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横方謙三
横方謙三
当方1967年生まれ、男性、会社員。東京・多摩地区在住。妻、1969年生まれ。娘、2003年生まれ。息子、2009年生まれの4人家族。ファミリーキャンプ歴10年、アウトドア歴20年になります。現在、主力テントとなるアルパーゴ45をメインにキャンプ日誌等の情報を掲載していきたいと考えております。情報交換よろしくお願いします

2016年06月08日

スバル・エクシーガでキャンプ

 私の愛車、スバル・エクシーガ。
スバル・エクシーガでキャンプ
スバル・エクシーガでキャンプ

 2013年の11月購入で、その年にも「キャンプ車としてのエクシーガ」を軽くインプレッションしております(前回の記事)。意外にもこの時の記事が私のブログの記事アクセス数でかなり上位にあり、「この車でキャンプ行けるのかな?」といった疑問の多さがアクセス数につながっているのかなと推測したりします。という事で、前回の記事の踏襲にはなりますが、ほんの少し掘り下げて新たに書かせていただきます。


 まず、エクシーガですが、現行は「エクシーガクロスオーバー7」となっていますね。車高を上げ、ルーフレールを付け、内装などの細部の変更はあるものの、基本的な内容は以前のエクシーガと変わっておりません。アイサイトもバージョン2だし・・。SUV的にリファインしてみました(^_-)的な感じですね。今やこういう背の低い系のミニバンは壊滅状態・・というのは前回の時にも既に述べております。しかしながら、エクシーガを選ぶ人というのは、他車との比較でどうのというより、「この車しかなかったから・・」という理由が多いのではないかなと想像します。「富士重独自のメカニカルな部分にシンパシーを感じながらもミニバンが必要である」というニッチな支持層に細々と支えられているのでしょう・・・。

 さて、キャンプ車としての積載性でありますが、ここではサードシートを倒した時に何リッターの容量がある等々の情報は専門誌にお任せするとして、「我が家ではこう使っている・・」という事だけをなるべく詳しく紹介致します。たぶん、そんなやり方は非効率!とか思う人もたくさんいらっしゃるかと思いますが、私なりに自分のスタイルに満足しているので、共感出来る方は参考にしていただければと思います。


 まず下の「板」です。前回の記事でも紹介していますが、サードシートを倒した時に生じる荷室の傾斜を解消する為に利用しています。この板は、ホームセンターで購入したベニヤ合板で、縦900ミリ横540ミリの寸法のものを2枚利用しています。これに片方のみ110ミリの高さを付ける事で荷室の傾きがほぼフラットになります(ちなみに、板が荷室に接する部分には両面テープでクッションを貼ってあります)。
スバル・エクシーガでキャンプ
スバル・エクシーガでキャンプ
スバル・エクシーガでキャンプ
 実際は傾斜があったとしても、上手く積み込めばそう簡単に荷崩れする事は無いと思います。でもねぇ・・・。荷室として考えた時に「初めから傾いている・・・」というのが何とも気持ち悪いんですよねぇ、私的には・・。サードシートを倒して使う事が多いという事を考えれば、本当はメーカー側でなんとかして欲しいですよね・・・。下の写真が板を使う前の荷室の傾斜。
スバル・エクシーガでキャンプ



 そして、これはエクシーガに乗り換える前のプレマシーの時から使っているのですが、キャンプ道具、衣服など、入れられるものはなるべくこの「衣装ケース」に入れております。これはどこのホームセンターでも売っているアイリスオーヤマの衣装ケース。商品名でいうとチェストESD(外寸:幅約376ミリ×奥行約528ミリ×高さ約280ミリ)チェストES(外寸:幅約376ミリ×奥行約528ミリ×高さ約200ミリ)というもの。深型チェストESDを4個、浅型のチェストESを2個使っています。こういうコンテナ的なものを使うと、キャンプ道具がそのケースに収まり難いものも多々あり、デッドスペースも発生するという欠点があります。確かに、テントやタープ、チェア、クーラーボックス、焚き火台、ガソリンランタン等は完全にこれに入らないので、これとは別に積載スペースを考えねばなりません。しかし、その他のものは極力これに入れます。その際にも多少のデッドスペースが出来ますが、あまり詰め込み過ぎないのもコツです。パンパンに詰め込むと片付ける際に大変になります。おそらく、こういうケースに入れない方が総合的には荷物を積めると思います。しかしながら、積める荷物が頭のなかである程度計算出来るという利点もあります。必然的に無駄なものは持って行かないという事にもつながる訳であります・・・。
スバル・エクシーガでキャンプ

スバル・エクシーガでキャンプ
 このケースはご覧のように、エクシーガの荷室に3列並べてピッタリ収まります。深型のものを両側に2つづつ。浅型のものを真ん中に2つ入ります。細かくいうと、上の写真の様に真ん中のケースの下にシート等を積載して少し高さをずらす事で、ケースの縁の出っ張り同士がぶつからない様にしております。
 さらにこのケースはキャンプ場で2列に積み重ね、その上に強力マジックテープで板を設置。調理テーブルとなります。「キャンプギアとしてかっこ悪いし、こんなもんいらん!」という方は読み飛ばしてといて下さい・・・。一応、ケースの周囲を飾る為の布を付けておりますが、もっとカッコいいものを装着したく思案中であります・・・。
スバル・エクシーガでキャンプ
スバル・エクシーガでキャンプ
スバル・エクシーガでキャンプ


 エクシーガの荷室下の小物を入れるスペースも勿論利用します。今回ヘリノックスチェア4脚がここに入りました。さらにこれの下のスペアタイヤが入っている空間にもシェラフカバー等入れられるモノを入れております。
スバル・エクシーガでキャンプ
スバル・エクシーガでキャンプ
 


 写真はありませんが、シェラフやテント等を2列目シートの足下に収納。チャイルドシートやジュニアシートを利用している小学校低学年くらいの足下限定ですが・・・。今回はダウンシェラフを2つここに収納。シェラフはさらに衣装ケースの両脇のデッドスペースにねじ込みます。これが入らなそうでしっかり入ります。かさばる冬用シェラフは4つはこれで収まります(衣装ケースのぐらつき防止にもなります)。銀マットもこの隙間に入りました。



  2列目シートとこの衣装ケースの隙間に収束型のチェアやタープ、焚き火台、そしてテーブルとして使う板などを収納出来ます。荷物の量によって2列目シートを多少前に移動する事はありますが、足下がきつくなる程は移動しないように心掛けています。
スバル・エクシーガでキャンプ


 下の写真の様な感じで積み込み、前回のキャンプ時は出掛けました。この時は、テントは小型だったという事と、大型のクーラーボックスも持って行きませんでしたが、そのかわりに薪をかなり積んでおります。薪が無ければ大型のクーラーボックス(コールマンのエクストリームクーラー52QT)を入れる事も可能であります。昨年の夏に南伊豆へ4泊した時は大型クーラボックスや、ゴムボートやサンシェード等の海遊び道具を積み込みました。そのかわりに夏なのでダウンシェラフや防寒着等は不要となり、焚き火台も諦めたりしました。結局、キャンプの目的毎に持っていくものを足し引きする事は必要となるでしょう・・・。ちなみに板の下のスペースにはポールや板状の薄物。サンダル、傘等の直ぐに出したいものを入れます。
スバル・エクシーガでキャンプ

スバル・エクシーガでキャンプ
 上の写真くらいの荷量であれば後方視野も確保可能であります。さらに、荷物がある場合は衣装ケースの上部のスペースも利用。アルバーゴ45を持っていく時はこの天井とケースの隙間になんとかねじ込んだ事もありました。


 キャンプスタイルは人それぞれだし、正解なんてありません。ただ、気持ちよく、なるべくスムーズに出来たと自己満足すればそれで良いと思います。そういう意味では、まだまだ私も満足していませんが、ここ最近の傾向で言えば「要らないモノは持って行かない!」という事につきます(^_^)v

 





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この記事へのコメント
初コメで


私もエクシーガで子ども達とキャンプを楽しんでいます
この車のユーザーが珍しいのでコメしてみました

かなりのフル積載ですね
小物スペースに荷物を入れるのは考えていなかったです

カーゴスペースの斜めは完全に諦めてましたが、フラットにして使う手もありますね。
参考になります。
Posted by くろたろうくろたろう at 2016年06月08日 16:42
くうたろうさん  初めまして(^o^)

コメントありがとうございます。世間的には地味な車ですが、ユーザーの満足度は高い車だと思っています(^_^)v 同じ車種でキャンプを楽しんおられる事を嬉しく感じます。今後ともヨロシクい願いします。
Posted by 横方謙三横方謙三 at 2016年06月08日 21:33
 
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