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横方謙三
横方謙三
当方1967年生まれ、男性、会社員。東京・多摩地区在住。妻、1969年生まれ。娘、2003年生まれ。息子、2009年生まれの4人家族。ファミリーキャンプ歴10年、アウトドア歴20年になります。現在、主力テントとなるアルパーゴ45をメインにキャンプ日誌等の情報を掲載していきたいと考えております。情報交換よろしくお願いします

2009年08月27日

小野川湖畔 庄助キャンプ場

小野川湖畔 庄助キャンプ場 
 我が家ではここ数年、夏休みに猪苗代湖や裏磐梯などに出かけております。しかし、猪苗代湖モビレージ、フォレストパーク安達太良等のメジャー・キャンプ場には行っているのですが、裏磐梯に点在するキャンプ場でキャンプした事はなく今回が初めてとなります。で、行くとなると事前にもかなり試行錯誤して、現地でも幾つかのキャンプ場をまわった末にこの「庄助キャンプ場」に決定! なんといっても、この雰囲気たっぷりのロケーションは最高です。静かな湖沼とその背景に連なる山々。まさに「高原」という感じで私の中でも理想に近い風景のキャンプ場といってよいでしょう。
小野川湖畔 庄助キャンプ場


 時系列で順を追って話すと、今回はいきなりキャンプではなくて一泊目は猪苗代湖で泳いだ後に裏磐梯のペンションに泊まりました。ここ数年、猪苗代湖で湖水浴しているのですが、天気も曇りがちで正直寒い。下の写真は小野川湖ではなく猪苗代湖です。念のため・・・。くもり 小野川湖畔 庄助キャンプ場
 一時間ほど遊んだかどうかという所で早々に退散。スーパーで明日以降の買い物を済ませて、早めに裏磐梯の曽原湖畔のペンション「ラーラ」さんへ。過去に一度泊まった事があり、夕食のチーズフォンデュが絶品の宿です。小野川湖畔 庄助キャンプ場
 この小さな曽原湖畔にもいくつかキャンプ場があり、その他、桧原湖畔にはいくつもキャンプ場点在します。翌朝、早起きして散歩がてらいくつかのキャンプ場を下見。結局、前日来る途中に立ち寄った「庄助キャンプ場」に決定。
 ここはオートキャンプ場ではないので基本的にフリーサイト。しかし、設営時にキャンプサイトに車を横付けするのは暗黙の了解でOK。またチェックイン・チェックアウトも特に取り決めがないようで、いわゆる小規模なキャンプ場の良さですね。だからといって基本的なマナーを守らないような行動はつつしみたいですね・・・。せっかくのこの静かな環境を台無しにしたくはありません。小野川湖畔 庄助キャンプ場
 この日、幕営したのは我が家のほかには4組くらいだったかな・・・。ここは、キャンプ場としてよりバス釣りなどの釣りの拠点として有名な所みたいで、釣り客の姿が多く見受けられます。また、自前のカヌーを持ち込んで楽しんでいるご夫婦も一組見受けられました。カヌーといえば、こちらの事務所でカヌーをレンタル出来るのですが、半日借りて2500円ととってもリーズナブルびっくり ライフジャケットも貸してもらえます。安いといえばキャンプ場の料金じたいも大人1200円です。それから、トイレが改装されたとの事で、今までネックだった部分も改良されたようでして、あまり宣伝しすぎて人気が出すぎるのはこわいのですが、すごく良いキャンプ場だと思います。
 今回、アルバーゴではなく、今はなき幻の?ウォーラスのテントと小川のヘキサタープMという組み合わせでロースタイルに設営してみました。設営後、さっそくカヌーを借りて遊びに出ました。適度に小島が点在しており、カヌーで遊ぶには持って来いのシチュエーション。また、キャンプ場からは残念ながら方角的に見ることが出来ない会津磐梯山を湖上から望む事が出来ます。小野川湖畔 庄助キャンプ場
 しかしまだ8月の下旬ですが、すっかり秋の装いで日が暮れると急激に気温低下。下界が猛暑なので油断してまして、やはり高原は別世界ですね。防寒着的なものが十分ではなくて寒いのなんの・・・。この日の夕飯はマルチピッドで焼き肉です。 小野川湖畔 庄助キャンプ場
 翌日もカヌー三昧。なんと無謀にも小野川湖のほそ長い部分の対岸まで冒険しました。途中、小島に上陸してランチをとったり子供にとって良い夏休みの体験となった事でしょう。小野川湖畔 庄助キャンプ場
 
小野川湖畔 庄助キャンプ場
 この日は寒いのでビーフシチュー。いやしかし、ほんとに寒い。高原をなめたらいかんですなテヘッ
小野川湖畔 庄助キャンプ場
 翌日、撤収後に五色沼へ。やはり秋はすぐそこなんですね。五色沼散策後、裏磐梯を出たのは午後3時過ぎだったのですっかり帰りが遅くなりました。途中、さすがに眠くて何度かサービスエリアで休憩をとった事もありますが安全第一ですね。疲れましたが、充実した4日間でした。小野川湖畔 庄助キャンプ場




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