2012年08月07日
日高沙流川オートキャンプ場
北海道へ上陸して一泊目のキャンプ場はここ。日高沙流川オートキャンプ場(^_^)
「上陸」と書きましたが、今回、フェリー利用ではないのです・・・。
羽田から飛行機で新千歳へ。テントとキャンプ道具はゆうパックで送って、千歳郵便局で局留めにしておきました。携帯性を考えれば小型のテントの利用となる訳ですが、ここはあえてアルバーゴ45を利用しました。そこはちょっとしたコダワリです(^_-) 以下、同じ様な事を考えている方の為に(いるのかな・・・)、参考までにキャンプ道具の発送についてちょっと書きます。興味ない方は、この部分は読み飛ばして(^^)/
今回の場合、まず、アルバーゴの収納袋にコールマンのフロアカーペットやブルーシートなどを詰め込みました。大きさ的にはゆうパックの160サイズです。そして、同じく160サイズの大型の段ボール箱に、寝袋、コールマンのソフトクーラー、コールマンの食器、ユニフレームのファン5、イワタニ・マーベラス、自作ベニア・テーブル、ジェントス777、衣服等を詰め込みました。この段ボール箱とテントの計2個が局留めとして事前に送っておいた荷物であります。荷物を入れる収納をどーするかという事は大いに悩みましたが、結局、スクエアで一番容量が大きくなる段ボール箱が一番かなという結論で、それは正解でした(お金もかからないしね・・・)。
ただし、注意しなければならないのは、160サイズに思いっきり荷物を詰め込むと重さ制限の30キロにひっかかる可能性があります。往路は大丈夫でしたが、帰路で段ボールの隙間に衣服をぎゅうぎゅうに詰め込んだら30キロオーバーとなってしまいました。郵便局の窓口でひっかかり、その場で荷解きして衣類を間引きしてギリギリでOKとなりましたが大汗かきました(^^;)
ちなみに、ゆうパックの場合は160サイズよりさらに一回り大きい170サイズまでOKではありますが、仮に170サイズの段ボールに詰め込むとまず間違いなく30キロオーバーとなりますね(詰め込む品物にもよりますが・・・)。それから、今回は郵便局の窓口から車までの間だけがこの荷物を持って歩いた距離だったので大丈夫でしたが、特に160サイズの段ボール箱は大人2人で運ばないとかなりきついです。カートが利用出来るとはいえ、空港内を引き回したりするパターンの時は段ボールは保証出来ません(箱そのものの強度不足も不安過ぎます・・・)。
という訳で、7月23日(月)、新千歳空港内のエアターミナルホテルを出発してレンタカーを借り、千歳郵便局で荷物を受け取りました。その後、恵庭のサッポロビール北海道工場を見学。見学の詳しい内容は省きますがココはなかなかお勧めのスポットです! ちなみに、北海道限定のサッポロクラシックって美味いですね(^。^)。あ、もちろん運転手の僕はここではノンアルコール・ビールの試飲でしたヨ(このノンアルコールも旨かった)。さらに、ここにあるレストランでジンギスカンの昼食を食べてから出発。
日高町にある日高沙流川オートキャンプ場へやって来ました。大雑把に言えば、千歳や苫小牧方面から道東方面へ向かうときに使う国道274号線の日勝峠の手前くらいの位置ですかね。道の駅・樹海ロード日高のすぐ近くです。観光的には通り過ぎてしまう場所なので、キャンプ場内はいたって静かであります。月曜日という事もありますが、幕営している方はかなり少なめであります。敷地も広いので人口密度はかなり低く感じます(^_-)
今回は、電源なしのオートサイトB。料金的には1600円で小学生以上の入場料が100円となります。料金的にはとても良心的ではないですかね(これは北海道のキャンプ場全般にいえますが・・・)。芝生がきれいで広さも十分。ところどころにダケカンバなどの木々が点在しており、北海道らしい涼しげで広々とした風景が楽しめます。
トイレや炊事場も清潔で使い易いです。このオートサイトBは場内の一番奥なので雰囲気はとても良いですが、管理棟からは一番遠くなります。
また、必ず使うであろうこちらの日高高原荘の温泉に徒歩で行くにはちょっと遠いかな(10分くらい。管理棟からなら5分)。この日高高原荘の温泉はなかなか良いですね(^^)/
管理棟の近くにはバンガローがあり、これも使い易そうで3800円~となかなかリーズナブル。バーベキュー炉とテーブルが備え付けてあり、手ぶらでもいけそうであります。
我が家は、アルバーゴの前室をお座敷スタイルで対応。荷物軽減の為に椅子等を省くための措置でもあり、虫が多そうな夏の北海道対策であります。が、ここは夜になると涼しく、蚊がいる雰囲気もありません。また蛾なども少なく感じました。近くでタープ無しのオープンエアーでキャンプを楽しんでおられた年配のキャンパーの方々が少々羨ましく感じられました。おそらく晴天であれば星空もかなり綺麗なのだろうなぁと思いました。
昼食がジンギスカンでがっつりだったので、夕食はラーメンです。
という事でなかなか良いと思いますよ。このキャンプ場(^o^) 今回、一日しか滞在なかったのでその良さを堪能出来ませんでしたが、ゆっくりのんびりするにはイイですね。北海道の玄関口にも近く交通の便も良いです・・。でも、近いが故に、道外の人は通り過ぎてしまうかな?という感もしますけどね(^_^;)
「上陸」と書きましたが、今回、フェリー利用ではないのです・・・。
羽田から飛行機で新千歳へ。テントとキャンプ道具はゆうパックで送って、千歳郵便局で局留めにしておきました。携帯性を考えれば小型のテントの利用となる訳ですが、ここはあえてアルバーゴ45を利用しました。そこはちょっとしたコダワリです(^_-) 以下、同じ様な事を考えている方の為に(いるのかな・・・)、参考までにキャンプ道具の発送についてちょっと書きます。興味ない方は、この部分は読み飛ばして(^^)/
今回の場合、まず、アルバーゴの収納袋にコールマンのフロアカーペットやブルーシートなどを詰め込みました。大きさ的にはゆうパックの160サイズです。そして、同じく160サイズの大型の段ボール箱に、寝袋、コールマンのソフトクーラー、コールマンの食器、ユニフレームのファン5、イワタニ・マーベラス、自作ベニア・テーブル、ジェントス777、衣服等を詰め込みました。この段ボール箱とテントの計2個が局留めとして事前に送っておいた荷物であります。荷物を入れる収納をどーするかという事は大いに悩みましたが、結局、スクエアで一番容量が大きくなる段ボール箱が一番かなという結論で、それは正解でした(お金もかからないしね・・・)。
ただし、注意しなければならないのは、160サイズに思いっきり荷物を詰め込むと重さ制限の30キロにひっかかる可能性があります。往路は大丈夫でしたが、帰路で段ボールの隙間に衣服をぎゅうぎゅうに詰め込んだら30キロオーバーとなってしまいました。郵便局の窓口でひっかかり、その場で荷解きして衣類を間引きしてギリギリでOKとなりましたが大汗かきました(^^;)
ちなみに、ゆうパックの場合は160サイズよりさらに一回り大きい170サイズまでOKではありますが、仮に170サイズの段ボールに詰め込むとまず間違いなく30キロオーバーとなりますね(詰め込む品物にもよりますが・・・)。それから、今回は郵便局の窓口から車までの間だけがこの荷物を持って歩いた距離だったので大丈夫でしたが、特に160サイズの段ボール箱は大人2人で運ばないとかなりきついです。カートが利用出来るとはいえ、空港内を引き回したりするパターンの時は段ボールは保証出来ません(箱そのものの強度不足も不安過ぎます・・・)。
という訳で、7月23日(月)、新千歳空港内のエアターミナルホテルを出発してレンタカーを借り、千歳郵便局で荷物を受け取りました。その後、恵庭のサッポロビール北海道工場を見学。見学の詳しい内容は省きますがココはなかなかお勧めのスポットです! ちなみに、北海道限定のサッポロクラシックって美味いですね(^。^)。あ、もちろん運転手の僕はここではノンアルコール・ビールの試飲でしたヨ(このノンアルコールも旨かった)。さらに、ここにあるレストランでジンギスカンの昼食を食べてから出発。
日高町にある日高沙流川オートキャンプ場へやって来ました。大雑把に言えば、千歳や苫小牧方面から道東方面へ向かうときに使う国道274号線の日勝峠の手前くらいの位置ですかね。道の駅・樹海ロード日高のすぐ近くです。観光的には通り過ぎてしまう場所なので、キャンプ場内はいたって静かであります。月曜日という事もありますが、幕営している方はかなり少なめであります。敷地も広いので人口密度はかなり低く感じます(^_-)
今回は、電源なしのオートサイトB。料金的には1600円で小学生以上の入場料が100円となります。料金的にはとても良心的ではないですかね(これは北海道のキャンプ場全般にいえますが・・・)。芝生がきれいで広さも十分。ところどころにダケカンバなどの木々が点在しており、北海道らしい涼しげで広々とした風景が楽しめます。
トイレや炊事場も清潔で使い易いです。このオートサイトBは場内の一番奥なので雰囲気はとても良いですが、管理棟からは一番遠くなります。
また、必ず使うであろうこちらの日高高原荘の温泉に徒歩で行くにはちょっと遠いかな(10分くらい。管理棟からなら5分)。この日高高原荘の温泉はなかなか良いですね(^^)/
管理棟の近くにはバンガローがあり、これも使い易そうで3800円~となかなかリーズナブル。バーベキュー炉とテーブルが備え付けてあり、手ぶらでもいけそうであります。
我が家は、アルバーゴの前室をお座敷スタイルで対応。荷物軽減の為に椅子等を省くための措置でもあり、虫が多そうな夏の北海道対策であります。が、ここは夜になると涼しく、蚊がいる雰囲気もありません。また蛾なども少なく感じました。近くでタープ無しのオープンエアーでキャンプを楽しんでおられた年配のキャンパーの方々が少々羨ましく感じられました。おそらく晴天であれば星空もかなり綺麗なのだろうなぁと思いました。
昼食がジンギスカンでがっつりだったので、夕食はラーメンです。
という事でなかなか良いと思いますよ。このキャンプ場(^o^) 今回、一日しか滞在なかったのでその良さを堪能出来ませんでしたが、ゆっくりのんびりするにはイイですね。北海道の玄関口にも近く交通の便も良いです・・。でも、近いが故に、道外の人は通り過ぎてしまうかな?という感もしますけどね(^_^;)
Posted by 横方謙三 at 08:06│Comments(2)
│キャンプ日誌
この記事へのコメント
こんにちわ^^初めまして新着からお邪魔しましたww
自分は関東に住んでいるので北海道でキャンプとか考えられないと思ってい
ましたが、空輸という手があるんですねwww
勉強になりますw
また、お邪魔させてください^^
自分は関東に住んでいるので北海道でキャンプとか考えられないと思ってい
ましたが、空輸という手があるんですねwww
勉強になりますw
また、お邪魔させてください^^
Posted by orenoesa at 2012年08月07日 09:43
orenoesaさん はじめまして。コメントありがとうございます。
北海道でキャンプは、過去にフェリーで行って何度かあります。しかし「空輸キャンプ」は僕もこれが初めてでした。やってみて色々苦労もありましたが、このスタイルでもなんとかなるなというのは分かりました。他の地域でもいけるかなという感じはつかめたので、また「空輸キャンプ」をする日があるかもしれません。空輸&レンタカー代金がかかるのが覚悟のうえでの話ですけどね・・・(^_^;)
北海道でキャンプは、過去にフェリーで行って何度かあります。しかし「空輸キャンプ」は僕もこれが初めてでした。やってみて色々苦労もありましたが、このスタイルでもなんとかなるなというのは分かりました。他の地域でもいけるかなという感じはつかめたので、また「空輸キャンプ」をする日があるかもしれません。空輸&レンタカー代金がかかるのが覚悟のうえでの話ですけどね・・・(^_^;)
Posted by 横方謙三 at 2012年08月07日 10:39