がエスニックの雑貨等が好きなので、ここは宝の山です。で、開店前から目をつけていたこの「袋」=2000円を即購入(^^)v いわゆるB級品的なものがつまった袋なのですが、かなりの品数がつまっているのでかなりのお得感があり、大満足であります。その後、その他ショッピングとお昼ご飯を食べたりで午後2時頃までアウトレットを楽しみました・・・。いかん、いかん、一泊のキャンプなのについ長居してしまいました(-_-;) 急いでキャンプ場へ移動・・。




 到着したら、予想外に「人口密度」が低くて少しびっくり・・・。スタッフさんいわく、運動会などのイベントが重なり、少ないのでは・・との事でした。確かにそんな季節ですね。我が家の中1の娘も、来週、運動会であります・・・。

 「直火」と並び、このキャンプ場の目玉に「露天風呂」があります。しかし前回の訪問時、混雑で予約するのに難儀した為、今回はこの「露天風呂」を初めから諦めていました・・・。その為、石鹸やシャンプー等を持ってきておりませんでしたが、せっかくなので入る事にしました。ご厚意でママ&娘とパパ&息子の2グループに分けて予約を入れさせてもらいました。有難うございましたm(_ _)m



 それにしても、気持ちの良いお風呂です。温泉ではありませんが、キャンプ場の湯船で足を伸ばせるのはやはり気持ち良い(^^)/


 今回、案内されたのは上段にあるサイト。下段には数組のキャンパーがおられますが、我々の周りにはおりません・・・。今回、一泊という事もあり、そして、降雨の心配もまず無いという事なのでタープ無しでいきます。テントもウォーラスのオービット。古い古いテントであります・・・。







 こちらの炉を利用して直火を楽しみます。炉が設置されている場所が場合によっては都合が悪いという事もありますが、ここに来たらやはり直火を楽しまない手はありません(^^) 小さなテントを一張り。そして直火の炉。ワイルド感があってイイ雰囲気・・・。で、よりワイルド感を増強させる為、今回、バーナーやコンロ類を持ってきませんでした。ダッジオーブン2つとやかん一つのみを利用して直火料理です・・。とは言え、家で下ごしらえしておいたスペアリブを蒸し焼きにするのと、白飯を炊くだけのお手軽料理であります。あと、前菜として缶詰を利用。チョイ飲み用に開発されたと思われる最近の缶詰ってバカに出来ない美味しさです・・。値段もちょい高めだけどね(^_-)




 なかなか良い出来栄え・・。ご飯もふっくら炊きあがりました(^_^)v

 かなり寒いかなと思い身構えていましたが、それ程の冷え込みもなくとても良い感じ。焚き火が心地良い・・・。焚き火にこだわった理由の一つは、自宅で廃材が多量に発生したという事もあります。自作した木工の残りや、いらなくなった組み立て家具を薪として利用したかったからという側面もあったりします(^_-)




 そして、もう一つワイルドな試み。娘と私(パパ)はテントの外にシートを敷いて野宿(^_^)vであります・・・。この季節、夜、虫もそれほどいないですし、一度、やってみたかったのですよね・・・。おやすみなさい・・・。


 翌朝目覚めると、いきなり新緑が目に飛びこんできます。自然と一体化した感じがします・・・。


 朝食は、昨日の残りのご飯と肉、野菜を利用して焼き飯。適当に作ったわりには美味しい・・。というよりシチュエーションが美味しくさせるのでしょう・・・。キャンプの醍醐味ですね。


 かなりゆったり朝を過ごしましたが、テント一つだし、最低限の荷物なので片付けけも比較的楽です。


 10時過ぎに撤収後、ゴヨウツツジを観に行く事としました。ゴンドラに乗り、山の上の一周一時間弱のコースを歩きました。新緑とゴヨウツツジの白、そして空の青が、初夏の初々しさを感じさせます。下界はこの日、かなり暑かったようですが、高原の気持ちの良い空気を満喫出来て最高でありました・・・・。





 下山後、ちょっと遅めの昼食。



 そして最後に、キャンプ場でもらった割引券を利用してこちらの温泉へ行きました。ウェルネスの森です。ここ、普通に立ち寄ると1000円かかりますが、割引券で520円になるので、絶対に割引券をもらった方が良いです・・・。源泉掛け流しだしね・・・。キャンプ場のお風呂も最高なのですが540円かかり、混雑時はなかなか思うように予約出来ないという事が前回のキャンプでわかっていたので、場内風呂を選択肢から外して二日目にここで入浴する予定だったのです・・・。



 那須には色々なキャンプ場があり、選択肢も豊富であります。イベンタブルな所もあれば、公園内にあるキャンプ場もあります。そんな中で、キャンプラビットさんは、あくまでも本来のキャンプを楽しんでもらいたいというコンセプト。そしてそれを安全に安心して快適に楽しんでもらおうとサポートする事に徹底されていると強く感じます。キャンパーもそれを理解して利用するよう、心掛けたいですね(^_-) とても素敵なキャノプ場ですね...(^^)/






 

 



 







  


Posted by 横方謙三 at 21:09Comments(38)キャンプ日誌