2015年09月13日
戸隠キャンプ場 オートサイト 2015.8.22(土)~24(月)
8月の後半、戸隠キャンプ場へ行ってきました(^O^) 記事を作るのが、かなり遅くなりましたが、ご勘弁をm(__)m
戸隠キャンプ場へは7年前に一度来たことがあります。昔ながらのキャンプ場でフリーサイトのキャパシティが大きいので、キャンプ場の予約がとれなかった時などは大変重宝します(^O^)v しかも、ロケーションは高原ムードがたっぷりで最高! 今回も、予約の都合などから戸隠にしたという経緯があります。しかし下調べをすると、個別のオートサイトも空きがありましたので、今回は試しにオートサイトにしました(前回行った時は、個別サイトは無かったと思います・・・)。
オートサイトなので、場所取りの必要も無く、道中、上田へ立ち寄りました。目的は真田城跡公園などの見学。来年の大河ドラマが「真田丸」なので、さぞ町興し的に盛り上がっているのかなと思いましたが、それほどでも無かったなーという感じです。まだクランクインしていないからかな・・・。武将にコスプレした方々も、今日は「出張」の為(^^)不在でした。ただ上田市立美術館で「戦国無双の刀剣展」というのがやっていまして、ゲームの「戦国無双」好きにはなかなかツボにハマる展示がやっていて、私や娘にとってはなかなか面白かった。ゲームに出てくる武具を本物刀匠が制作するという企画で、バーチャルなものに本物の息吹を与えているという意味ではなかなか斬新でした(*^^)v
さて、色々寄り道したり、お昼ごはんを食べたりしていたら、午後2時過ぎ(^_^;) これから戸隠へ行って設営なのでちょっと焦ります。カーナビの最短ルートが、細い山道の峠越え。果たして最短時間だったのか分かりませんが、午後3時過ぎに到着。霧が出ていて戸隠山がはっきり見えまえんが、これはこれで幻想的です・・・。
今回は久々のアルバーゴ45です。そして、なるべく荷物をコンパクトにしようという考えもあり、タープは張らず、アルバーゴのみで勝負! アルバーゴ45の前室をリビングとして利用するレイアウトを考えました。過去にもお座敷きキャンプでこれをやっていますが、今回はあえて椅子も使います。ヘリノックス4脚。そして収納ケースの上に自作テーブル板をマジックテープで固定させて省スペース化。ツールームテントといっても、その前室ですべてを完結させるにはあまりに狭いという印象であり、我が家でも、ヘキサタープを小川張りにしたりして快適化をはかってきました。しかし、オートキャンプを長年やっている方はよく解ると思いますが、どんどんキャンプギアが増えてしまい、これらを一度に活用しようと思ったら収集のつかない事態となりかねません。断捨離の理論で、要らないモノは破棄した方が良いのかもしれませんが、趣味で集めたモノゆえ、故障でもしなければなかなか捨てる事も出来ません。となると、実際のキャンプにおいては引き算の道具選びが必要になってきます。それならば、ツールームテントの利点を生かし、これ一つで完結出来るような道具しか持っていかない事としました。ガソリンやガスのランタン、ダッジオーブンなど持って行きたい誘惑にかられながら諦めました。焚き火台もやめようかと思いましたが、焚き火の楽しみは捨てきれなかったので、持って行く事に・・・。
で、設営してみると、これが事の他快適空間! 色々なものが手に届く範囲にあり不便を感じません。
今回も、夕食はかなり手抜き。初日は、ここのところのキャンプの定番、アクアパッツア! しかも、かなりの廉価版! 鯖缶を利用して作りました。これが意外と美味しくて大満足。生の魚介を使った方が見栄えも味も良いのは当然ですが、安くて旨い「鯖缶」の判定勝ち! パスタにした時も、魚の骨やエビの殻などがないので食べやすくて良いです・・・。しかし、まともな写真を撮っていませんでした(_ _;) ある程度食べた後のパスタの時で、なんかマズそう(^_^;) でも、実際は凄く旨いっす! また次回も作ろう(*^^)v
翌日は、戸隠神社奥社へ! 天気は薄曇りです・・。
前回に来た時も、奥社まで歩きましたが、まだウチのチビはいませんでした。お姉ちゃんが、ちょうど今のチビの年頃のころだと思います。パワースポットと言われるだけあって、癒される空間です。あまり天気が良く無かったのも、暑くなくて良かった(^_^;)
お腹も減ったので、昼食。戸隠といえばやはり蕎麦! キャンプ場内にある蕎麦屋「岳」に行きました。お店の佇まいからして、美味しそうであります(^^ゞ
昼食後は、忍者からくし屋敷へ・・・。
隠れた扉を探しながら、先へ進むような感じでなかなか楽しめます。途中、傾いた部屋があったりして、子供は夢中で遊んでいますが、大人は部屋に入った瞬間に平衡感覚が崩されて気持ち悪くなる可能性があります(^_^;)
ちなみに戸隠には「チビッ子忍者村」というのもあり、翌日ここで遊んで帰りました。からくり屋敷的な施設はこのチビッ子忍者村にもあります。こっちはアミューズメント的な要素がより強く、アスレチック気分で楽しめます。
こうしてみると、キャンプ場、自然、神社、蕎麦、忍者などなど、この地域にコンパクトに老若男女が楽しめるスポットがあり、テーマパーク的にも戸隠は面白いです・・。考えてみれば、戸隠に限らず多くの参拝客が訪れるような神社仏閣のある地域は、庶民にとっての非日常性。参拝するという目的のみならず観光という要素も大きく、その意味では古来からのテーマパークとも言えますね・・。
この日の夕食は、BBQ・・。本当は焼き鳥だったはずなのですが、串に肉を刺すのも面倒なので(オイオイ!)、そのまま焼いて食べる事に・・・。
キャンプ場の細かな施設等のレポートは省略させていただきますが、一つ良かった施設を挙げさせてもらうとシャワールームですかね・・。
とても綺麗ですね。洗面やドライヤーもあります。なんといっても300円で8分ですが、止めている時は時間もストップしているので余裕で使えます。シャワールームなのにとてもリラックスして使用出来ます。ただ、キャパが大きなキャンプ場なので、タイミングが悪いと少し待たなければ利用できないかもしれません。立ち寄り温泉としては「戸隠神告げ温泉」がキャンプ場から10分程のところにあるので、ここを利用するのも良いでしょう。
最終日。ここのチェックアウトは10時とちょっと早め。残り物などで、さっさと朝食。いつも、撤収はノロノロなのですが、さすがに荷物をコンパクトにした事もあって素早く撤収。その間、子供たちは戸隠牧場へ・・・。
ちなみに戸隠牧場は、キャンプ場の利用者は無料で入場出来ます。
前述のとおりちびっこ忍者村で遊んだ後、最後は鏡池へ。
あっという間の三日間でしたが、戸隠キャンプ場は戸隠観光の拠点として、そしてキャンプ場自体でも完結して楽しめるという事を改めて認識しました。良いキャンプ場ですね(^^ゞ ご拝読ありがとうございましたm(_ _)m
2015年08月14日
夕日ヶ丘キャンプ場 E6サイト
7月27日から4泊5日の日程で南伊豆へ出掛けました(^^♪ 夕日ヶ丘キャンプ場さんに3泊4日。最後の一泊は白浜にあるプチホテル「オーシャンフロント ラライズ」さんにお世話になりました。
南伊豆での海遊びをメインとして考え、その為の拠点としてここを選択。事前にナチュログのブロガーさんの記事などを大いに参照させていただきました。特に、F10ライダーさんの記事が詳細で、その中で穴場としてご紹介されていたE6サイトを選択。結果から言うと、とても良かったです。ありがとうございます。
こちらのキャンプ場の場合、太平洋を見渡せるロケーションが最大の売り。その中でも、より海側に位置したAサイトやBサイト等が一番人気となります。E6サイトは山側に位置しますが、管理棟のある広場より一段高い場所にある為、海の眺望も問題ありません。正確に言えば管理棟やAサイトなどを見下ろしたその先に海という感じなので、AサイトやBサイト程ダイレクトに海という感じではありません。「何が何でもを海、海、海!」という眺望が第一ならばやはりAやBサイトがベストだと思います。では、何故ここを今回ここを選択したかというと、①山側の為、直射日光を避けられる立地でありながら海も眺められる。②シャワー棟の奥にポツンと一つだけある為にプライベート感が抜群。という2つの理由によります。①の理由言えば、結果的に大正解。朝は斜面と木々の影に入っている為に直射日光を避けられます。朝から日差しガンガンでテントの中で寝ていられないなんて事はありません。実際、AサイトやBサイトは、朝から日が差しているようでした。下の写真を見ていただければ分かると思いますが、E6サイトの手前に朝の日差しが注いでいる感じであります・・・。
②についても狙い通り。キャンプ場の主要部分を見下ろしながら、完全に孤立した場所でプライベート感抜群です。今回、日中はほぼキャンプ場を留守にしてしまうので、その意味での安心感もあります。ただ、シャワー棟の上がコテージになっていますので、コテージからはこちらの様子が丸見えなのかなぁという感じは少しあります・・・。
広さはかなり広いと思います。細長い形状なので幅が狭そうでありますが、レボタープ600をなんとか設営出来ました。横幅のある幕なので、横への張り綱の処理を多少工夫しなければなりません。崖側に柵があり、木々も多いサイトなのでその点でも利点があります。今回もアルバーゴ45ではなくウォーラスを設営しました。この広さならアルバーゴ45+レボタープ600でも余裕だと思います。ただし、サイトへの入り口部分は細いので、駐車の際は神経を使います。ドアを開けて崖に転落しないように注意する必要もあります。
今回、海で遊び疲れてしまって、あまり施設の写真などを撮影していないのですよね・・・。ゴメンナサイm(_ _)m
詳細は、やはりF10ライダーさんの記事が秀逸でしょう。そちらをご参照ください。
上の写真だと、なんだか雑多な感じで美しくないなぁ。我ながら・・。広さも感じられない・・。ただ、レボタープ600ってほんとにデカイのではみ出しておりますが、サイトの横幅も十分あると思っていただいて大丈夫です。横幅以上に奥行きがかなり長いので、まずどんな組み合わせのテントとタープでも問題ないと思います。とても快適に過ごせました(^^ゞ
今回、アマゾンで買った安いハンモックも設置。意外と丈夫そうで快適であります。
それにしても、南伊豆となると遠いいですねぇ。特に渋滞等はありませんでしたが、高速を降りてからが長い(-_-;)
途中、松崎で買い物をして到着でしたが、朝出発して到着は午後3時頃。設営して、とりあえず一杯・・。キハー・・・!ビールが旨い!
ちなみに、到着したこの日は、海から霧が上がってくる様な天気で薄曇り。海のはっきりした眺望が得られませんでしたが、設営時に直射日光を浴びずにすんだのでまあいいか・・。それでも、やはり暑いですが・・・。暑い事を予測して、今回のキャンプ、焚き火は捨てました。とはいえ、ユニフレームのマルチピッドを利用して炭火でお手軽バーベQ。
今回、食事は完全に手抜き! 二日目はつけ麺。三日目はお寿司でありました。
さて、海です・・。二日目に行ったのは妻良海上アスレチック。こんな感じの場所で、子供は大喜びであります。この日、台風の影響か、ゴミなどの漂流物が多かったのが少し残念ではありましたが、楽しめました。水深がかなり深い場所があるので、子供にはフローティング・ベストを着用させた方が良いでしょう。チビが水中メガネを海中に落としてしまい。素潜りで何とか回収しましたが、7、8メートル位の水深がありまた(・・;)
三日目に行ったヒリゾ浜。島ではありませんが、渡し船でしか行くことが出来ません。
思ったより人口密度が多くてびっくりでしたが、海が綺麗で、魚も豊富。初めて行きましたがとても良いところです。娘と私は、そこそこ泳ぎに自信があるので、素潜りで海中散策しましたが、沖縄かと思うほどの色とりどりの魚に感激しました。海中カメラがあれば、良かったなぁと思う程です。
岩場の浜が続いたので、最終日は砂浜へ。白浜です。そこそこの波があり、とても楽しめました。
毎日暑かったですが、カンカン照りという程ではありませんでした。美しい海の景色という点では、もっと夏の日差しが欲しいところですが、雨にあうこともなく、結果良しの5日間でありました。
白浜へ移動した最終日は、宿に宿泊しました。白浜から徒歩15分程の高台にあるオーシャンフロント・ラライズさんというプチホテルです。浜からちょっと歩かなければならないのが難ではありますが、部屋がとても広く、料理も美味しいので、万人にお勧め出来ます。
食事は朝、夕ともに部屋食というのも嬉しいいところ。食事用のテーブルが置けるくらいお部屋が広く、家族4人が気持よく食事が出来ます。特に夕食はお刺身、金目鯛、カニ、肉料理、デザートと質、量ともとても満足出来ました。お部屋食で空の冷蔵庫が設置されているので飲み物を持ち込めるのも嬉しいところです。写真では、部屋の様子がよくわかりませんが、リゾートホテルにも引けをとらないというより、標準的なのホテルの部屋より広く、もちろん清潔。料理は間違いなく美味しいのでオススメ出来ます(^^♪
最終日は、下田観光。黒船の遊覧船に乗ったり、奮発してお寿司を食べたりしました、最後に、帰路で、爬虫類主体の動物園、iZOO(イズー)に立ち寄り。娘が爬虫類好きな事もあるけど意外と楽しめます。オプションですが、ゾウガメに跨がれるとは思いませでした(^^ゞ 体重30キロまでなら可能です。ゾウガメくんの機嫌が良ければ跨ったまま少し歩いてくれたりします。この時も数歩でしたが歩いてくれました(^^♪
4泊5日ですが、終わってみればあっという間ですね(^_-) 何時もながら、夏休みのキャンプや旅行が終わってしまうと少し寂しい気持ちになります・・・。内容的に振り返ると、まさに海遊び主体の遠征でしたが、その目的はほぼコンプリート。やはり、南伊豆まで行くと、海が予想以上に綺麗で遠路を来た苦労も報われます。先日、ニュースを見ていたら、下田の吉佐美大浜だったと思いますが、日本在住の外国人がとても多く訪れているそうです。白い砂浜が、西洋人のリゾートイメージと重なるようですね・・・。キャンプ場も予想通りの良いキャンプ場でありました。ただ、伊豆の他のキャンプ場にも言える事ですが、陸の孤島的な部分があるので万全の準備でキャンプに望んだ方が良いかなと思います(^_-)
2015年06月29日
南アルプス三景園オートキャンプ場
6月20日(土)~21日(日)に、南アルプス三景園オートキャンプ場へ行ってきました(^^ゞ
朝食を食べてから、朝7時45分に出発。ホントはもっと早く出たかったののですが、前日夜勤で遅かった事もあり無理出来ません。でもって案の定、事故渋滞+自然渋滞(-_-;) 中央道、これが多いのが辛いところですなぁ。小仏トンネル付近まで全然動きません。11時過ぎでやっと談合坂。仕方なく早めの昼飯にサンドイッチ等を購入して車で食事。道の駅はくしゅうとエブリで買い物をして、現地到着が午後2時。一泊二日なのに、移動時間かかり過ぎ。やっぱ、気合の早朝出発すりゃ良かった(;´д`)トホホ…
はい、気お取り直してレッツ設営! 今回、テントは先日購入したオービットを実戦初投入。で、これまたおニューのレボタープ600(REVOタープ600)を初お披露目であります! 「L」か「600」か、迷うところでありますが、やはり大は小を兼ねるで600を先日購入。
で、張ってみると、やっぱりデカイ! なおかつ、補助ポールを使って横の高さを稼いでいるので広大なリビングスペースが出現。家族4人では広すぎるといえば広いのですが、その広大なスペースを望んで選択した訳なので納得であります(*^^)v 私は、小川のシステムヘキサを既に持っておりますが、いざ張るとなるとどーしても居住空間優先になってしまいます。小川のシステムヘキサで居住空間優先の張り方にすると、まるでエイの様に平べったい形になってしまいちょっと残念な張りすがたになってしまいます。レボタープはどんな形にレイアウトしても、皺にならずに張れるという宣伝通りだと思いました。さすがにユニフレームのカタログの様に綺麗な稜線とはいきませんが、もっとこだわれば、さらにビシッといくのではと思います。ま、初めてで時間も無かったしご勘弁を(^.^;・・・。やっぱり補助ポールを使わない方が張り姿はイイでしょうね・・・。
ちなみに、左端の三角錐のネットはレボラック(REVOラック)で、どうせならという事でついでに購入。利便性もあるけど、キャンプ・ギアとしてデザイン的になかなか楽しいいアイテムですね(^^ゞ ただ、これってタープの外側に設置する訳で、雨の時は濡れても良い物しか置くことが出来ないよね(^_-)
設営してとりあえず一休み。今シーズン、初スイカで一休み・・。で、ちょっと川を散策したりしたらあっと言う間に夕方です・・・。
夕食は、前回に引き続きアクアパッツア。最近これにハマっております。鍋一つで完結出来て色々な魚介や野菜が味わえるのが良いですね。そして、シメにこれも前回と同じく細めのパスタ。魚介の旨味がパスタに絡んで大満足であります。リゾットみたいにしても間違いなく美味しいでしょう(^_-)
今回、土曜日の午前中まではお日様も出ておりましたが、午後からは曇り、そして夜半から雨。予報では雷雨の可能性もあるとの事でしたが、雷雨にはならずしとしとと梅雨の雨。結局翌朝、午前中まではしっかり降り続きました。どちらかといえば、雷雨がきてからっと晴れてくれた方が良かったですが、撤収時もしっかり雨でありました。ただ、そんな時、この「ビッグタープ」が心強い! 幕以外の荷物はあまり濡らさずに撤収出来ました。新品だから、水も弾く弾く(*^^)v それと対照的に30年くらい前の幕のオービットで、ちょっと心配でしたが、とりあえず浸水などはありませんでした。六角形状の床で、スペースが非効率な形ではありますが、大人2人、子供2人、寝る事が出来ました。ただ、綺麗に川の字の様に寝るとスペースが足りなくなるので、微妙にずれて寝る様な感じですね。その雑魚寝感覚もまた楽し!という事ですね・・。ウォーラスのテントは白基調のものが多いので、レボタープとの色合いもなかなか良いかなと思います。
キャンプ場の、説明、全然しておりませんでしたが、三景園さんは言わずもがなの評判の良いキャンプ場であります。詳細は、今回あまり写真が撮れなかったので、他のブロガーさんの記事をご参照くださいm(_ _)m 今回、私がここを選んだのは、オートリゾートビッグランドさん、篠沢大滝キャンプ場さんと過去にお世話になっており、白州の「三大キャンプ場」と勝手に私が思っている最後にして最強の一角を制覇したかったからであります。それぞれに良さがありますが、大きな岩が配置されてプライベート感があり、三景園の名の通りの眺望も兼ね備えた良いキャンプ場であります。ビッグランドさんのポイントカードがフルポイントになっており、どちらに行こうか迷いましたがここに来て正解でありました。ビッグランドさんは次回(出来れば8月後半)かな・・・。それではまた(*^^)v
2015年06月05日
ウォーラス オービット WALRUS ORBIT
ウォーラス(Walrus)のオービット(Orbit)であります\(-o-)/
え、なんじゃいそりゃぁ・・!って方も多いかと思いましので、一応説明致しますが、ウォーラス(Walrus)とはマウンテン・パーカーで有名なシェラデザインズの創始者二人であるボブ・スワンソンとジョージ・マークスが新たに1984年に創業したブランド。その後MSRに吸収合併されて消滅したブランドです。同じ様にMSRに吸収合併されたブランドにあの有名なモスがありますが、モスと比べるとその影にかくれて今ひとつ地味な存在ではありました。私は20数年前にREIの海外通販にハマっていて、そのカタログの中にウォーラスの商品はかなりありました。その頃に2人用テントを購入しています。ただ、その頃、さしてウォーラスというメーカーを意識していた訳ではなく、手頃な値段で購入出来たからという感じでした。同時期、BE-PALなんかでも紹介されていたみたいですが、どうせ買うならモスというような微妙な立場だったみたいです・・・。
そのウォーラスの中でもオービットはラビッド・ハブ・システムというものを採用を始めた革新的なテントであります・・・というのは、後になって知った事であるのですけどね・・・。でも、アウトドアに目覚めた時のテントがウォーラスであり、ファミキャンを始めてからも何となくウォーラスを意識していました。数年前、ヤフオクで4人用のウォーラスのテントを数年前に購入しましたが、このオービットにはなかなか出会えませんでした。
で、本日試し張り。なんといっても古いから、幕の状態は粉をふいていたりしますが、こんなものでしょう。激しく破れたところなどもないし保存状態は良いと思います。
これがラビッドハブ。複雑な骨組みですが、幕からポールを抜かずに収納し、設営時はガイドコードに導かれて設営出来ます。実際、初めて組み立てましたが戸惑うことはありませんでした。
中に入ると、なんか落ち着きます。この非効率なヘキサゴン。そこそこ広いのに、マットをまともに敷くと二人しか寝られなそうであります。何とか工夫して家族4人で寝てやろうと思っていますが(*^^)v 早速、安い銀マットを買ってきてこの床の形状に合うように切り抜きました(^^ゞ
実戦投入が楽しみです。「アルバでGO!!」ではなく「ウォーラスでGO!!」になっちゃうかも・・・(^^ゞ
2015年06月02日
ジャン酎モヒート
「ジャン酎モヒート」って知っています?
知っている人は当たり前のように知っているかと思いますが、赤羽の超有名な居酒屋「まるます家」で提供される「名物」のお酒(チューハイ)であります・・。と、言いながら、もっぱら家飲みの私はこのお店に行った事もなく、どこで知ったかと言えば、泉昌之の「食の軍師」という漫画で紹介されている事によります。泉昌之という人は久住昌之と泉晴紀という二人で一人といういわば藤子不二雄的なペンネームの漫画家であり、80年代に「宝島」を読んでいたサブカル好きな40代~50代の人ならよく知られている漫画家であります。
これ、酎ハイの元祖として、タカラと双璧をなす「ハイリキ」のプレーンにライムとミントを加えたもの。キューバのバカルディというお酒をベースにライムとミント(葉っぱ)を入れて作るカクテルの「モヒート」を、もっとお手軽に飲めるように「まるます家」で考えられたものだそうです。で、「ジャン酎」の方はジャンボ・チューハイの略だそうで、「まるます家」ではハイリキ・プレーン1リットル瓶の事をこう呼んでいるのであります。
しかしながら、この「ハイリキ」が、なかなか近所のスーパーやコンビニでは見つからない代物なのです。この「ジャン酎」を知る前は特別意識したこともありませんでしたが、それでも「ハイリキ」という名称は缶チューハイの老舗という認識はありました。それなのに、かろうじて「ハイリキ・レモン」の缶チューハイを売っているスーパーはあったものの、「ハイリキ・プレーン」となると我が家の近所のスーパー、コンビニ、酒屋を数軒探し回りましたが全滅でありました。なかなか手に入らないとなると、これまた逆に購買欲が高められます。が、アマゾンで探すとあっさりと発見。アマゾン・プライム扱いでの商品もあり、プライム会員なら朝、注文して同日の夜には届くというのだからアマゾン恐るべし! 仕事に行く前に注文して、夜の晩酌を楽しみに仕事へ出かけました。
仕事の帰りにライムとミントを購入。帰宅して風呂に入り、準備万端で飲む一杯。「うめー!」。ミントとライムの爽やかさと癖のないチューハイが絶妙にマッチしています。本物の「モヒート」よりも旨いんじゃないの・・・って言いながら、本物も飲んだ事ありませんが・・・ 甘ったるい市販の缶チューハイとは比べ物にならない旨さであります。ハイボールとかを好きで飲んでいる人にもオススメ出来るんではないかと思います。ライムの代わりにレモンやグレープフルーツなどの柑橘系でも、おそらく相性がバッチリだと想像できます。
これからの季節、キャンプでの一杯としても最適なのではないかと・・。テントを設営して、ほっと一息。日が暮れる前にこの「ジャン酎モヒート」飲んだら、きっと最高だと思います このラベルのデザインもいいなぁ~ ではまた
2015年05月23日
猿ヶ京温泉 湯島オートキャンプ場 2015年5月17日~18日
5月17日(土)~18日(日)の日程で、キャンプへ出かけてきました。場所は、群馬県の猿ヶ京温泉、湯島オートキャンプ場であります。我が家にとっては、一昨年の秋に台風直撃されて悲惨な思い出となった場所でもあります。その時の様子はこちら。・・・「台風に直撃された・・・」と言いながら、来るのが分かっているのならキャンプに行くな!という苦い思い出ではあります・・・(~o~)
しかしながら、キャンプ場自体は、宿泊者なら無料で入れる温泉露天風呂付きが目玉のとても良いキャンプ場です(^^♪ 我が家からはアクセスの良い関越自動車道で行けるのもポイント高い。最寄りの月夜野インターからも20分程なので是非、また行きたいと思っておりました。
という訳で、朝7時半頃にいざ出発。渋滞もなく、9時半頃には現地付近に到着。チェックインには早過ぎるので、この付近の観光スポットである「たくみの里」へ。「たくみの里」とは、様々な体験プランが行なえるお店が点在する集落であります。前回もここに行って、七宝焼の体験を子供がやりました。今回、他の体験プランを行おうかと思いましたが子供が選んだのはまた七宝焼。でも、2回目とあって満足いく出来栄えでした(^^♪ その後、そばを食べて昼食。いざ、キャンプ場へ!
まんてん星の湯で受付。なんと、5月16日は「オートキャンプの日」だそうで、レイトチェックアウト分が無料との事。もともと明日の方が天気が良いという予報で、翌日にゆっくりキャンプ場で遊ぼうと思っていたのでこれはラッキー(^^) でも、レイトチェックアウトでも2時間延長で午後1時までというのはちょっと短い気もします。せめて午後3時くらいまでならまる1日キャンプを満喫出来るかと・・・。サービスで無料となったので文句は言えませんが(^^ゞ
キャンプサイトは電源なしのBサイト。広さは申し分なく地面は芝です。しかし、サイトによっては、芝が傷んでいる所も見受けられます。今回割り当てられた 番は川に面していて、芝の状態も良し。ただし、トイレは少し遠い位置になります。というか、トイレの位置が一番端にあるので、多くのサイトから遠い位置にはなります。
今回は、アルバーゴではなくウォーラス+タープでコンパクトにしました。椅子も昨年末に購入したヘリノックスのみ。コンパクトな収納とそのデザイン性の良さは高かっただけの事はあります。ただし、スバルカラーではありますが・・・(^^ゞ 安定性に不安があるという事などを差し引いても、やはり良い商品だと改めて思いました。
ここ、露天風呂の温泉付きは良いのですが、営業時間が午後7時で終わってしまうのでご注意を・・・。出来れば24時間とまでは言わないけど、午前中営業してもらえると嬉しい。総じて、温泉付きは朝風呂大好き・・・ですよね(^^ゞ という訳で、設営後優雅に(ダラダラと(^^)・・)過ごした後、慌ただしく夕食準備していたら、午後6時過ぎていたので、慌ててお風呂へ行きました。制約はあるものの、専用の温泉露天風呂が追加料金なしで利用出来るのは、やはり有難い(^^♪
で、今回の夕食はアクアパッツァ。特に技も必要なく、クレイジーソルトとアンチョビソースで味付けて、後はダッジパンで蒸し焼き。簡単なのに予想以上に家族に好評で、定番ダッジメニューになりそうです。ワイルドな見栄えも、ダッジオーブンにピッタリですね(^^) 具材をそこそこ食べた後のパスタ投入も最高! 魚介の旨味は素晴らしいです(^^♪
食後、焚き火を楽しもうと思っていましたが、予想以上の寒さに早々と就寝。寝袋は過剰装備で真冬用のダウンシェラフを用意していたのでぐっすり眠ることが出来ました・・・。
翌朝。気持ちの良い天気です(^^♪ 午後1時まで居られるので、娘にパンを作ってもらう事に・・。
で、出来栄えは?
ちょっと焦げた(^^ゞ でも、焼きたてはやはり美味い(^^♪ 昨日、まんてん星の湯で購入したりんごジャムも美味しかった。このりんごジャム、たくみの里の梅沢りんご園さんのもので、撤収後に農園にお邪魔してりんごジュースをいただいたら、これも絶品でした。リンゴ狩りの季節にも是非行ってみたいです・・・。
時間があるので、ゆっくり川遊び・・。しかし、この時期、雪解け水がめちゃくちゃ冷たくて長く入っていられません(~_~;)
新緑がきれいです。私、紅葉よりも新緑の森が大好きです(山菜採りも好きです・・・)。
一泊二日でしたが、とてものんびり良い時間が過ごせました(^^♪
2015年05月06日
自宅BBQ & CAZUキャンプ場(デイキャンプ)
私は、この時期あまり連休がとれないのですが、今年は運良く5/2~5/4の3連休が確保出来ました(^^♪
で、特に遠出したわけではないのですが、弟家族が我が家に集結。5/2(土)は自宅の庭でBBQとあいなりました。
特に芸のあるBBQではありませんが、計14名の「横方家(笑)」勢揃いで楽しい一夜でありました。
翌々日の5/4(月)は、名栗のCAZUキャンプ場へ。この日、全国的には曇りがちの天気のようでしたが、この周辺はまずまずの良い天気(^^♪
あまり準備もしていなかったので、持参したお赤飯やおにぎり、そしてカップ麺。BBQは一昨日やったばかりだし・・・。でも、外で食べるカップ麺、美味しいですよね(^^♪
水着も用意していませんでしたが、ウチのチビはパンツ一丁ではしゃぎ回っております(^^ゞ 夏でもないのに・・・。
午後2時頃に早めに切り上げて、「さわらびの湯」へ。さすがにゴールデンウィークなので混んでおりましたが、さっぱりして帰宅。楽しい一日でした。
2015年04月04日
沖縄旅行 ムーンビーチホテル 2015.3.25~30
春休みに沖縄へ行ってきました(^^)
ここ数年の間に、沖縄へ何度か行っておりますが、観光はほとんどせずにリゾートホテルでゆっくり遊ぶというパターンであります。それだけに、ホテル選びは一番重要な要素。今回、ムーンビーチホテルを選んだ理由は、一昨年夏のモントレ沖縄宿泊の際、海上からムーンビーチホテルの全景を見て「ロケーション最高だなぁ!」と強く感じた事にあります。こじんまりとした入江にこじんまりとしたムーンビーチ。その背後に自然に調和した低階層のホテル。以前からその存在は気にかけていたのですが、老舗のホテルだけに「古い・・」という固定観念がありました。だから一昨年時は、間違いなくピカピカに綺麗なオープンしたばかりのモントレ沖縄を選んだ訳で、それはそれで良かったのです。ただ、今回の宿泊後に言える事は「断然、ムーンビーチ派」になってしまったという事です。遠くから見ても「巨大な壁」のようにそびえるモントレ。聞くところによると、その建設に際して「景観を損ねる・・」等々の理由により、地元の反対もあったとか・・・。しかし、ムーンビーチホテル内に足を踏み入れると、幸いにも「その巨大な壁」の圧迫感はそれほど感じず、「ハワイをイメージ」したとされるムーンビーチホテル特有の「南国の異国情緒」で統一された雰囲気になんとも癒されます。
このホテルの主だったイメージが上の写真。ポトスのと南国の植物が豊富な吹き抜けの空間ですが、フロントがある場所はここではありません。ここはBF(ビーチフロア)という最下層の部分で両翼を広げた建物の、海側から見た左側の部分です。右側の部分も同様に吹き抜けとなっていてプールがあります。「吹き抜け」と言いましたが、正確にいうと「中庭」です。雨が降った時に床が濡れているので、初めて気付きましたが、この部分屋根がないんですね・・・。雨ざらしで何十年も経ているわりには、とても綺麗に保たれれていると思います。この「中庭」を囲むように客室が配されています。そんなに複雑な構造の建物ではありませんが、最初、どちらの「翼」側の建物に居るのかちょっと迷ったりします(^^ゞ
フロントはこのエリアから一階層上のプールがある方の「翼」側。
肝心のフロント付近の写真を忘れていました。スミマセン(^^ゞ。各施設の中心部にあります。
再びポトスの中庭。
このビーチフロアにはアクティビティの受付や土産物屋、大浴場などが面しています。土産物屋の「マハロ」には、ちょっとしたスナック類やカップ麺、ドリンク、アルコール等も販売しています。ただし、ここから外に出て2~3分歩けば国道に面したコンビニがあるので、食料をがっつり買い込みたい場合はコンビニへ行ったほうが良いでしょう。お土産等を販売しているショップも国道沿いにあります。この国道をブラブラ歩くのもオススメです。
今回、スタンダードのツインルーム(街側)に一泊。レジデンシャルクラブのでデラックスツイン(海側)に二泊という変則的な宿泊。でもそのおかげで、リーズナブルなパターンとちょっと贅沢パターンの両方を体験・比較出来ました。レジデンシャルクラブルームの宿泊者は、このラウンジでチェックイン・チェックアウトを行えます。いつでもこのラウンジを利用出来て、それぞれの時間に合わせて、ソフトドリンク、スイーツ、アルコール、おつまみ等の提供があり、ちょっと贅沢な気分を味わえます。
レジデンシャルクラブの特典で、他には大浴場(通常有料)が無料、朝食をルームサービスに変更可、各種アクティビティの割引、3泊以上で下着等のクリーニングサービス等があります。
レジデンシャルクラブの部屋2012年に4月に全面改装オープンしているので、最新のホテルと比較しても引けをとらない新しさ、快適さを備えております。「ムーンビーチホテル」と聞いて、「やっぱり古臭いのはちょっと・・・」という印象の方は、レジデンシャルクラブの宿泊がオススメです。お部屋の様子はこちら・・・。
ベッドは子供が飛び跳ねた後の写真なので念のため(^^ゞ 新しい、古いの判断で目立つ部分といえば水回り。ここが古く、しかも汚れていたりすると、せっかくの非日常気分が台無しになります。レジデンシャルクラブの部屋なら、この部分も全面改装されているので満足出来る水準を満たしています。洗い場付きの広めのバスルームなのでとても使いやすいです。トイレはもちろんウォシュレットで、バスルームとは別になっています。
他のホテルの同等の部屋と比較して、細かくみれば優劣は色々あるかと思います。ただ、非日常空間でのちょっとした「贅沢」を味わう気分はやはり良いものです。費用対効果を考えると、ムーンビーチホテルのレジデンシャルクラブルームはオススメ出来るかと思います・・・。
なんといっても、他のホテルと比べて優るとも劣らないのは、この景観! 部屋が高階層ではないのが欠点と思いきや、そんな事は全然ない。青い海、さらさらの白い砂、椰子の木などなど、南国情緒が間近に感じられます。こんなに海が近いのは今まで宿泊したホテルの中でも一番。これは現地に行かいないと分かりませんが、ただ景観が良いというだけでなく「空気感」がダイレクトに感じられます。
キャンプが好きだからというのもありますが、このテラスの椅子に座ると、キャンピングチェアに座ってまったりしているのと同様に、日常の喧騒から開放された気分が味わえます。
下から部屋を見上げた感じ。
下の写真は、レジデンシャルクラブ前のテラスで、アフタヌーンティー。スイーツ等はもちろん無料です。お部屋より、さらに目線に近い位置にビーチなので、これ以上の贅沢な空間は無いと思います。レジデンシャルクラブルームご利用の際は、積極的に使った方がお得です。
また、一般のお部屋を利用されている場合も、共用施設のテーブルやベンチで、近くのコンビニで買ってきたものを食べるだけでも、とても良い時間が過ごせるかと思います。なんといっても、この環境は代え難い。最高だと思います(^^♪ ところがこのホテル、そこそこのレベルで比較的リーズナブルに宿泊出来るという認識からか、沖縄観光の拠点として利用する人が多いようです。なので、日中は各観光地へ皆出掛けてしまって人が少ない。人口密度が夕方から朝の時間帯と比較すると圧倒的に少ないのです。それは他のリゾートホテルでも同様な状況であるとは思いますが、例えば、すぐ近くのルネッサンスホテルなんかだと、日中ももっと賑やかだと思います(アクティビティが充実しているのもその一因ではあると思いますが・・)。お隣のモントレも、ビーチやプールの人口密度は高いと思います(ホテルの規模自体が大きいですしね・・)。初めから観光地へ出かける目的ではない我が家にとって、それは好都合(^^ゞ 本当に、ゆったりと贅沢な時間が過ごせました(^^♪
春休みでビーチで長時間遊ぶという人が少なかったから、日中の人口密度低めという事もあるかな・・? でも我が家は、しっかり海でも泳ぎましたし、砂に埋もれたりと、ほとんど夏のビーチ気分であります(^^ゞ よく、春休みの沖縄で泳げるのか? という質問を見かけますが、「泳げます!」。ただし、周りに泳いでいる人はほとんどおりませんが・・・。海水は冷たいですが一度浸かれればまあ慣れます(^o^) どこのホテルでも、ビーチが目の前の所であれば、温水シャワー付きの更衣施設等があると思うので、すぐに砂を落として温まることが出来れば、春でも十分泳げます! ただし、それでも我が家以外に思いっきり海水浴をしていた人はあまり見かけませんでしたが(*^^)v
アクティビティは当然ビーチでの遊びが主体となりますが、ここの一番の売りはナップ島(ヨウ島)という無人島で色々と遊べるという事です。ここに宿泊したなら是非、半日ほどの時間を最低確保して、ナップ島のアクティビティを楽しむことをオススメいたします。我が家では、「シュノーケリング&エコツアー」をおこないました。これももちろんレジデンシャルクラブの割引が適応されるので、リーズナブルになります。2時間半程のプログラムですがとても満足できる内容でした。シュノーケリングは、一昨年にオクマでも行った事がありますが、比較するとムーンビーチさんの方がとても丁寧だったと思います。ウエットスーツの着用の仕方から始まり、シュノーケルやマスク、フィンの使い方も初心者に分かりやすく丁寧な説明でした。ナップ島のビーチで実際に体験しながら教えてもらえるので、安心感もあり自然に楽しめるようになります。我が家の5歳児も楽しめました(苦戦しましたが・・・)。写真が撮れなかったのが残念ですが、色とりどり熱帯魚はそれはもう素晴らしいものでした。途中、魚に餌をあげることも出来たりします(^^♪
ナップ島へ向かうボートが停泊する桟橋への道と桟橋。この場所も良い雰囲気・・・。
桟橋に、つい先程捕獲したというハリセンボンがいました。プヨプヨしてて、かわいい(^^)
私の勝手なイメージでは、桟橋から出発してそのまま東シナ海へ向かって沖へ沖へと行くのかと思っておりました。が、実際は、沖縄本島にそってどんどん北上したところにナップ島はあります。右手にモントレ、サンマリーナ、リザンシーパークなどのホテルを眺めながら北上。グーグルマップで確認していただけたらと思いますが、「恩納村立恩納中」の表記があるところの少し沖合にある小島であります(かえって分かりづらいか・・。スミマセン)。
ここがナップ島です。この入江でシュノーケリングを行います。
シュノーケリングを行っている写真が無いのが残念です。今度行くときは水中カメラを用意していきたいです。海の中の景色は本当に素晴らしいものでありました(^^ゞ
ホテルに戻りまして、半室内のプール。海からみて右側、フロントがある棟の吹き抜け(中庭)部分にあります。温水プールではありますが、半室内という感じですからプールからあがるとちょっと寒い(~o~)
続いてレストラン等の紹介です。朝食は主にこちらのコラーロでのビュッフェ形式。他のレストランも朝食会場として使うこともあるようですが、こちらが海の景色も良くて一番良いのではないかと思います。
夕食は、一日だけ館内の「ゆらぎ月」という琉球料理店を利用しました。琉球料理に和食の要素も取り入れていて、とても美味しかったです。特に「もずくの天ぷら」がとても美味しかった(^^♪
館内のレストラン数はあまり多くありません。が、利用したところはどこも美味しかったです。ただ、ホテルを出ればすぐ近くに琉球料理店やステーキ屋や島唄の演奏を楽しめる居酒屋など、よりどりみどりの飲食店があるので、それらの店で食事をするのも楽しいと思います。我が家も館外の琉球料理店へ行きました。この魚料理がとても美味しかったです(^^♪
その他のホテルの施設として、大浴場があります。宿泊者は大人700円、小人350円で滞在中は何度でも入れます。レジデンシャルクラブの宿泊者は特典で無料です。やはり、大きい湯船やサウナでリラックス出来るのは良いですね。ただ、時間帯によっては、かなり混みあう可能性もあるみたいで、夜、少し遅目の時間に一人で行ってみたらツアー客なのかちょっとした順番待ちでした。同じ日の夕方にチビと行った時はガラガラでしたので、偶然その時だけ混んでいたのかもしれませんが、あんまり混んでいたら、時間をずらして入った方が良いかも・・・。 湯船の写真はありませんのでホテルのホームページを参照してください。下の写真は大浴場内の洗面付近。
今回、一泊目は午後3時過ぎに羽田出発。夜、沖縄に到着でした、なので、初日は到着したら寝るだけなので、一番安い部屋でいいやという事で、あえてグリーンビュー(海とは反対側)のスタンダードツインに宿泊。部屋の様子はこんな感じ・・・。
レジデンシャルクラブの部屋と比べれば、狭いですしグレードは当然下がりますが、思ってたより悪くはなかったですね(^^ゞ もっと古臭いイメージを思っていましたが、白を基調にして綺麗ですよ(^^)
窓から見える風景。グリーンビューというより、駐車場ビュー(^^ゞ 向こうに巨大なモントレが見えます。スタンダードでも海側の方がやはり良いのは言うまでもありません。しかし、前述したように、海が見える共用施設をなるべく利用して楽しむというのも有りだし、観光拠点として利便性も考えてここを選ぶのであれば、コストパフォーマンス的にも十分満足出来るかと思います。
という事でひと通り紹介してきましたが、いかがですか? 私はすっかりムーンビーチホテル・ファンになってしまっているので、どうしてもひいき目の紹介にはなっていますが、とにかく「場所」が良い!というのが結論です。色々紹介しながらなんだその結論は!?という感じですが、ムーンビーチという沖縄本島でも屈指のさらさらに白い砂浜というこの「場所」に位置すること。これは何にも代え難い。そしてその「場所」に上手に調和した建物を維持しているという事。で、なおかつ利便性にもすぐれた「場所」だという事。上の写真のモントレを見て下さい。この周囲は沖縄本島西海岸のリゾート地ではありますが、恩納村の町並みの中にドーンとそびえ立って異彩を放っています。モントレも一昨年泊ってその良さも分かっていますが、ムーンビーチのこの「場所」を意識したたたずまい。ちょっとレトロな南国情緒を感じさせる親しみやすさに感服している次第であります(*^^)v 最後に、そんなムーンビーチホテルの風情を感じていただけるような写真を数枚掲載して締めとさせていただきます。沖縄・ホテル選びの参考になれば幸いです。ご拝読ありがとうございましたm(__)m
2015年03月25日
KEEN SHANTI ARTS(キーン シャンティ アーツ)
シャンティ(^^♪ 正確にはシャンティ アーツです・・・。
私と奥さんの2足。ヨギに比べるとちょっと地味な存在ですが、履き心地はシャンティの方が良いと思います。
軽くてフィット感が抜群(^^♪ 地味目な存在なので、デザインに遊びがあるシャンティ・アーツを選んで正解でした(^^)v
キーンのサンダルって、こんなふうにソックスやストッキングを履いていても様になるのごイイですね(^^)
サイズは、ヨギの時だと普段履きよりワンサイズ上でしたが、シャンティは普段履きと同じ大きさでOKでした。私は27cm。奥さんは24cmです。ヨギも気に入っているけど、甲高の人は甲があたって痛い事があります(徐々になれますが・・)。シャンティの方が日本人の足にとてもあっていると思います(^^) これからの季節、活躍しそうであります(^O^)v
2015年03月18日
キャンピカ富士ぐりんぱ 2015年3月14日(土)~15日(日)
ご無沙汰です^^; 記事投稿が数ヶ月に1回ペースになってしまいました。やめるつもりはありませんが、マイペースで投稿致しますので、気長にお付き合いお願いいたしますm(__)m
久々に、キャンプへ出かけました。といっても、コテージ泊ですが・・・。一度行ってみたかった、キャンピカ富士ぐりんぱであります。今シーズン、3月13日(金)から営業開始でしたので、とちょっとした雪中キャンプ的な雰囲気を期待して出かけました。
今回予約したのは、「いろり」というコテージ。部屋が2部屋分かれており、その部屋と部屋の間のデッキ部分に、備え付けの「いろり」があるのが特徴デス。
「いろり」なので、安直に焼き肉。という事でお馴染みの「山﨑精肉店」! と、言いながら来店するの初めてです。通ぶっちゃいましてスミマセン(^^ゞ
ちなみに、この日は、まず御殿場のアウトレットにお昼ごろまでブラブラ。その後、キリンのウィスキー蒸留所見学。山﨑精肉店やスーパーで買い物。午後5時頃にキャンピカ着でありました。蒸留所見学に行っていた午後3時前後に雨が降っていましたが、キャンピカ周辺は雪だったそうです。
キャンピカの方に話を戻しましす・・。下界とは大違いの寒さに思わずめげてしまいそうですが、とりあえず火をおこして、さっそく肉、焼いて食べますかぁ! 当然、馬肉もゲットしました。旨いっす^^;
夜空に星も綺麗に瞬いて良い雰囲気ではありますが、さすがに寒い! 途中からコテージ内へ移動しました。このコテージ、二部屋が独立してあるので、仲の良い2家族での利用などでの利用が良いという事ですが、今回は、一部屋をリビング、一部屋を寝室にして使いました。エアコンとガスストーブが装備されているので中は暖かいです。それでも板の間からの冷気がなかなか厳しいので、ホットカーペットがあると重宝すると思います。今回、持ってきて正解でありました。
部屋の中にはかなり分厚いマットと毛布、枕用のクッション等がありますが、寒いこの時期、寝袋は必要かと思います。あと、備え付けのクローゼット等もあります。囲炉裏があるデッキ部分に、流し台もあります。トイレはありません。
考えてみたら、キャンプ場のコテージ(バンガロー)に宿泊するのって、我が家では意外にも初めてでした。いわゆる、宿泊施設としてのコテージはけっこう泊っていますけど・・・。しかし、高規格なキャンピカだからというのもあるけど、自分が子供の頃に家族で宿泊したバンガローとは大違いの快適さですよね・・・。
トイレ、炊事棟ももちろんキレイ。ウォシュレット付き。流しはお湯が出ます。管理棟の隣にお風呂もありますが、風呂あがりの外での食事を考えると寒そうなので、今回は入りませんでした。お風呂にシャンプーや石鹸等は無いとの事なので、入浴予定の場合は持参した方が良いです。
翌朝、10時頃にチェックアウトして、おとなりの「ぐりんぱ」へ。そり遊びが出来るゲレンデへ。天気も回復して、富士山がキレイです。しかし、寒い! そり遊び自体は1時間強くらい遊びました。
シルバニアファミリーのテーマパークとして有名ですが、ウルトラマンのテーマパークでもあります。私としてはウルトラマンを再放送で見ていた世代なので、色々な怪獣が紹介されていたりすると、つい懐かしくなります。トイレにあった、ジャミラのポスターが笑えました^^;
その後、ヘルシーパーク裾野でサッパリして帰路へ。充実した二日間でした(^^)
2015年01月01日
2014年12月19日
那須野が原公園オートキャンプ場
11月29日(土)~30日(日)、那須野が原公園オートキャンプ場へ行ってきました。
書き込み、かなり遅くなってしまいました
さすがに寒くなってきたので、電源付き、しかも温泉付きというのが、魅力的で、このキャンプ場をチョイス。
最小限の装備にしたかった事もあって、アルバーゴ45のインナーを取り払ってワンルーム。そしてお座敷スタイルとしました。
11月末で紅葉も終わり、かといって真冬でもないので、キャンプ場も少し閑散としてります。
でも、落ち葉のこの季節も嫌いでは無いです
炊事棟のすぐ近く4番のサイトでした。
この、ベンチとテーブルがかえって邪魔という意見も多いようです。今回は、ほとんどテント内で過ごしたので特に問題にはなりません。撤収時に一時的に荷物を置くのには便利。けっこう立派なテーブルなので、暖かい季節に来る時は、これを利用してテーブルとイスを持って来ない選択も良いと思います・・・・。
炊事棟、トイレ、きれいです。お湯が出ます これはポイントが高い
そして、ここが温泉。夜中や早朝も入れるのは嬉しい!今回は夕方と早朝に入りました。
ただし、混んでいる時だと、少し手狭かもしれません・・・。温泉自体は普通に良かったです。寒くなってきたので、やはり温泉付きはありがたい
温泉でトラブル、というか、ただ馬鹿なだけだったのですが、この給湯器のスイッチに気づいていませんでした
先客も気付いていなかったようで、それにつられて私も、給湯器に不具合があるのだと思い込んでしまいました。「スイッチ押してないだけじゃん」。ま、自分もバカなのですが・・・。
娘が11月30日が、誕生日。という事でケーキ。
だけど、チーズケーキが大好きなので、コレ。那須ガーデンアウトレット内のチーズガーデンさんで購入。
全然、バースデーケーキっぽくないですが
公園内には、人工芝のそり滑り場があり、これを楽しみにしていたのですが、小雨がぱらつき「滑り過ぎて危険」という事で中止となっていました。アスレチックも同様に中止。残念
遊具でしばし遊びました。
アルバーゴ45のテント内。
レインボーとかアラジンとかがあれば、雰囲気もバッチリなのでしょうが、今のところまったく普通の灯油ファンヒーター そして、電気カーペットの組み合わせ・・。とても温かいです。しかし、このスタイルにするとアウトドア感はかなり薄れますなぁ・・・。換気には十分気をつけましょう
誕生日だった事もあり、我が家にしてはかなり高額な和牛ステーキで夕食 家族でゆっくり過ごせたのがなによりであります。
あまり、写真を撮っていなかったので、詳細なレポートにはなりませんでした。スミマセン。
那須野が原公園オートキャンプ場はファミリーにお勧め出来るのは言うまでもありません。設備が整っているので、キャンプの荷物をおもいっきり減らして、その分の時間を家族で遊ぶ時間に使う。そんなスタイルのキャンプにバッチリのキャンプ場ですね
2014年11月11日
自宅バーベキュー そして、アルバーゴ45の復活(^_^)
その代わりに、弟家族と我が家でバーベキュー。「自宅バーベQ」です(^_^)
天気が今ひとつで、夕方から雨が降るかもという予報だったのでアルバーゴをタープ代はりに設営。ま、天気が悪くなくても設営するつもりだったのですが・・・(^^ゞ その理由の一つは、夏の終わりのキャンプで長ポールを折ってしまった後の初設営をしてみたかった事。実は「2度目」の長ポール2本セットを購入していたのです・・。2本購入する必要もないんだけど、今後あと数年、このテントと付き合おうと考えていたので・・・。ちなみに長ポールは一本、1万円弱! 高!! この際だから、幕体もパーツとして在庫が無いものかと発注しましたが、幕はもう無いそうです。果たして一つのテントにそこまでこだわっていく必要があるのか? 新しいモノを買った方が既に経済的にも得なのですが、この際、とことんまでこのテントを使い切ると決意。それだけ気に入っているという自負はあります(^_^;)
という訳で、バーベQの方へ話はもどり、アルバーゴ45の内部を宴会上にすべく、インナーテントを取り払ってワンルームに。奥をお座敷にして、子供のスペースにしてみました。インナーを取り払うとなかなかの空間でありますヽ(´▽`)/ この日、かなり肌寒かったのですが、炭火でちょうど良い暖かさでありました・・。
バーベQ自体は、特に何の芸もない、普通の焼肉でしたが、お座敷テントで子供は大はしゃぎで、なかなか楽しい一日でした(´∀`*)
2014年10月29日
Helinox ヘリノックス
そんななか、ちょっと大きな出費。ヘリノックスチェアを4脚もお買い上げ(^_^;)
とはいえ、ご覧のようにスバルのロゴが入ったものでありますが・・・・。スバルのオンラインショップにのっているこちらです!
スバルの販売店でお買い得キャンペーンのようなものが先日あったので、この機会に購入しました。公式のオンラインショップ上は9720円のもが6980円でした(^_^) スバルの各販売店ではキャンペーンなどで安く販売される事が時折あるようで、他の方の記事をみると、私よりさらに安価で購入されている人もおられるようです・・。
それでも冷静に考えると、4脚も買うと「たかがコンパクトチェア」に3万円弱も・・・(°д°) となってしまいます。奥さんに幾つイス買っているの!と言われますよねぇ。そりゃそうです・・・。
しかし、販売店にて試しに座ってみて納得。本物は違いますなぁ・・・(といいながらパチ物がどんな感じか分かりませんが・・)。ならば、やはり家族全員分欲しいじゃないですか! 「SUBARU」のロゴとスバルカラーのデザインがどうなの?という部分もありますが、僕は、現在スバル車で一応スバリストだから、“スバル”ヘリノックスで全然OK!というより、気に入っております(^_^)
これで、我が家もようやくロースタイル?で、キャンプ道具もスリム化。晩秋のキャンプへGO!と行きたかったんですが、予定していた「ふもとっぱらで外遊び!」の日が、子供の行事と重なっていた事を見落としていて計画が頓挫してしまいました。残念。ヘリノックスが活躍できるのは何時になる事やら・・・(^^ゞ
2014年09月18日
みどりの村キャンプ場(群馬県・高山村) 2014年9月14日(日)~15日(月)
9月の3連休、天気も概ね良くて行楽日和でしたね(^_^) 我が家でも2連休ではありましたが、群馬県高山村のみどりの村キャンプ場へ出かけてきました。
前回のキャンプでアルバーゴ45のポールが折れてしまい、今回は4人用のウォーラスとヘキサタープとしました。
涼しくなってきたので、焚き火中心のキャンプとする事と荷物を減らす事をテーマとしました。そこで、あえてガソリンもガスも用意せず、焚き火と炭火だけで調理してみようかなという事としました。
この、キャプスタ製のバーベキューコンロと専用テーブルが結構でかいので、荷物のスリム化には疑問が残りますが・・・(^^ゞ
こんな感じのレイアウト。アルバーゴと比べるとかなりコンパクトですが、タープを「オガワ張り」にすれば雨濡れの心配もなく、意外と快適です。地面は細かい砂利のような感じです。
区画オートキャンプサイトは、みどりの村の一番最上部。道の両側に細長く配置されています。サイトの広さはたっぷりあります。ここ最近、あまり広くないキャンプ場が続いた事もありますが、客観的にみても広い方だと思います。
下の写真は、今回のキャンプではなく、2008年の11月のものです。アルバーゴを張った時も余裕があった印象があります。
もっと詳細な施設の写真を紹介したかったのですが、実は、子供がカメラをイタズラしてデータがかなり消えてしまったのですよ(-.-) 下の写真はトイレとシャワー棟。これと同じものが区画オートキャンプ場内にもう一ヶ所あります。とてもきれいです。炊事棟はありません。なぜならオートサイトに立派なシンクがあります。家庭で使うものと同等くらいの大きさがありとても使い易いです。キッチンテーブルがなくても、ここで調理が出来てしまうくらいであります。電源もそのシンクに付いています。写真撮ったのにデータが(´・ω・`)ガッカリ・・・
受付付近の遊具。かなり急降下なパイプ滑り台で、楽しそうです。オートキャンプ場からは、かなり下ったところにあるので、徒歩で行くのはけっこう大変。
区画オートキャンプ場以外にフリーオートサイトやバンガロー等があります。ただ、フリーサイトは場所によってはかなりの傾斜があると感じました。やはりこのキャンプ場では区画オートサイトがベストでしょうね(^_^)。
周辺スポットとしてのオススメは県立ぐんまて天文台。今回もチェックイン前に行きました。山頂に施設まで800メートル程歩くので程よい運動になります。ストーンヘンジを模したモニュメント。そして150cm望遠鏡が見所ですね。その望遠鏡で夜間に星空の観察を一般公開しているのですが、今回は見送りました。
お風呂はチェックアウト後に、道の駅中山盆地に併設されている高山温泉ふれあいプラザ。キャンプ場でもらえる割引券を使えば大人400円で入れます。写真はありません。道の駅中山盆地も新鮮で安い農作物が豊富なのでオススメです。その道の駅で買ったホオズキ(^_^;)
6年ぶりの利用でしたが、区画サイトは広さもあり、施設も充実しているのでオススメ出来ます。
写真データが消えてしまったのが痛い(>_<) もっと詳しく紹介したかったのですが、他の方の記事を参照して下さい(^^ゞ
ご拝読ありがとうございました(_ _)
ちなみに下の写真は帰りに寄った大理石村ロックハート城。
2014年09月08日
篠沢大滝キャンプ場 2014年8月24日(日)~27日(水)
我が家では、このキャンプ場のすぐお隣のオートリゾートパークBIGLANDさんの方へ何度もお邪魔しておりましたが、今回あえて篠沢大滝キャンプ場さんを選びました(^-^) 理由としては、第一は大武川での川遊びに最適だということ。なんといっても道を挟んで眼下が絶好の水遊びポイントとなっています。さらに、事前情報としてBIGLANDさんに負けず劣らず、なかなか素敵な施設であるという事が分かっていたという事。などを鑑みて、あえて違うキャンプ場に行ってみる事で、より客観的にそれぞれの良さが分かるかなという思いがありました。
8月24日(日)、10時前くらいに道の駅はくしゅう&エブリ(スーパー)に到着。軽く買い物をしてキャンプ場へ。まだチェックイン前だったので、駐車場に車を置き、いざ川遊びへ!
いつ来ても、清々しい空気と水に癒されます。
河原で大はしゃぎかと思いきや、砂のうえでゴロゴロ。あったかくて気持ち良いのだとか(^^ゞ
気を取り直して、滝にうたれて存分に遊びました。ちなみにこれが「篠沢大滝」ではありません(^_^;) これは砂防堤防。「篠沢大滝」はこのキャンプ場から徒歩で片道3時間!かかるそうです。このキャンプ場の初代オーナーが発見した滝だそうです。
設営前に昼ご飯。道の駅で購入した海苔巻きやカップ麺で手抜きであります(^^ゞ そして、昼から飲むビール。最高ですね! 夏のキャンプ場でコレが出来る嬉しさ(^_^)
ここまでは順調でしたが、設営時にトラブル発生! 設営時にアルバーゴのメインボールが折れちゃいました(>.<) 元々、アルバーゴ45の最大の弱点。ながーいメインポールは普通に使っていても曲がり癖がついてしまいます。一人で立ち上げてはいけないと分かっていながら無理にテンションかけたら逝ってしまいました(-.-) 経年劣化もあるからいつかは折れる運命だったかもしれないけど・・・。接ぎ木でなんとか応急処置しましたが冷や汗をかきました(゚o゚;
さて、このキャンプ場ですが、今回我が家が設置した第一キャンプ場と、そこから200メートル程離れたところに第2キャンプ場があります。第一の方が川のすぐ側。第2の方はドッグランがありお風呂も近いです。この他、独立したグループサイトがあり、管理所周辺にあるバンガローもなかなか快適そうであります。
地面はBIGLANDさん同様に水捌けの良さそうな砂利で雰囲気もなんとなく似ています。ただ、BIGLANDさんは立木が松で、こちらはクヌギなどの林の中という感じですね。
トイレ、炊事場等は清潔で標準以上のレベルだと思います。ただ、BIGLANDさんはお湯が出ましたが篠沢大滝さんはお湯ではありません。 お風呂は初日に利用。大人500円、子供400円、幼児300円です。で、19時までは30分単位の貸切利用。それ以降は男女別です。こちらも、BIGLANDさんのお風呂と同等くらいの感じですかね・・・。ただし、管理棟で尾白の湯などの割引券がもらえて、大人500円で入れるので車移動を厭わないのであればそちらを利用した方が良いかも・・。たしか、子供は300円くらいだったと思う(スミマセン)ので、かえって割安で広々とした温泉を堪能出来ます。
シャワーは4分200円。こちらも使いやすそうです。ニジマスのつかみ取りをした後に我が家も利用しました。
割り当てられたサイトは、川側のサイト11番という場所でした。予想したよりけっこう狭目でレイアウトはちょっと苦労しました。アルバーゴ+ヘキサのいつものオガワ張りにしましたが、通路に対して横に展開するかたちになりました。同じ川沿いのサイトでも、もう少し番号の若いサイトの方が、トイレや炊事場に近く、景観的にも良さそうな印象がありました。
初日の夕飯はダッチオーブンでスモークチキン。自宅で前日に下味をつけたものを焼いただけ。なかなか上手く出来ました。
なんといってもポールが折れたのがショック! で、その後の設営も苦労しましたが、どーにかこーにか無事一日が終わり、ハイボールを飲みながらくつろぎました。気候も程よく快適です。
二日目は、オオムラサキセンターへ。この施設も過去に何度か訪れていますが、体験プログラムが意外と充実していてしかも安い!のでオススメ出来ます。ピザ作りや、木工、ドクターフィッシュ(無料)、化石割り体験などをおこないました。ピザは小さめのものですが、軽い昼ご飯になりました。もちろん夏休みこの時期に開催されていたものなので、その時期毎に異なるかとは思いますが、半日は十分に楽しめました。なんといっても料金が安いし、木工もオマケでいろいろサービスしてもらえました。ありがとうございました( ^_^)/、
三日目は、朝からあいにくの天気。しかし、その雨の中キャンプ場内でニジマスのつかみ取り。どーせびしょびしょになるんだから、まーいーか!という事で(^_^) ここのつかみ取りは、一匹300円で、初めに何匹捕まえるか伝えておき係りの方が池にニジマスを放します。あまり、深く水を張っていないので比較的捕まえやすいようです。それでも「程よく」苦労して4匹をゲットして持ち帰り塩焼き。恥ずかしながら魚の内蔵の取り方を知らないので、そのまま焼いて食べました。もちろん美味しいけど、内蔵付近がちょっと苦いですね(^^ゞ
雨が降ったり止んだりという天気でしたので、夕方に尾白の湯に出掛けた以外はゆっくりキャンプ場で過ごしました。バトミントンをしたりカエルを捕まえたりして久々に子供と体を動かして遊びました。
最終日、11時に撤収完了。全般的に曇りがちの天気でしたがそれなりに楽しめました。
撤収後、酒蔵・七賢さんの直営レストラン「臺民(だいみん)」さんで昼食。甲州豚の塩麹漬け焼き定食とビーフシチュー定食を頼みました。ちょっとお高めですがそれも納得の美味しさであります。
その後、これも恒例のシャトレーゼ。
最後は、行ってみたかった温泉。韮崎の旭温泉へ。豪華な設備のある温泉施設ではありませんが、泉質が良いという事で定評がある温泉です。湯の色がエメラルドグリーンで軽く発泡しています。確かに噂通りの泉質だなーと思いました。設備がそれほどないといいながら、休憩室の外にウッドデッキがあり、その目の前が山々をバックにした水田風景が広がりなかなか気持ちが良い場所です。
篠沢大滝キャンプ場の総評として、とてもバランスのとれた良いキャンプ場だと思いました。グループキャンプのサイトが独立してあるので、ファミリーとグループがそれぞれ気兼ねなく共存出来るところも良いですね。冒頭で、川がより近いからこちらを選んだという要素は確かにあったのですが、いわゆる河原にあるキャンプ場ではないのでそれほど重要なポイントでもないかなと後から思いました。それよりも良かったのはスタッフの方の対応。とても親切丁寧でした。ポールが折れて、レンタルテントを借りにいった時、レンタルの空きは無かったのですがいろいろ気にかけていただきました。ポールの代替えになる物を探してもらったり、数時間後にサイトまで様子を見にきたりと細かい配慮を感じました。環境、施設の良さとスタッフの方の対応を含めた全体的なバランスの良さがリピーターの多い理由かと思います。同様のことはお隣のBIGLANDさんにも当てはまり、まだ行ったことはまだありませんが、南アルプス三景園オートキャンプ場さんも評判が良いので、白州のキャンプ場選びは良い意味で難しい?!ですね(^_^)n
2014年08月26日
篠沢大滝キャンプ場
一昨日より、山梨・白州にある篠沢大滝キャンプ場に来ています(^_^)/
夜、雨に降られたりもしていますが、日中はまずまずの天気です。とても気持ち良く過ごしています(^-^)
ひとつだけトラブル発生! 設営時にアルバーゴのメインボールが折れちゃいました(>.<) 接ぎ木でなんとか応急処置しましたが冷や汗をかきました(゚o゚;
2014年08月22日
レインウェア、ケシュア
ナチュラムさんといえばケシュアです。
4歳の息子用です。今まで使っていたお下がりのレインウェアがボロボロになってしまったので購入。なんといっても安い! オンヨネ、モンベル、ミズノ、コロンビアあたりを物色していたのですが、今回は最終的には安さに負けました。単色のモノはさらに安かったのですが、ポップな色合いでこれを選びました。
サイズもやや大きめでバッチリ(^^ゞ
ちなみにチビは、現在サイズが110くらい。ちょっと大きめを購入して120という感じ。今回はジャケットは大きめの120。パンツはジャストサイズの110。ズボンは大きすぎると動きづらいかもしれないのと値段的な折り合いでこれで良いかなと(^^ゞ
ついでに、こちらのフリース、その他、数点のギアを購入。安いのでついつい財布の紐もゆるくなります(^_^;)
2014年08月04日
はかま滝オートキャンプ場 詳細レポート 2014年夏
2014年 7月22日(火)~26日(土)の日程で、静岡県沼津市戸田のはかま滝オートキャンプに行ってきました。
このキャンプ場、以前から気になっていた穴場的なキャンプ場であります。今回、伊豆での海水浴をかねて楽しんできました。大人気キャンプ場という訳ではないので、公式ホームページと皆さんのキャンプ日誌が情報源となります。しかしながら、公式ホームページに紹介されている各サイトの写真等もかなり古いようで、現状と違っております。また過去のキャンプ日誌を参照されると分かるように、サイトにより特徴があり優劣もある。であるので、どのサイトを選ぶかでかなりの差異がある為、初めてここに行こうと思っているキャンパーは、各サイトの情報を可能なかぎり得たいかと思います。私自身がそうでした。という訳で、可能なかぎり詳細なレポートを作成しました。ここは、予約時に希望サイトを選択出来るシステムとなっているので、ぜひ、ご参考まで(^^ゞ
続きはこちら・・・(^^ゞ
2014年07月25日
はかま滝オートキャンプ場(西伊豆・戸田)
とても良い場所です・・。毎日、海で遊んでいます(^^ゞ
詳細は後日・・・(^_^)